説明

ピーコック魔法瓶工業株式会社により出願された特許

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【課題】内容器を隠蔽すべく水位管の背面側に設けられてきた目隠し用のカバーを別途に設けずに済むようにして、構造の簡素化を図るとともに、組み立て作業性を向上する。また、その簡素な構造を利用して、液体容器のデザインの自由度を高める。
【解決手段】水位管12を備えた液体容器11であって、液体を貯留する内容器31と該内容器31の前面側に位置する上記水位管12との間に、当該液体容器11の外周面を形成する胴部材13の前面部13aが配置されるとともに、該前面部13aの前面に、該前面部13aと水位管12とを被覆する化粧部材14が設けられた液体容器11。 (もっと読む)


【課題】開閉動作がきわめて容易に行え、不測に破損するおそれもないような蓋体ロック構造の提供。
【解決手段】本体部14に枢着された蓋体12を閉方向に回転した時に、係止部材31が付勢力に抗して反蓋体側に変位し、蓋体12が閉状態に保持される蓋体ロック構造であって、上記係止部材31に沿って摺動する摺動ロック部材41が設けられ、該摺動ロック部材41には、係止部材31の外側に位置する操作部42が形成されるとともに、係止部材の被押圧部を押圧する押圧部44と、係止部材31の係止爪32が反蓋体側へ回転するのを阻止する回転規制部45とが形成され、上記係止部材31またはその近傍に、上記回転規制部45が係止部材31の上記回転を阻止する位置にある場合であって蓋体12が閉方向に回転して係止部材31と干渉した時に、係止爪32を反蓋体側に回転および/または変形させる係止許容構造が形成された蓋体ロック構造21。 (もっと読む)


【課題】携帯魔法瓶などのような飲料容器に備えるのに好適な蓋体ロック構造において、他の物品と接触しても不測に開いてしまうことがなく、しかも開動作がワンタッチできわめて容易に行えるようにすること。
【解決手段】本体部14に枢着された係止部材31の内側に、係止部材31に沿ってその長さ方向に摺動する摺動ロック部材41と、該摺動ロック部材41および上記係止部材31を外側に向けて付勢する付勢手段61とを有するとともに、上記摺動ロック部材41には、係止部材31の外側面より外側の位置に突出する操作部42と、該操作部42を内側へ押圧して回転させた時に係止部材31をその係止爪32の係止が外れる方向に回転させる回転力伝達部44,46と、当該摺動ロック部材41を摺動して係止部材31の長さ方向における一方側に摺動させたときに本体部材14の一部55に当接または近接して摺動ロック部材41の上記回転を阻止する回転規制部45が形成された蓋体ロック構造。 (もっと読む)


【課題】
開操作が簡単で不測に開いてしまうことを防止できる蓋体ロック構造を提供する。
【解決手段】
蓋体12を、本体部15に枢着されたロック部材31の遊端の係止爪32による係止で、閉状態に保持する蓋体ロック構造21であって、ロック部材には、ロック部材を係止方向に付勢する第1付勢手段35と、押圧されることで第1付勢手段に抗してロック部材を回転させる被押圧部36とが設けられ、被押圧部には、被押圧部上をその長さ方向に沿って相対摺動する操作部材41が取付けられるとともに、操作部材には、操作部材をロック部材から離反する方向に付勢する第2付勢手段62が設けられ、本体部15には、操作部材が第2付勢手段の付勢力に抗してロック部材に近接する方向に移動させられたとき所定距離の摺動を補助する摺動補助部36と、ロック部材の回転を許容する凹所51が形成された蓋体ロック構造。 (もっと読む)


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