説明

株式会社ピーエス三菱により出願された特許

41 - 50 / 181


【課題】コンクリート構造体におけるコア削孔に対する蓋体の着脱が容易に行われ、装着時には容易に外れることの無いコア削孔施蓋構造の提供。
【解決手段】蓋体の中心部分にロック操作用のボルトを、その頭部を蓋体上面側に係止させて回動可能な状態に貫通させるとともに、蓋体の削孔内挿入部にその延長方向に向けてスライドガイド部材を備え、そのスライドガイド部材に対しその軸方向にのみ移動可能にスライドブロックを係合させ、前記ボルトの回転によるスライドブロックのコア削孔軸方向の動作を前記係止部材のコア削孔半径方向の出入動作に変換する動作方向変換機構によってコア削孔半径方向に出入自在な係止部材を出入させるようにし、前記ボルトを回動操作してスライドブロックを移動させることによって前記係止部材がコア削孔半径方向に突出し、コア削孔内の所定深さ位置の内周面にその周方向に連続した環状の凹溝に挿抜されるようにする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体におけるコア削孔に対する蓋体の着脱が容易に行われ、装着時には容易に外れることの無いコア削孔施蓋構造の提供。
【解決手段】蓋体の頂面に凹陥部を備え、該凹陥部内から前記蓋体の削孔内挿入部外周面に向けて斜めに貫通開口させた蓋体側せん断ピン挿入孔を備えるとともに、コア削孔の内周面に前記蓋体の蓋体側せん断ピン挿入孔に連通する削孔側せん断ピン挿入孔を備え、前記両せん断ピン挿入孔に跨らせて棒状のせん断ピンを挿入し、前記凹陥部内にその内面に開口している蓋体側せん断ピン挿入孔を塞いで前記棒状せん断ピンを抜け止めする栓体を螺合させる。 (もっと読む)


【課題】陽極材を挿入した長溝内へのコンクリート系固化材からなる充填材の充填作業が、少ない工数で、より簡単に行うことができ、陽極材表面に発生する酸素ガスが効果的に大気に放出されることとなる鉄筋コンクリート構造物に対する電気防食用電極設置方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の表面に陽極材埋設用の長溝11の開口部幅より広い幅の細長い平板状をしたフランジの裏面中央に、長溝11の開口部に圧入することによって抜け止めされる圧入用突条を一体に有する長溝開口部閉鎖具を使用し、圧入用突条を、陽極材12を挿入した長溝11の開口部に圧入させるとともにフランジの裏面を粘着材層又は接着剤層を介して鉄筋コンリート構造物10の表面に被着させることにより長溝開口部を閉鎖し、しかる後前記長溝11内に充填材17を注入する。 (もっと読む)


【課題】陽極材を挿入した長溝内へのコンクリート系固化材からなる充填材の充填作業が、少ない工数で、より簡単に行うことができ、陽極材表面に発生する酸素ガスが効果的に大気に放出されることとなる鉄筋コンクリート構造物に対する電気防食用電極設置方法の提供。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の表面に陽極材埋設用の長溝11の開口部幅より広い幅の細長い平板状をしたフランジ2の裏面中央に、長溝11の開口部に圧入することによって抜け止めされる圧入用突条3を一体に有する長溝開口部閉鎖具1を使用し、圧入用突条3を、陽極材12を挿入した長溝11の開口部に圧入させるとともにフランジ2の裏面を粘着材層又は接着剤層を介して鉄筋コンリート構造物10の表面に被着させることにより長溝開口部を閉鎖し、しかる後前記長溝11内に充填材17を注入する。 (もっと読む)


