説明

ハリソン東芝ライティング株式会社により出願された特許

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【課題】本質的に水銀を含まない高圧放電灯でありながら、画像投影の色再現性に適する色温度の向上を図る。
【解決手段】透明な石英ガラス製のバルブ11内に対向配置し、それぞれの先端にコイル161,162が巻回された一対の電極151,152を備え、少なくともDy、Nd、Sc、Inの1つを含む第1のハロゲン金属と、少なくともZnを含む第2のハロゲン金属と、3気圧以上希ガスを含有し、前記電極間距離が3.5mm以下で、本質的に水銀を含まないとともに、安定時の電力が80W以上で点灯する高圧放電灯を構成する。第1のハロゲン金属の含有量は、1.0×10−3mg/mm以上6.0×10−3mg/mm以下とし、第2のハロゲン金属の含有量は、6.0×10−3mg/mm以上16.0×10−3mg/mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 高出力且つ均斉度の高い照明光を照射することができる照明装置を提供する。
【解決手段】 HIDランプ12からの出射光をリフレクタ11で反射させ、所定の指向性を持たせた状態でコリメーションレンズ23に入射させる。これにより、HIDランプ12のように発光部12aを点光源として扱うことが困難な場合にも、コリメーションレンズ23で高い平行度の平行光を生成することが可能となる。そして、このような平行光をフライアイレンズ24,25に入射させることにより、高出力且つ均斉度の高い照明光を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプと始動器が一体で使用される放電ランプ装置において、それらの接続を強固にし、かつ接続に要する時間を短縮する。
【解決手段】
本発明の放電ランプ装置は、内部に放電媒体が封入されるとともに、一対の電極が対向配置される発光管部11、発光管部11の両端に形成され、発光管部11の反対側からリード線2a3、2b3が導出される封止部12a、12bとを有する透光性の気密容器1と、表面51側に収容部53を有し、収容部53に気密容器1の一端部が収容されたソケット5とを具備する放電ランプDLと、一の面にソケット5の裏面52が固定された載置面71、載置面71には穴部72、73が形成され、穴部72、73にリード線2a3、サポートワイヤ2cが挿入された始動器IGと、ソケット5と始動器IGとの間に介在し、裏面52と載置面71の略対応する部分を熱溶融してなる溶融体10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を封止し収納する素子基板と封止基板との接合に際し、封止基板が有機EL素子に接触するのを簡便に防止する。
【解決手段】有機EL発光装置10の素子基板11はその外周部に枠状の土手部11aを有する。この土手部11aに囲われた素子基板11の凹陥部に、有機EL素子21の第1の電極12、補助電極13、層間絶縁層14、有機発光材料を含む有機EL層15および第2の電極16が積層して設けられる。第1の電極12および第2の電極16は、それぞれ第1の電極取り出し配線17、第2の電極取り出し配線18に接続され、土手部11a上を越えて外部に引き出される。そして、封止基板19が、土手部11aにおいて、素子基板11、上記第1の電極取り出し配線17および第2の電極取り出し配線18の表面に接合する。 (もっと読む)


【課題】 パルスリークの発生を防止することにより、始動時の信頼性を向上させる。
【解決手段】
内部に金属ハロゲン化物および希ガスが少なくとも封入された発光管部11、その両端に形成された封止部12a、12b、非封止部13a、13bとを有する透光性のガラス材料からなる気密容器1と、両端に電極2a2、2b2、リード線2a3、2b3が接続され、封止部12a、12bに封着された金属箔2a1、2b2と、気密容器1の両端に接続された外管4と、収容部51を有し、収容部51に気密容器1の端部を収容するとともに、外管4の外周に接続された金属バンド61を介して、外管4を固定する絶縁性のソケット5とを具備する放電ランプDLにおいて、ソケット5には発光管部11方向に突出し、かつリード線2a3、2b3を内部に挿通させるとともに、沿面距離を長く確保するための突出部52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 第2のピンチシール部の形成工程において、第2のピンチシール部形成予定部へのバーナーの加熱を妨げることなく、発光管部を効率良く冷却する。
【解決手段】
第1のピンチシール部13aを下にして、発光管部11には遮熱板71、72を配置した後、冷却ノズル81、82からの液体窒素によって発光管部11を冷却しつつ、バーナー91、92で第2のピンチシール部形成予定部15を加熱したのち、ピンチャー95、96で第2のピンチシール部13bを形成する放電ランプの製造方法において、遮熱板71、72には、下部空間74から上部空間73に貫通する貫通孔713、723が形成されており、貫通孔713、723により、バーナー81、82の加熱を妨げないように、バーナー91、92の下側に気化したガス等が上部空間74に排気される。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで発熱抵抗体が形成された絶縁基板を効率よく発熱させるとともに、ひびや割れの発生を抑えることが可能な定着ヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等の高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一方の面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121〜123と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14〜16を形成する。発熱抵抗体121〜123上には、オーバーコート層17を形成する。発熱抵抗体121〜123が形成された絶縁基板11の反対面に絶縁基板11より熱伝導率が高い材料を用いて、急激な電力の給電を行った場合に、最も発熱する部分に放熱パターン181,182を形成する。 (もっと読む)


【課題】層間の結合を強固にすることによりクラックの発生を抑え、製造が容易な封止用機能性傾斜材料を得る。
【解決手段】酸化ケイ素を主成分とする絶縁性の第1の機能性材料層1と、酸化ケイ素および導電性物質の混合物からなり導電性を有する第2の機能性材料層2とを備え、これらの第1および第2の機能性材料層を相互に接触させた状態で、放電プラズマ焼結法により通電加圧することにより、前記酸化ケイ素を溶融、焼結し、以って層間を結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ちらつき、光束維持率の低下およびランプ電圧の上昇を抑制する。
【解決手段】
内部に放電媒体を封入する放電空間13が形成された発光管部11、該発光管部11の両端に形成された一対の封止部121、122とを有する透光性の気密容器1と、一端は封止部121、122に封止され、他端は放電空間13内で対向配置された一対の電極31、32とを具備した放電ランプにおいて、電極31、32は、酸化トリウムと、タンタルおよび/または酸化タンタルとがドープされた主成分がタングステンからなる材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板に接地する放熱部品を有する発光素子の外囲器の製造に際して、高い精度を不要とする。
【解決手段】放熱部品70をパッケージ20の底面より突出させるとともに、リードフレーム11,12を基板50に対して挿入可能な形状にする。これにより、外囲器を基板50に実装する際に、パッケージ20の底面より突出した放熱部品70の底面全体が外囲器を支える構造となり、リードフレーム11,12の製造に高い製造精度を不要とすることができる。また、発光素子1を放熱部品70の上面に配置し、パッケージ20の底面より突出した放熱部品70を基板50に実装することにより、放熱の改善を図ることができる。 (もっと読む)


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