説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、血管の硬化度を評価あるいは算出する装置等に関し、身体の各部の血管の硬化度を評価、算出するのに好適な装置等を提供する。
【解決手段】
測定対象部位の脈波速度PWVと血圧(収縮期血圧Psと拡張期血圧Pd)を測定し、Ln(Ps/Pd)・PWV2/(ΔP)(但し、ΔP=Ps−Pd、Lnはeを底とする自然対数である)を含む演算式、あるいは、測定対象部位の脈波速度PWVと血圧(平均血圧Pmと拡張期血圧Pd)を測定し、Ln(Pm/Pd)・PWV2/(ΔP)(但し、ΔP=Pm−Pd、Lnはeを底とする自然対数である)を含む演算式に基づいて測定対象部位の血管の硬化度を指標する評価値を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】 ホルタ心電計等の携帯型生体信号測定装置において、装着状態で表示画面を確認することが容易でなかった。
【解決手段】 表示部6を本体に対してヒンジ61で回動可能に支持する。これにより、表示部6のみを操作することでその表示画面を上向きにすることが可能となるため、装着状態であっても表示内容を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 整合層の厚みを適正値に容易に調整することができるようにして、超音波探触子の性能の安定を図る。
【解決手段】 圧電振動子2の音響放射面に整合層3を形成してなる超音波探触子7(7A)の整合層の調整方法であって、超音波探触子7Aの超音波共振周波数特性を観測しながら、整合層3の表面に紫外領域のレーザ光Rを照射して整合層3の表面の一部を除去していき、前記観測される超音波共振周波数特性が所定の特性になるまでレーザ光Rの照射による除去を行なうことで、整合層3の厚みを調整する。その後、厚みが調整された整合層3の上に音響レンズを構成する層部材を形成し、この層部材の表面に整合層の厚み調整で用いたレーザ装置を用い、同様に紫外領域のレーザ光を照射してその表面の一部を除去して凸面形状にすることで音響レンズ4を形成する。 (もっと読む)



【目的】 生体電極の測定箇所へのセットを容易とするとともに生体電極同士が接触することが防止できる生体電極保持シャフト及び該シャフトを用いた電極セットを提供する。
【構成】 生体表面当接面に所定粘着力を有するゲル3で構成し、前記ゲル3の粘着力で生体への装着状態を維持する生体電極1を取り付けアーム7を介して自在シャフト20で所望間隔で固定する。この自在シャフト20は、各電極1の位置関係を所望状態に維持可能に所望形状に変形させて当該変形状態を維持可能な可撓性を有する棒状形状とする。 (もっと読む)



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