【課題】パネル材を複数架設してからパネル材の上にコンクリートを打設する工程が完了するまでの間に、パネル材に回転や水平方向のずれが生じた場合にも、ずれに追従してパネル材を止水して接続できるようにしたパネル材の接続構造を提供する。
【解決手段】高架床版を構成するパネル材4の継ぎ目のうち、下方を無支持状態で対向するパネル材4端部どうしを突き合わせている継ぎ目に、非透水性シート10の凹部10aをパネル材4下面よりも突出させて設置し、両端の取付け部10b、10bをパネル材4端部に接着剤11により接着固定すると、パネル材4に回転ずれや水平方向のずれが生じた場合に、凹部10aがずれを許容して、ずれに追従しながら非透水性シート10が継ぎ目を覆う。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板ウエブの補強による架設コストの高騰が抑制された波形鋼板ウエブ橋架設装置等を提供する。
【解決手段】波形鋼板ウエブ橋架設装置100は、前方に波形鋼板ウエブ2連接長分を延出したメインビーム111,121と、既設橋体上に位置する後方アンカ装置112,122および後方支持脚113,123と、油圧ジャッキ1142,1242を有し、上記既設橋体に取り付けた前方張出波形鋼板ウエブの先方への新規波形鋼板ウエブの延長作業荷重支持脚、上記前方張出波形鋼板ウエブの上下コンクリート床版構築時にコンクリート荷重をその前方張出波形鋼板ウエブの先端に伝達するコンクリート荷重伝達脚、およびメインビーム111,121移動時の移動脚を兼ね、上記前方張出波形鋼板ウエブの先端部上に位置する前方支持脚114,124と、メインビーム111,121上を前後進走行する門型クレーン119,129とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低桁高のプレキャストコンクリート桁を用いた連続桁構造の橋梁の施工方法を提供する。
【解決手段】高強度繊維補強モルタルからなる2つのプレキャストプレストレストコンクリート桁2,3を、このプレキャストプレストレストコンクリート桁2,3の対向する端部の軸直交面が上に開いたV字形状をなすように、各桁の対向する端部の橋脚120上の支承部をそれぞれジャッキ200を用いてジャッキアップして、橋台110と橋脚120の支間に架設し、対向するプレキャストプレストレストコンクリート桁端間にコンクリート60を打設した後、上記支承部をジャッキダウンし、桁連続部上縁に圧縮応力を付与して連続桁を形成する。 (もっと読む)


【課題】低桁高のプレキャストコンクリート桁を用いた連続桁構造の橋梁の施工方法を提供する。
【解決手段】高強度繊維補強モルタルからなる2つのプレキャストプレストレストコンクリート桁2,3を、橋台110と橋脚120の支間に架設し、対向するプレキャストプレストレストコンクリート桁端間にコンクリート60を打設し、2つのプレキャストプレストレストコンクリート桁2,3を橋軸方向に貫通するようにPC連続鋼材41を挿通し、このPC連続鋼材41を緊張定着し、設計荷重時に桁連続部上縁に引張応力が生じないようにプレストレスを付与して連続桁を形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、塩害に強く、高耐力で、従来に比べて低コストにて構築できる杭式桟橋の提供。
【解決手段】複数列配置に立設した支持杭10の各杭列18毎にその杭頭間に跨らせコンクリート製の床版支持用の床版受梁16を形成し、その互いに隣り合う床版受梁16間にプレキャストコンクリート製の床版部材13を掛け渡すことによって床版11を形成し、各床版受梁16の下側位置でこれと平行配置のアーチリブ受け梁20を杭列18の各杭に支持させて形成し、そのアーチリブ受梁18間にプレキャストコンクリート製のアーチリブ12を掛け渡して固定し、そのアーチリブ12のアーチクラウン部12aの上面に床版部材13の中央部分を支持させ、床版部材及びアーチリブは、高強度繊維補強モルタルをもって形成したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】既設支承装置の更新工法および更新構造を提供すること。
【解決手段】下部構造物4上の既設支承装置を撤去して、新たな支承装置を設置する既設支承装置の更新工法において、既設コンクリート製桁1の側面12または下面13に、既設コンクリート製桁1の内部鉄筋14をはつらない状態の溝15を設け、前記溝15に嵌合する突起22を備えた係合金具24における前記突起22を、前記溝15に嵌合させるように前記係合金具24を既設コンクリート製桁1に設け、前記係合金具24を介して既設コンクリート製桁1を新設支承装置21に支持させる。 (もっと読む)


41 - 50 / 181