説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】使用者の呼吸に応じて高濃度酸素が正常に供給されているかを検出できる安全性の高い呼吸同調式の酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】呼吸同調式の酸素濃縮器において、酸素供給部の同調弁が、酸素貯留部側に接続される第1ポート、酸素出口側に接続される第2ポート、圧力センサに接続される第3ポートを有し、第1ポートと第2ポートを結ぶ第1流路と、第2ポートと第3ポートを結ぶ第2流路のいずれか一方を開通可能で、第2流路を開通させている状態で圧力センサによって使用者の吸気が検出された場合に、第1流路を閉鎖して前記第2流路を開通させるように構成される。また、呼吸検出用の圧力センサが、第2ポートから酸素出口に向かう流路に対して流量制限オリフィスを介して接続され、第1流路が開通されて使用者に高濃度酸素が供給されるときの圧力変動を検出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】複数の電極部の装着作業を簡略化するとともに、装着領域の防水性・通気性を両立すること。
【解決手段】複数の電極部は、ケーブル部11に電気的に接続され且つ互いに離間して配置された導電性ゲル部10a、10b、10cを有する。ケーブル部11の基材先端部は、複数の導電性ゲル部10a、10b、10cの上面を覆う防水性材料からなる。下テープ部13は、導電性ゲル部10a、10b、10cを、基材先端部に覆われた状態に保持する。シート部12は、生体に粘着可能な粘着部を下面に有する1枚の通気性シート材からなり、基材先端部は、通気性シート材の下面の一部に固定されている。Oリング部14はOリング14a、14b、14cを有し、Oリング14a、14b、14cは、生体に粘着可能な粘着部をそれぞれ下面に有し、導電性ゲル部10a、10b、10cの外周を個別に囲むよう環状に形成された防水性材料からなる。 (もっと読む)


【課題】吸着式酸素濃縮器の性能の低下を抑制すること。
【解決手段】除湿モジュール110は、一端がコンプレッサ101の圧縮空気排出口109に取り付けられ、他端が窒素吸着材が設けられた高濃度酸素生成部に取り付けられる。除湿モジュール110は、中空糸膜がチューブ状に束ねられて構成されている。除湿モジュール110は、コンプレッサ101に巻回されている。加えて、除湿モジュール110は、ブロア111によって送風される。 (もっと読む)


【課題】通い箱としての利便性を向上させることができる梱包材を提供すること。
【解決手段】梱包材は、底部とカバー部とを有し、底部にカバー部を被せることで内部に製品及び緩衝材を収納可能な箱体を成す。底部10において、底面部、前面部11、右面部12、左面部13及び背面部14は、底部10単体で緩衝材50を収納可能なトレイを成すよう一体化されている。一対の結合ベルト15、16は、右面部12及び左面部13の外面上で対向位置に固定された後端側から、外周面部の上縁部から外延する先端側までそれぞれ延伸する。結合ベルト15、16の後端側及び先端側の双方には、面ファスナが設けられている。 (もっと読む)


【課題】管理者の負担を軽減することができる呼吸回路用ウォータトラップを提供すること。
【解決手段】呼吸回路用ウォータトラップ500は、医療機器の呼吸回路に配置されて使用される器具であって、呼吸回路に接続し呼吸回路の不要水を排出する止水弁付きコネクタ700と、止水弁付きコネクタ700の不要水の排水側を密栓し、排出された不要水を貯留する貯水カップ800とを有し、貯水カップ800は、貯留した不要水を外部へ排出する排水口812と、不要水を利用して排水口812に対する封水を行う封水部820とを有する。 (もっと読む)


【課題】接続ミスによる温度異常の可能性についての注意を喚起することができる呼吸回路用部品を提供すること。
【解決手段】チューブ600は、医療機器の呼吸回路を構成する呼吸回路用部品であって、その素材に、所定値を超えた温度と、前記所定値を超えない温度とに対して、異なった色を呈する物質を含有する。また、この物質は、可逆的な色変化を行う物質であり、吸気に適した温度範囲を超えているときに暖色系の色を呈する物質を含む。 (もっと読む)


【課題】生体情報の波形に混入したアーチファクトを精度良く検出すること。
【解決手段】生体情報の波形の分析を行う生体情報分析装置において、演算処理装置は、生体情報データを取得し、取得された生体情報データに基づく波形において基線の区間を識別し、当該波形のうち識別された基線の区間の不規則性に基づいて、当該波形内のアーチファクト、特に、生体情報測定中の被測定者の繰り返し動作に起因する正弦波状の周期的ノイズを検出する。 (もっと読む)


【課題】在宅医療機器のユーザにとっての利便性を向上させること。
【解決手段】通信制御装置(コントロールボックス)110は、宅内にて使用される在宅医療用の通信制御装置であり、宅内の在宅医療機器から分離して設置可能に形成された本体を有する。また、通信制御装置110は、その本体において、在宅医療機器の動作情報を無線で受信する近距離無線通信モジュール114と、受信した動作情報の送信を含む処理を制御する演算処理装置111と、を有する。 (もっと読む)


【課題】在宅医療機器のユーザにとっての利便性を向上させ、且つ在宅医療用器械の使用に関するユーザサポートサービスの質的向上および効率化、ならびに当該器械のメンテナンスの効率化を図ること。
【解決手段】宅内通信システムAにおいて、アダプタ150は、酸素濃縮器130の動作情報を酸素濃縮器130のMPUから受信する。通信制御装置(CB)110は、アダプタ150から酸素濃縮器130の動作情報を無線で受信し、受信した動作情報をサーバシステムCに送信する。アダプタ150は、CB110からの要求に従って、当該要求前に酸素濃縮器130のMPUから受信した動作情報をCB110に無線で送信し、CB110は、アダプタ150への要求を周期的に送信する。 (もっと読む)


【課題】 医療関係者でない被検者でも必要な情報を理解しやすくした心電図解析レポートを実現する。
【解決手段】 心拍数と、波形及び脈の乱れの程度をマークで表し、解析結果の概要を把握しやすくした結果領域62を設ける。また、医師が波形や脈の乱れを判定するための情報として、誘導毎の代表波形を示す代表波形領域63と、1誘導について全区間波形を示す全区間波形領域65を設けた。さらに、心臓の外観又は断面を表すイラストを配置することにより、医師の説明や被検者の理解を容易にすることが可能となる。 (もっと読む)


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