説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】生体に取り付けられる接触電極への着脱が容易であるとともに、電気的な安全性を確保して、心電図などの生体情報を正確に検出すること。
【解決手段】クリップ部110では、対向する第1挟持片122及び第2挟持片132によって、生体に取り付けられる電極の突起状の端子部46を挟持する。第1挟持片122及び第2挟持片132の少なくとも一方に設けられたコンタクト150に、端子部46を電気的に接続する。クリップ部110の上方に、信号導電体150である板状コンタクト152、154と離間して設けられ、クリップ部110を遮蔽する面状の導電部材180を備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器が携帯して使用されたときに生じる瞬断を、簡易な構成で防止できる電池収納室及び電子機器を提供する。
【解決手段】正極端子と負極端子とで電池を押圧狭持する電池収納室において、正極端子が、収納空間を形成する収納壁(例えば電池の挿入方向にある底壁)に向けて電池の正極側を斜めに押圧し、負極端子が収納壁に向けて電池の負極側を斜めに押圧する。具体的には、正極端子及び負極端子が、当該電池の中心軸よりも前記収納空間の開口側の位置で電池に接触して押圧する。 (もっと読む)


【課題】電池の装着作業が容易で、かつ小型化を図ることができる電池収納室及び電子機器を提供する。
【解決手段】正極端子と負極端子とで電池を押圧狭持する電池収納室において、正極端子又は負極端子を、コイル部と、コイル部の一端から延出し、収納空間を形成する周壁に支持される第1アーム部と、コイル部の他端から延出し、電池の正極又は負極と接触する第2アーム部と、を有するねじりコイルばねで構成する。このねじりコイルばねは、電池を挿入するときにコイル部の巻き込み方向に負荷が加わるように配置される。そして、コイル部が、電池を挿入することに伴い周壁側に移動する。 (もっと読む)


【課題】生体電極の電極部に接続するケーブルにおけるシールドの有無にかかわらず、生体信号の静電誘導ノイズを生体電極側で抑制すること。
【解決手段】電極カバー100において、基材102は、生体の体表面に装着される生体電極150の電極部152Cを被覆する。導電膜104は、電極部152Cから絶縁されて基材102に設けられ、電極部152Cに近接する帯電体との静電誘導により電荷を帯電する。導電粘着ゲル108は、導電膜104と体表面とを電気的に接続させ、導電膜108の帯電電荷を生体に放電させる。 (もっと読む)


【課題】操作室および検査室の両側から心臓電気刺激装置が同時に操作された場合でも、操作室にいる操作者の意図した処理を確実に実行することができる医療システムを提供する。
【解決手段】心臓電気生理学検査を行うことが可能な医療システム100において、心臓電気刺激装置140に対する直接的な操作である第1の操作を受け付ける操作受付部320と、生体情報記録装置120からの心臓電気刺激装置140に対するリモート操作である第2の操作を受け付ける操作受付部220と、操作受付部320および操作受付部220により第1の操作および第2の操作が同時に受け付けられた場合、第1の操作に対応する処理は実行せずに、第2の操作に対応する処理を実行するように制御する実行制御部340とを備える。 (もっと読む)


【課題】血圧計測精度を向上させること。
【解決手段】血圧計は、被検者に巻回可能なカフ、脈波成分を含むカフ圧を測定する圧力センサ、及びカフ圧のデータを取得するCPUを有する。圧力センサは、前記カフの巻回時の幅方向において外側部での血管閉塞を解消するときは、脈波成分を含むカフ圧の測定可能範囲を漸次拡大し、前記カフの巻回時の幅方向において内側部での血管閉塞を解消するときは、前記測定可能範囲を急拡大する。また圧力センサは、前記外側部での血管圧迫を解消するときは、一部の範囲では残りの範囲に比べて高強度で脈波成分が重畳されたカフ圧を測定し、前記内側部での血管圧迫を解消するときは、全範囲にわたって均一強度で脈波成分が重畳されたカフ圧を測定する。CPUは、脈波周期毎の特定時相の形状が変形した時に測定され、取得したデータに示されたカフ圧に基づいて、血圧を判定する。 (もっと読む)


【課題】患者に一酸化炭素をより安全に投与できる一酸化炭素投与システムを提供すること。
【解決手段】患者の疾患を治療する際に、一酸化炭素を患者に投与する一酸化炭素投与システム10において、混合部41は、酸素供給部20から供給される酸素と一酸化炭素供給部30から供給される一酸化炭素とを混合して、患者に投与する混合気を出力する。流量調整・遮断部42は、混合部41に供給される一酸化炭素の流量の調整及び前記流量の遮断を行う。一酸化炭素濃度センサ43は、混合気中の一酸化炭素濃度を検出する。コントローラ62は、検出される一酸化炭素濃度に基づいて、流量調整・遮断部42を制御して患者に投与される一酸化炭素濃度を調整し、一酸化炭素濃度が異常濃度である場合、アラーム64を介して警報するとともに流量調整・遮断部42を制御して患者へ投与される一酸化炭素を遮断する。 (もっと読む)


【課題】患者周囲の環境の安全を確保して、患者に一酸化炭素を投与して疾患を治療すること。
【解決手段】混合部41は、酸素供給部20から供給される酸素と一酸化炭素供給部30から供給される一酸化炭素とを混合して、患者に投与する混合気として出力する。流量調整・遮断部42は、混合部41に供給される一酸化炭素の流量の調整及び流量の遮断を行う。環境一酸化炭素濃度センサ80は、患者の周囲環境内に配置されており、周囲環境内の一酸化炭素濃度を検出する。コントローラ62は、環境一酸化炭素濃度センサ80によって検出される環境一酸化炭素濃度に基づいて、アラーム64を介して警報するとともに流量調整・遮断部42を制御して患者に投与する一酸化炭素を遮断する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素を投与した後の患者を安全に回復させること。
【解決手段】患者への一酸化炭素の投与期間の後に、患者に一酸化炭素を投与しない非投与期間が設定される。コントローラ62は、投与期間中、非投与期間中の両期間において、非侵襲患者センサ70により検出される生体情報に基づいて、患者に投与される一酸化炭素濃度が異常濃度であるかを判定する。コントローラ62は、投与期間中で、異常濃度を判定した際には、流量調整・遮断部42を介して一酸化炭素の流量を遮断し、且つ、アラーム64を介して警報し、非投与期間中で異常濃度を判定した際にはアラーム64を介して警報する。 (もっと読む)


【課題】酸素供給装置を利用した在宅医療において、火気の使用に伴う火災の発生を未然に防止できるとともに、在宅医療を受ける患者のサポート体制を向上させることができる在宅医療支援システムを提供する。
【解決手段】在宅医療支援システムは、患者宅内に設置され、患者に対して高濃度酸素を供給する酸素供給装置と、酸素供給装置の設置部屋以外の部屋に設置され、火気の存在を検出する第1の火気検出器とを備え、これらが第1の通信ネットワークを介して接続された構成を有する。さらに、酸素供給装置による酸素の供給状況及び第1の火気検出器による火気の検出状況に基づいて、患者宅内における火気の使用状況を警告する警告手段(第1の警告手段:酸素供給装置側、第2の警告手段:第1の火気検出器側)を備えている。 (もっと読む)


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