説明

ハリソン東芝ライティング株式会社により出願された特許

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【課題】 曲管蛍光ランプを多灯使用するバックライトユニットにあって、管軸上の温度差の発生によるピンク放電やランプの短寿命化を解決する。
【解決手段】 曲管ガラス管の内壁に蛍光体皮膜が形成され、1種類以上の希ガスまたは水銀が封入され、ガラス管両端に導入線が気密に封着挿入され、導入線のガラス管内側の端部に電極が接続され、導入線の外側端部に給電用リード線が接続された蛍光ランプの複数灯を並設した照明装置において、曲管ガラス管の湾曲部の管表面温度を、当該曲管ガラス管の直線部の管表面温度に比べ10℃以上下げず、かつ直線部の絶対温度を50℃以上に保ち、曲管ガラス管の湾曲部の表面を遮光してその管面輝度を直線部の管面輝度の70%以下にした。 (もっと読む)


【課題】
細長い複数灯の紫外光源を隣接配置する構成において、細長い紫外光源の一部が点灯中に何らかの原因で不点になった場合に適切なバックアップを行う紫外光源点灯装置およびこれを用いた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】
紫外光源点灯装置UVOは、それぞれが放射した紫外光を合成して被照射面を照射するように隣接配置された細長い複数灯の紫外光源UVLと、複数灯の紫外光源をそれぞれ点灯する点灯回路OCと、複数灯の紫外光源の不点を検出する不点検出手段Dと、不点検出手段に連動して不点になった紫外光源に隣接する紫外光源の点灯回路を制御して紫外光出力を増加させる不点時バックアップ手段BAとを具備している。 (もっと読む)


【課題】
誘導コイルの変形が生じにくい無電極放電ランプおよびこれを備えた流体処理装置を提供する。
【解決手段】
無電極放電ランプELDは、放電媒体を封入した放射透過性の放電容器1と、放電容器1の外周に装着された誘導コイルICと、誘導コイルICのコイルターン2の一部を放電容器1の外面に固定する誘導コイル固定手段CFとを具備している。
誘導コイル固定手段CFは、例えば放電容器1と同一材料の溶着や接着などによりコイルターン2の2箇所または3箇所などを固定することによって構成される。 (もっと読む)


【課題】 電極に発生する亀裂や折れの不具合を低減する。
【解決手段】本発明の放電ランプは、金属箔211、212の一端に電極221、222、他端に外部リード線231、232が溶接によりレーザー接続されており、その電極221、222に形成された溶接部31の深さd(mm)と電極の直径r(mm)との関係d/rが、d/r≦0.3であるランプ用封着体21、22を、放電ランプの封着体として気密容器1の封止部131、132に封止する。 (もっと読む)


【課題】電極部分のガラスにピンホールを発生させない設計ができる誘電体バリア放電ランプの設計方法、またそのような設計思想に基づいて製造する照明装置の製造方法及びそれによって製造された照明装置を提供する。
【解決手段】本発明は、外面に電流導体層が外部電極4、5として少なくとも一対配設されたガラス管1を備えた誘電体バリア放電ランプの設計方法及びその誘電体バリア放電ランプを光源とする照明装置の製造方法において、当該ランプの仕様又は点灯条件に応じて、そのガラス管の肉厚d、ガラス管に掛ける電圧V、ガラス管の単位面積当たりの抵抗R、ランプ点灯周波数fの間で、所定の関係に基づいてd、V、R又はfを設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が高く、光束立ち上がりが早くなるとともに、製造が容易で、さらにランプ特性への影響が少ないメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】 本発明のメタルハライドランプは、内部に放電空間13が形成された発光管部11、発光管部11の両端に形成された封止部121、122を有する透光性の気密容器1と、放電空間13に封入された少なくとも金属ハロゲン化物および希ガスとを含む放電媒体14と、一端は封止部121、122に封止され、他端は放電空間13内で対向配置された一対の電極31、32とを具備している。そして、放電空間13は管軸方向に対して垂直な断面の形状が略円形であるとともに、一対の電極31、32間に放電媒体14を堆積する構成であり、かつ発光管部11の下部の肉厚が上部の肉厚よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】
被照射物から飛散したりした不純物が誘電体バリア放電ランプの表面に付着するのを防止した誘電体バリア放電ランプおよびこれを用いた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】
誘電体バリア放電ランプEXLは、紫外線透過性の材料からなる細長い管状をなす気密容器1と、気密容器内に封入されたエキシマ生成ガスと、誘電体バリア放電を気密容器内にその管軸方向のほぼ全長にわたって生起するように配設された長い内部電極2と、気密容器の外面に配設され内部電極との協働によって気密容器内に誘電体バリア放電を生起するように作用する外部電極OEと、気密容器の管軸方向に沿った前面部を横切って気流を形成する気流発生手段ABとを具備している。 (もっと読む)


【課題】フィラーを充填しながら接合部の厚さを抑え、熱伝導率の高いフィラーを用いて低熱抵抗化を図る。
【解決手段】銅製の基台11上に、アルミ基板121上と絶縁基板122を貼り合わせたメタル基板12を接着部材15で固着する。接着部材15にはシリコーン接着剤52に基台11とメタル基板12より硬く熱伝導率の高いフィラー51を充填させ、接着時に基台11とメタル基板12にプレスをかけることでフィラー51を基台11とメタル基板12にそれぞれ減り込ませるようにしたことで、フィラー51の作用で発光ダイオード16側から発生された熱を基台11側に放熱させることができる。この場合、フィラー51が高熱伝導率であることから低熱抵抗化が図れることに加え、フィラー51が被接合体である基台11とメタル基板12に減り込むことで接着層を薄くすることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】 可視光の全光束が高く、かつ近赤外光の放射維持率の低下を抑止した自動車前照灯および/または赤外線暗視装置に使用されるメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】 0.1cc以下の放電空間12を形成する発光管部11、発光管部11の両端に形成された封止部131、132とを有する透光性の気密容器1からなり、放電空間12には少なくともヨウ化ナトリウムおよびヨウ化セシウムを含み、それらヨウ化ナトリウムの封入量Xと、ヨウ化セシウムの封入量Yとの封入量の比Y/Xが、0.05≦Y/X≦0.12の放電媒体が封入されているであり、水銀は本質的に含まれていない。また、放電空間12には、5mm以下の電極間距離を保って一対の電極31、32が対向配置され、電極31、32の他端は封止部131、132に封止されている。 (もっと読む)


【課題】 輝度の低下を招くことなく、発光面から出光する光の輝度ムラを容易に調整することのできるバックライトを提供する。
【解決手段】 導光板31の反射面31b上に、LED10からの入射光を発光面31a側に反射する平坦面よりなる平坦傾斜面50aと、この平坦傾斜面50aに連設する部分円弧状の湾曲面よりなる湾曲傾斜面50bとを有する発光面31a側へ向けて先細の光反射凹部50を配列する。各光反射凹部50を、LED10に対して離間する程相対的に大きく形成し、且つ、LED10の導光路から外れたもの程相対的に大きく形成する。さらに、複数のLED10の導光路が重なる領域に位置する光反射凹部50を、単一のLED10の導光路上のものよりも相対的に小さく形成する。 (もっと読む)


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