説明

株式会社ピーエス三菱により出願された特許

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【課題】鉄筋コンクリート構造物の非消耗陽極方式を用いる電気防食において、陽極材を垂直設置した長溝内にセメント系硬化材料を確実に充填する陽極の設置方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物10の表面の切削すべき溝位置に長溝20を一定間隔で切削し、その長溝20内に、挟持部41,42と弾性湾曲部43とを有する樹脂製の陽極材保持部材40に装着した帯状の陽極材30を陽極材保持部材40と共に押し込んで固定し、陽極材30が固定された長溝20の表面を型枠材60およびシール材で密閉し、その長溝20内にセメント系硬化材料を注入する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床板の所在および状況を的確かつ効率的に把握し、生コン量管理、仮置場管理、架設場管理、および効率的なメンテナンスを行う。
【解決手段】埋め込んだコンクリート部材管理ICタグ12により複数のコンクリート部材11を管理するコンクリート部材11の製造及び管理システムであって、コンクリート部材管理ICタグ12に、コンクリート部材11を配置する仮置場2での位置情報である仮置位置予定情報を記憶させるICタグ書き込み手段14と、入力されたコンクリート部材11の仮置位置情報と仮置位置予定情報とが一致するかを検出し、コンクリート部材11の仮置位置が予定通りか否かの判定結果を出力する仮置位置チェック手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡略構造でありながら、フランジ上下の柱コンクリートを効果的に拘束することで、コンクリートの支圧強度を上昇させることができ、また、収まりがよく、しかも、柱のコンクリートの圧壊および剥落崩落も防止できる。
【解決手段】柱を鉄筋コンクリート造、梁を鉄骨造により構成される骨組みで、鉄骨梁2は柱梁仕口を貫通する鉄筋コンクリート柱1と鉄骨梁2の仕口構造において、鉄骨梁2の上下フランジ2aの上下部に縦リブ9を前記フランジ2a縁に沿って、かつ相互に対向させて平行になるように設け、柱コンクリートをこの縦リブ9と柱部分の横補強筋11の3方向から拘束する。 (もっと読む)


【課題】耐水性や耐食性に優れ、施工の省力化を図ることができると共に、床版の重量を大きく増加させることなく床版の長支間化が可能な、支保工兼用の永久型枠であるスラブ型枠を用いた合成床版の構築方法を提供する。
【解決手段】高強度繊維補強モルタルで一体成形され、横断面がWT型形状を有し、帯状底板11は鉄筋かぶり厚さを備え、2列の帯状ウエブ12それぞれがこの帯状ウエブ12に交差する方向の多数の貫通孔12aを備え、帯状ウエブ12に沿う方向にプレストレスが導入されているWT型スラブ型枠10を、帯状ウエブ12を上側にして支間に並設し、多数の貫通孔12aに鉄筋121を挿通し、帯状ウエブ12相互間にも鉄筋122を配置し、WT型スラブ型枠10上にコンクリート20を打設して、WT型スラブ型枠10と場所打ちコンクリート20とが一体化された、桟橋の合成床版120を構築する。 (もっと読む)


【課題】例えばH型杭連接壁体における隣接するH型杭相互間の連接空所内の土砂や掘削孔内の土砂を、効率良くかつ確実に地上に排出することができる残土排出装置を提供する。
【解決手段】立設地中工作物の中空孔内に遊嵌する断面プロフィールを備え、その地中工作物の深さよりも長い長さを有し、その地中工作物の中空孔内の残土を収納する中空筒体11から成り、この中空筒体11は、上端部のH型断面を有するH型チャック把持部12にバイブロ装置を装着し、下端部に上向きにゲビンデ鋼棒15によって回動自在に支えられ押上げ開口する揺動蓋16を備え、この揺動蓋16は、挿抜自在に備えられたゲビンデ鋼棒19を引き抜くことによって、中空筒体11内に収納した残土を地上で排出する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】PCaPCウエブ部材の製作コストの高騰を招くことなく、製作時における型枠工が簡易で、運搬時に支障をきたすことのないウエブ部材の鉄筋固定構造、およびこのようなPCaPCウエブ部材を用いた施工方法を提供する。
【解決手段】プレキャストプレストレストコンクリートからなるウエブ部材10に設けられた貫通孔10a内に、床版との結合部に床版と結合する構造用連結鉄筋20を現場で挿通してウエブ部材10から突出させ、構造用連結鉄筋20が挿通された貫通孔10a内に充填硬化剤を充填して構造用連結鉄筋20をウエブ部材10に固定し、ウエブ部材10から突出させて固定された構造用連結鉄筋20を床版鉄筋と結合し、床版コンクリート30を打設する。 (もっと読む)


【課題】 橋脚下端付近及びラーメン橋脚の上端付近における軸方向鉄筋が大きな曲げモーメント作用時に座屈するのを有効に抑制するとともに、帯鉄筋及び中間拘束筋の配置を容易化する。
【解決手段】 橋脚コンクリート44中の表面近くに軸方向鉄筋41を配置し、この軸方向鉄筋より表面側のコンクリート中に、この軸方向鉄筋と接触又は近接するように横方向のプレキャストコンクリートの梁状部材42を配置する。この梁状部材にPC鋼材45によってプレストレスを導入し、上下方向に所定間隔をあけて、大きな曲げモーメントが作用する範囲に配置する。この梁状部材は、曲げ剛性によって軸方向鉄筋が外側に膨らみ出して座屈するのを有効に抑制する。 (もっと読む)


【課題】作業用足場を少労力かつ低コストで設置して、プレキャストプレストレストコンクリート製セグメントを積重して塔状構造物を施工する施工方法を提供する。
【解決手段】外面に昇降用ステップ60を設け頂部近傍周囲に作業用足場61を着脱自在に取り付けた、通信用アンテナ塔の構造物本体を高さ方向に分割した多数のプレキャストプレストレストコンクリート製セグメントを順次積重し、その作業用足場61上でPC鋼棒を連結して順次緊張し、全高さ積重後にその作業用足場61を取り外し撤去する。 (もっと読む)


【課題】互いに隣り合うコンクリート版の温度伸縮を吸収でき、しかもポンピング現象に目地部下の空洞化が生じないコンクリート版舗装の目地構造の提供。
【解決手段】コンクリート版3を連設し、隣り合うコンクリート版3の目地の下に枕版4を敷設する。枕版4の上で隣り合うコンクリート版3の端部間に緩衝版6を配置する。緩衝版6と隣り合う各コンクリート版3との間に伸縮目地7をそれぞれ設ける。各コンクリート版3と緩衝版6とはそれぞれボルト10,11で枕版4に固定する。各コンクリート版3に設けたボルト通し孔12は、各コンクリート版3の温度伸縮を許容する大きさになっている。 (もっと読む)


【課題】シース管や鉄筋等の検査対象物の設置高さを容易に計測することができる高さ検査装置の提供
【解決手段】長尺の基準尺11と、基準尺11に対しその長手方向でスライド可能なスライド尺12と、スライド尺12の側面下端部に外向きに突設された当て具13と、基準尺11又はスライド尺12にその長手方向に沿って付され、基準尺11下端に対するスライド尺12下端の相対距離を計測するための目盛り24とを備え、当て具13は、スライド尺12の下端から任意の高さの位置に着脱可能に固定できるようにした。 (もっと読む)


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