説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】酸素供給装置を利用した在宅医療において、火気の使用に伴う火災の発生を未然に防止できるとともに、在宅医療を受ける患者のサポート体制を向上させることができる在宅医療支援システムを提供する。
【解決手段】在宅医療支援システムは、患者に対して高濃度酸素を供給する酸素供給装置と、患者宅でのガスの使用状況を監視するガス使用監視手段とが、通信ネットワークを介して接続された構成を有する。また、ガス使用監視手段によりガスの使用が検出された場合に、当該患者に対して宅内でガス器具が使用されていることを警告する第1の警告手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 カフを用いる血圧計において、カフの正しい判別と加圧速度の高速化との両立を実現する。
【解決手段】 カフ150を用いる血圧計において、ポンプ102とカフ150を接続する、給気用ホース121を含む給気用経路111,121の他に、カフ150の圧力を検出するための、給気用ホース121又はカフ150に接続された検出用ホース122を含む検出用経路112,122を設け、検出用経路に設けた圧力センサ105によってカフの圧力を検出する。 (もっと読む)


【課題】電源アダプタの不使用時にケーブルを保護すること。
【解決手段】電源アダプタ1は、電源回路を内部に収納している筐体10を有する。筐体10は、外面が内部側に凹陥する凹部23と、この凹部23を成す面に配置された、筐体10と電力供給用ケーブル32との接続部としての取付部33と、を有する。凹部23は、電源アダプタ1の不使用時に、取付部33から筐体10の外部に延出する電力供給用ケーブル32を収容可能なサイズを有する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮器へのカニューラの取り付けおよび取り外し操作が複雑化するのを抑えつつ、酸素濃縮器からのカニューラの不用意な抜けを防止すること。
【解決手段】カニューラカバー(抜け防止部材)140は、案内管131に装脱自在に係合する可撓性の第1の係合部141と、酸素出口132に挿入されるカニューラ300の側面に係合する第2の係合部142と、を有し、第1の係合部141が案内管131に係合された状態で、酸素出口132に挿入されたカニューラ300の抜け方向の動きを、第2の係合部142によって規制する。 (もっと読む)


【課題】携帯型医療機器の使用者が乗用車に搭乗する場合に、医療機器を収納したキャリーバッグを車室内に容易に固定すること。
【解決手段】医療機器用キャリーバッグは、内部に携帯型医療機器を収納可能なハードケースである本体1と、両端部を本体1に接続可能なシートベルトカバー22と、を有する。医療機器用キャリーバッグは、本体1に掛けたシートベルトにシートベルトカバー22を被せた状態でシートベルトカバー22の両端部を本体1に接続させることにより、シートベルトを保持する。 (もっと読む)


【課題】ハードケース内への携帯型医療機器の収納作業を容易にすること。
【解決手段】医療機器用キャリーバッグは、ファスナにより開閉可能なつなぎ目1Cを有するハードケースを本体1として有し、つなぎ目1Cを開いて医療機器を出し入れする。医療機器用キャリーバッグは、つなぎ目1Cの少なくとも一部を覆うように本体1に設けられたつなぎ目カバー41を有し、つなぎ目カバー41に、医療機器とその使用者とを接続するチューブ又はケーブルを挿抜可能な貫通孔45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用者の呼吸に応じて高濃度酸素が正常に供給されているかを検出できる安全性の高い呼吸同調式の酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】呼吸同調式の酸素濃縮器において、酸素供給部の同調弁が、酸素貯留部側に接続される第1ポート、酸素出口側に接続される第2ポート、圧力センサに接続される第3ポートを有し、第1ポートと第2ポートを結ぶ第1流路と、第2ポートと第3ポートを結ぶ第2流路のいずれか一方を開通可能で、第2流路を開通させている状態で圧力センサによって使用者の吸気が検出された場合に、第1流路を閉鎖して前記第2流路を開通させるように構成される。また、呼吸検出用の圧力センサが、第2ポートから酸素出口に向かう流路に対して流量制限オリフィスを介して接続され、第1流路が開通されて使用者に高濃度酸素が供給されるときの圧力変動を検出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】複数の電極部の装着作業を簡略化するとともに、装着領域の防水性・通気性を両立すること。
【解決手段】複数の電極部は、ケーブル部11に電気的に接続され且つ互いに離間して配置された導電性ゲル部10a、10b、10cを有する。ケーブル部11の基材先端部は、複数の導電性ゲル部10a、10b、10cの上面を覆う防水性材料からなる。下テープ部13は、導電性ゲル部10a、10b、10cを、基材先端部に覆われた状態に保持する。シート部12は、生体に粘着可能な粘着部を下面に有する1枚の通気性シート材からなり、基材先端部は、通気性シート材の下面の一部に固定されている。Oリング部14はOリング14a、14b、14cを有し、Oリング14a、14b、14cは、生体に粘着可能な粘着部をそれぞれ下面に有し、導電性ゲル部10a、10b、10cの外周を個別に囲むよう環状に形成された防水性材料からなる。 (もっと読む)


【課題】吸着式酸素濃縮器の性能の低下を抑制すること。
【解決手段】除湿モジュール110は、一端がコンプレッサ101の圧縮空気排出口109に取り付けられ、他端が窒素吸着材が設けられた高濃度酸素生成部に取り付けられる。除湿モジュール110は、中空糸膜がチューブ状に束ねられて構成されている。除湿モジュール110は、コンプレッサ101に巻回されている。加えて、除湿モジュール110は、ブロア111によって送風される。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮器が正常な状態で使用されていないこと、特に吸気口等が閉塞していることを使用者に早期に報知できる安全性の高い酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】原料空気を導入する空気取入部と、空気取入部を介して導入された原料空気から圧縮空気を生成する空気圧縮部と、空気圧縮部で生成された圧縮空気から窒素を分離して高濃度酸素を生成するPSA部と、PSA部により生成された高濃度酸素を酸素出口から放出する酸素供給部と、吸気口から外気を導入して排気口に向けて送風することにより空気圧縮部を冷却する送風部と、を備えた酸素濃縮器において、吸気口又は排気口が閉塞しているか否かを監視し、吸気口又は排気口が閉塞していると判定した場合に、その旨を報知部から報知させる(閉塞状態監視部)。 (もっと読む)


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