説明

ハリソン東芝ライティング株式会社により出願された特許

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【課題】時間の経過に伴い発生する高圧放電ランプのアーク柱の輝点が移動した場合にも、照度低下を抑えてランプ寿命の向上を実現する。
【解決手段】高電圧の起動パルスを発生させて始動する高圧放電ランプ11から放射される光を第1焦点F1でリフレクター17を介して反射させ、リフレクター17から反射させた光を集光する第2焦点F2を集光面とし、集光された光を光ファイバー26の集光面に出射面から導出させる。高圧放電ランプ11は、水平方向をネジh1,h2で、垂直方向をネジv1,v2で、軸方向を調整レバー191によりそれぞれ調整することで、リフレクター17との位置関係を調整可能とした。これにより、高圧放電ランプ11のアーク柱の輝点を第1焦点F1の最適な位置への調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低圧放電灯の長さ方向の有効照射範囲を限界付近まで利用して照射対象を近距離から露光する場合においても、照射領域全域に渡って十分な均斉度を実現することができる光源装置を提供する。
【解決手段】相対的に低輝度側の端部と高輝度側の端部とが交互に配置されるよう各低圧放電灯15を配置する。その上で、各低圧放電灯15の配列間隔Pと各低圧放電灯15から液晶パネル100までの照射距離dとの関係を、低輝度側の端部から液晶パネル100への照射光を隣接する高輝度側の端部からの照射光によって補完可能な必要最小限の照射距離dに設定するとともに、照射領域Aを囲繞する反射枠20によって、低圧放電灯15から照射領域A外に向けて放射される光を反射する。 (もっと読む)


【課題】波長350nm〜380nmの区間に吸収波長域をもつ光開始剤を、より高い発光効率の無電極紫外線ランプを照射させ硬化速度を早める。
【解決手段】紫外線透過性の材料からなる気密容器11の発光空間114内に、アーク放電を維持するのに十分な量の希ガス、水銀とともに、鉄、タリウムおよびハロゲンが封入されて無電極ランプ100を構成する。この無電極ランプ100にマイクロ波を照射して紫外線を発光させ、350nm〜380nmの間に吸収波長域をもつ光開始剤が含有された硬化性樹脂組成物に照射させた場合に、水銀とともに、鉄、ハロゲンが封入されたメタルハライドランプよりも発光効率の高い紫外線を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり始動性に優れた放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に第1の空間111を有する発光部11およびシール部12を有する内管1と、第1の空間111に封入された第1のガスとしてキセノンを含む放電媒体と、シール部12に封着された電極マウント3と、発光部11を覆うように設けられた外管5とを具備する放電ランプにおいて、内管1と外管5との間に形成された第2の空間51には第2のガスとして窒素が封入されており、外管5の内表面の少なくとも一部、例えば高圧側の金属箔31付近の外管5の内表面には第1の導電膜61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性の向上を図りつつ、被処理水に対して一様な紫外線照射を実現する。
【解決手段】一部に開口部14が形成された箱状のランプハウス11内に紫外線ランプ12を配置し、発生した紫外線を、開口部14から放射させる。開口部14の反対側に放射された紫外線ランプ12の紫外線は、リフレクター13で反射させて開口部14から放射させる。ランプハウス11の開口部14に対向する位置に窓部15cが形成され、この窓部15cに配置された紫外線を透過させる石英ガラス製の紫外線透過材19を介し、内部に形成された被処理水が流入出可能な処理部16が形成された処理容器15に紫外線を照射させる。ランプハウス11から紫外線透過材19を介して紫外線の照射を受ける処理部16は、必要とする紫外線の照度分布に基づいた形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 フィラメントの接続が容易で、かつ信頼性が高い電極マウントおよび熱陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 リード31a、31bとフィラメント32とで構成された電極マウント3であって、フィラメント32はコイル状に巻回されてなるレグ部321a、321bと螺旋状部322とを備え、レグ部321a、321bのコイル内の少なくとも一部には金属棒33a、33bが配設されており、金属棒33a、33bが配設されたレグ部321a、321bとリード31a、31bの平坦部311a、311bが接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】始動特性を改善した放電ランプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の放電ランプは、内管1の外表面に設けられた溝状部20に導電性被膜10を形成することによって、放電空間での絶縁破壊を促進し、始動に必要な電圧を低減することができる。溝状部20および導電性被膜10は、内管1の高電位側の封止部12に形成することができる。また、溝状部20および導電性被膜10は、少なくとも部分的に金属箔31に対向する位置に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ランプ温度に影響を受ける紫外線ランプと冷却ユニットとの距離に制限を加えることで、高入力電力の場合での早期の失透や黒化等を抑制する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間13を備えた発光管14内の軸方向に一対の放電用の電極15a,15bを対向して配置する。放電空間13内にアーク放電させた状態を維持するために十分な量の希ガス、水銀、ハロゲン、発光金属からなる封入物を封入することで紫外線ランプ100を構成し、点灯時に紫外光を発光させる。紫外線ランプ100は、内管21と外管22との間に紫外線ランプ100を冷却させる冷却液24を循環させ、紫外線を透過させる二重構造の冷却ユニット200の内管21内に収容する。紫外線ランプ100と冷却ユニット200の内管21との距離D[mm]と紫外線ランプ100の入力電力P[W/cm]は、D≦−0.2P+35の関係を満足するものとした。 (もっと読む)


【課題】従来のような大型の実装基板を用いることなく、少数の発光素子を利用してローカルディミング動作方式を行うことができる発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置1は、発光面4Aを有し、発光面4Aを複数に分割した領域4a〜4dの領域毎に輝度を調整可能なものであって、それぞれ独立に駆動可能な複数の発光素子を有し、前記複数の発光素子からの光を出射する光源であるLDチップ2と、それぞれが前記複数の発光素子の少なくとも1つに結合され、かつその結合された少なくとも1つの発光素子からの光を伝送する複数のファイバ導波部3a〜3dと、それぞれが前記領域毎に設置され、対応するファイバ導波部を介して伝送された前記光を取り込み、取り込んだ光を出射する複数の微小波長変換部材5a〜5dとを有している。 (もっと読む)


【課題】発光装置の発光効率、信頼性及び寿命を向上させる。
【解決手段】基板と、前記基板上に載置された、半導体レーザ素子と、前記基板上に載置され、前記半導体レーザ素子に隣接する、結晶状またはガラス状の蛍光材料と、を備え、前記半導体レーザ素子のレーザ光を受光した前記蛍光材料が前記レーザ光とは異なる波長の光を放出する発光装置が提供される。このような発光装置によれば、前記蛍光材料に強いレーザ光を照射しても、前記蛍光材料が結晶状またはガラス状であるので、前記蛍光材料から不純物ガスが放出され難い。これにより、発光装置の発光効率、信頼性及び寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


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