説明

株式会社ピーエス三菱により出願された特許

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【課題】 例えば高さが10〜30m程度のプレストレストコンクリート製の塔状構造物において、経済性の高い安価な塔状構造物を実現する技術を提供する。
【解決手段】 PC緊張材の定着部として複数段の超高強度モルタル製のセグメントリング20,30,40,50普通コンクリートからなる塔本体コンクリート70,80,90,100,110の端部に備えたプレキャストプレストレストコンクリート製塔状構造物である。塔本体コンクリート80,90,100,110は超高強度モルタル製の複数のセグメントリング20,30,40,50を水平な中空円筒型枠の端部に取付け、該型枠内を通るPC緊張材を各セグメントリングの部分に定着して塔本体型枠を固定し、型枠内にコンクリートを打設し、セグメントリングとの接合面をマッチキャスト面とする。 (もっと読む)


【課題】短時間でしかも低コストにて補修及び既設道路に対する新規施工が可能となり、沈下や不陸が生じた場合や橋梁に対する活荷重による曲がりに対しても滑らかな状態で順応する橋梁と土工部分の伸縮連結構造の提供。
【解決手段】橋台3に支持された橋梁端部から、その橋台3の背面の土工路盤30上に延長された延長床版10を有し、その延長床版10の先端を、土工路盤30上に設置した固定床版11に一体成型された延長床版受け部11a上に滑動可能に載荷させ、固定床版11と延長床版10との間に伸縮装置13を備え、延長床版10は、その道路軸方向の全長を複数に分割した形状の延長床版用プレキャストコンクリート版15をもって構成し、そのプレキャストコンクリート版15間を非接着の突合せ接合構造とする。 (もっと読む)


【課題】三次元複合構造体を用いた耐久性に優れた複合構造緩衝体を提供する。
【解決手段】線条ロッドが三次元に斜交配列してなる線条体の空隙が可撓性マトリックスによって充填された複合構造体からなり、該複合構造体の表面が弾性被覆によって覆われていることを特徴とし、橋台と橋桁端との間に介設され、橋梁の耐震構造部材として好適な複合構造緩衝体。 (もっと読む)


【課題】片持架設工法における柱頭部の施工に際し、ブラケット支保工を使用することなく、低コストでより安全で、工期を短くすることができる柱頭部施工方法の提供。
【解決手段】橋梁の片持架設工法により架設される橋梁の、柱真上部位13Aとその両側に一体に張出された張出部位13Bとからなる柱頭部13を構築するに当たり、先に施工されている脚頭部10a上に、橋脚真上部位13Aをコンクリート施工によって形成し、その橋脚真上部13Aの両側面に張出基端部用の波型鋼製ウエブ20を突設し、その波型鋼製ウエブ20に支持させて仮設梁30を設置し、その仮設梁30に張出部位13Bを形成するための荷重を受け持たせて張出部位13Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】近接施工で周辺地盤の変状が気がかりでない、施工占有面積が少ない場合も対応できる、自重沈下力が不足している場合も施工可能である、鉛直・水平精度を要求されるのに答えられる、軟弱地盤にも対応できる、という、従来から有する圧入ケーソン工法の利点に加えて、大型構造物の場合でも、地盤の性状を安定させ、沈下を制御し難い軟弱地盤の場合や、硬質地盤で沈下させ難い場合に沈下させ易い状態を作り出し、沈下力と支持力をバランスさせて精度の高い制御が可能で、工事の安全性が確保できる。
【解決手段】構造物設置地盤10を、構造物重量と沈設時の側壁摩擦抵抗を考慮して、構造物の圧入沈設に都合のよい埋戻地盤強度を付与するため、掘削土等にセメント等の改良材を適宜に配合して構造物着底深度まで地盤改良し、この改良された地盤上に、ケーソン躯体3を構築し、ケーソン躯体3の近傍に設置したグランドアンカー1を反力として、圧入ジャッキ6でケーソン躯体3を圧入沈設する。 (もっと読む)


【課題】三次元複合構造体を用いた応力変位特性に優れた複合構造緩衝体を提供する。
【解決手段】線条ロッドが三次元に斜交配列してなる線条体の空隙が可撓性マトリックスによって充填された複合構造体からなり、該複合構造体が剛性仕切板を挟んで積層された構造を有することを特徴とし、橋台と橋桁端との間に介設され、橋梁の耐震構造部材として好適な複合構造緩衝体。 (もっと読む)


【課題】ICタグに記録された、例えば、コンクリート部材の個体情報や架設に関する情報が外部から読み書き可能とされるコンクリート部材と、このICタグをコンクリート部材の適切な位置に容易かつ適切に埋設可能とされるコンクリート部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物を構成するためのコンクリート部材であって、ICタグ12を備え、ICタグ12は、電波交信面を前記コンクリート床板11の表面側に向けて前記表面から電波による交信が可能な範囲内の深さに埋設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伸縮量が大きく、剛性を高め、脱着自在であるが容易に外れない構成にする。
【解決手段】対向するコンクリート舗装版2の各端部に、断面略L字形状の一対の保持部材7を突き当てる構成としている。この一対の保持部材7に、跨って挟持された目地部材8が固着されている。目地部材8は内部に断面空間を複数有する二層構造で、弾性的に伸縮する。コンクリート舗装版2に固定保持された固定部材6に、保持部材7をボルト/ナットで結合する。目地部材8は外れるおそれのない構成で、保持部材7を介してコンクリート舗装版2の遊間部3の空隙変化に伴ない、水平状態を維持して伸縮する。 (もっと読む)


【課題】片持架設工法における脚上部の施工に際し、枠組み足場を使用することなく、少ない工数で短期間に施工できる橋脚上部の施工方法の提供。
【解決手段】脚頭部を形成するための脚頭部用ブラケット支保工を前記橋脚本体の周囲の地上において組み立てるとともに、前記橋脚本体部の上端に吊り操作手段を支持させ、該吊り操作手段をもって地上にて組み立てられた前記脚頭部用ブラケット支保工を所望の位置まで吊り上げ、該ブラケット支保工を橋脚本体部の上端部外周に固定し、その固定されたブラケット支保工上に支持させて脚頭部成形用の型枠を組んで前記脚頭部を形成し、該脚頭部を構築した後、前記柱頭部を形成するための柱頭部用ブラケット支保工を、前記脚頭部の外周に支持させて設置する。 (もっと読む)


【課題】 H型PC杭を上部構造の支持手段として使用する技術を提供する。
【解決手段】 H型PC杭10の下端にH型PC杭の全断面の外縁を包絡する中空筒状の袴状治具20を取付け、H型PC杭10の左右の縦凹溝13中に添装したオーガードリル30下端の拡径ビット34により袴状治具20内の支持地盤40を掘削しつつH型PC杭10を圧下し、袴状治具20を支持地盤40中に貫入した後、杭断面の短辺長の4倍以上の高さを有するコンクリートを、袴状治具20の空洞内及びH型PC杭10の空洞内に打設し、H型PC杭10を支持地盤40に固定する。 (もっと読む)


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