説明

株式会社パロマにより出願された特許

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【課題】メンテナンスを実施すべき時期が近づいた旨の警告を報知可能で、その警告の報知後にメンテナンスの必要性を利用者に体感させることが可能な燃焼器具の提供。
【解決手段】給湯器において中和器のメンテナンスを実施すべき時期までの残り期間が所定以下となった場合、リモコン上でエラー番号を点滅させる(S120)。また、そのようなエラー番号の報知が行われた場合、給湯機能に関する性能(一例として出湯能力)を低下させることで、利用者の利便性を低下させる(S220及びS240)。したがって、エラー番号を点滅させただけではメンテナンスの必要性を実感できない利用者であっても、給湯栓からの出湯量が減少すれば不便な状態を体感し、これを契機にメンテナンスを実施する可能性が高まるので、メンテナンスを実施しなかったことが原因で給湯器が強制停止される事態に至る可能性を低減できるものと期待される。 (もっと読む)


【課題】パルス燃焼器を瞬間湯沸器等の熱交換器として利用可能とする。
【解決手段】燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼させる燃焼室と、その燃焼室に接続され、燃焼室で生じた燃焼ガスを送り出すテールパイプ9とを含むパルス燃焼器であって、テールパイプ9を、細管11を螺旋状に巻回して形成し、細管11に流体を通過させることで、細管11内の流体と、テールパイプ9内の燃焼ガスとの間で熱交換可能とした。 (もっと読む)


【課題】乾電池交換の手間を省いて使い勝手を良好とする。
【解決手段】商用電源で動作するオーブン3に、商用電源から乾電池に相当する電源を作成してビルトインコンロ2に電源として供給する電源供給回路49と、その電源供給回路49からビルトインコンロ2への電源の供給をON/OFFさせる切替スイッチ50を設けた。ビルトインコンロ2には、乾電池32と、電源供給回路49からの電源を優先して供給し、電源供給回路49から電源が供給されない際には乾電池32から電源を供給する電源選択回路31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】天板の誤組み付けを防止できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】器具2の前フランジ部28には複数の係合片51が設けられている。係合片51は第1延出部55と第2延出部56を備える。第2延出部56には上方に向けて円弧状に突出する凸部58が設けられている。第2延出部56は天板の前端側の下部に形成されたカーリング部の先端部に対して上方から係合する。天板のカール部の先端部が係合片51の先端の第2延出部56に係合していない場合、天板のカール部は、係合片51の第2延出部56に設けられた凸部58の頂上に載置された状態となる。この場合、天板の前端側が上方に浮いた状態となり、天板と器具2の係合フランジ部27に装着されたパッキン70との間に大きな隙間が形成される。作業者は天板とパッキン70との間に出来た大きな隙間に簡単に気づくことができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の製造の効率化を図ることができ、かつ製造にかかるコストを節約できる給湯器を提供する。
【解決手段】給湯器の器具内に設けられた副熱交換器7は、金属製の筐体であるケーシング15を備える。ケーシング15は上側ケーシング20と下側ケーシング30を備える。上側ケーシング20と下側ケーシング30は何れもプレス加工による絞り成形品で形成され、溶接によって互いに接合されている。それ故、サイズの異なる給湯器の号数に対応する副熱交換器7をそれぞれ製造する際に、下側ケーシング30の部品の共通化を図ることができる。さらに深さの違う上側ケーシング20を付け替えるだけでよいので、効率的に製造することができる。さらに従来に比べて接合する部分が少ないので、溶接コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】新たなスイッチ等を設けることなく、音声ガイドを行うか否かの設定を簡単に変更できるガス器具を提供する。
【解決手段】湯沸器1で特定操作が行われた場合には(S21:YES)、EEPROMに記憶されている設定コードが読み込まれる(S22)。特定操作が行われない場合には(S21:NO)、音声モード切替処理は行われない。S22の処理で設定コードが読み込まれると、音声ガイド有りモードか否かを判断する(S23)。読み込まれた設定コードが音声ガイド有りの場合には(S23:YES)、EEPROMに音声ガイド無しが記憶される(S24)。次いで、CPUの内部タイマーにより計時が開始され(S25)、規定時間内に電池が抜き取られた場合には(S26:YES)、そのまま、処理は終了する(S29)。 (もっと読む)


【課題】イグナイタの作動と赤外線信号の発信とを同じタイミングで行っても、消費電力を軽減して誤動作のおそれも解消できるようにする。
【解決手段】コントローラは、ガスバーナへの点火を行うイグナイタを、作動時間T1(例えば1秒)の後に停止時間T2(例えば0.1秒)を設定して断続的に作動するように制御している。これに対し、外部の換気装置を連動させる赤外線信号を発信する赤外線LEDを、ON信号が発信される発信時間T3をイグナイタの停止時間T2に合わせて設定して断続的に6回発信するように制御している。すなわち、赤外線LEDの発信時間T3に合わせてイグナイタの作動を断続的に停止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】タイマー調理や安全機能の実行等による自動的な調理終了によっても換気装置を連動して停止させ、消し忘れを防止して電力の節約も図る。
【解決手段】コントローラは、操作ボタンを押し操作した後の安全弁への通電の開始に伴って赤外線LEDによって換気装置をONする無線信号を送信させる(S1〜S3)一方、S9で自動消火の所定の条件を満たした際には、安全弁への通電の停止に伴って赤外線LEDによって換気装置をOFFする無線信号を送信させる(S10〜S13)。 (もっと読む)


【課題】自動火力調整機能や過熱防止機能を具備した場合でも、使い勝手を損なうことなく鍋振り調理が行えるようにする。
【解決手段】コントローラは、S3の判別で、マイクロスイッチのON信号が得られないことで五徳上への調理容器の非載置状態を検出すると、S4で光電センサの検出信号の有無を判別する。ここで検出信号が得られて上方での調理容器の存在を確認したら、S8でタイマーをスタートさせて弱火制御を猶予する。S11でタイムアップすると、S5でこんろバーナを弱火にする。 (もっと読む)


【課題】給気通路と排気通路とが隣接する場合であっても、排気通路内でのドレンの発生を好適に防止する。
【解決手段】給排気筒20において、排気通路5に、給気通路18と連通する連通孔21を形成すると共に、連通孔21よりも燃焼排気の流れの上流側に、給気通路18の内圧よりも排気通路5の内圧を低くして給気通路18内の燃焼用空気の一部を連通孔21を介して排気通路5に導くベンチュリー22を設けた。 (もっと読む)


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