説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】生体情報の長時間連続測定を、手間をかけずに被検者の低温やけどを予防しつつ行うこと。
【解決手段】センサ110は、被検者の第1の部位に装着可能に構成された発光部112と受光部111とを有し、発光部112から発光されて第1の部位を透過しまたは第1の部位にて反射した複数波長の光を受光部111にて検知する。センサ120は、被検者の第2の部位に装着可能に構成された発光部122と受光部121とを有し、発光部122から発光されて第2の部位を透過しまたは第2の部位にて反射した複数波長の光を受光部121にて検知する。発光駆動回路137は、発光部112、122を選択的に駆動して発光させる。CPU138は、発光部112の発光駆動中は、受光部111にて得られる第1の検知結果に基づいて生体情報を導出し、発光部122の発光駆動中は、受光部121にて得られる第2の検知結果に基づいて生体情報を導出する。 (もっと読む)


【課題】生体情報の表示の妨げとならない患者情報の表示を、手間をかけることなく実現すること。
【解決手段】表示部150は、複数の患者についての生体情報を、表示画面151の表示領域を分割した複数の表示区域152に個別に配置して1画面で同時に表示する。印字部160は、複数の患者についての患者情報を、印字用シート161の所定の印字領域を分割した複数の印字区域163に個別に配置して印字用シート161に印字する。印字部160は、表示区域152への生体情報の配置に応じて患者情報を印字区域163に配置する。 (もっと読む)


【課題】生体電極の装着作業を簡略化し、且つ、生体電極のサイズを小型化すること。
【解決手段】ケーブル部11は、端部191から分枝部192まで伸延して分枝部192にて枝部193a〜193cに分枝するよう形成され、枝部193a〜193cにて中央電極部12a、左電極部12bおよび右電極部12cに接続する。シート部13は、被計測者への貼付のための粘着層を有する。シート部13は、中央電極部12a、左電極部12bおよび右電極部12cが互いに離間して列をなす配置状態で、中央電極部12a、左電極部12bおよび右電極部12cを保持し、この配置状態を保ちながら粘着層により被計測者に貼付されるよう一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、端子に容易に触れることができず、防水性を有し、かつ挿入抜去が容易な、使い捨てタイプのフレキシブル導体用コネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ100は、端子部112に接点114が形成された可撓性平型のフレキシブル導体(フレキシブル基板110)と、内部に挿入されたフレキシブル導体を所定の状態で収容する第1ハウジング150と、上記所定の状態においてフレキシブル導体にあてがうようにして第1ハウジング150内に押し込まれ、端子部112を第1ハウジング150の内壁152に圧接させる第2ハウジング170とを有する。フレキシブル導体は、端子部112の接点形成面に第1弾性層126(例えば、弾性接着剤)が形成され、端子部112の、接点形成面と反対側の面に第2弾性層128(例えば、発泡フォーム)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】心電図のU波を高精度で自動検出すること。
【解決手段】心電図データ処理装置100は、電極を用いて計測された12誘導心電図においてU波を検出する。心電図データ処理装置100は、12誘導心電図を示す12誘導心電図データを、XYZ誘導心電図を示すXYZ誘導心電図データに変換し、XYZ誘導心電図により構成される3次元ベクトル心電図におけるUループの特徴点を、生成されたXYZ誘導心電図データに基づいて検出し、検出されたUループの特徴点に対応する12誘導心電図の波形上の点を、12誘導心電図におけるU波の区分点として検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ、一定の剛性を確保しつつ、省スペース化および小型化ならびにロック解除の操作性の向上を図ることができるロック構造を有する医療用コネクタを提供すること。
【解決手段】ロック機構は、コネクタプラグ110に設けられた第1係合部材(ロックツメ120)と、コネクタレセプタクル150に設けられ、第1係合部材と係合可能な第2係合部材(ロックツメ160)と、係合状態を解除するための操作部(ロック解除ボタン122、124)とを有する。第1係合部材と第2係合部材のいずれか一方(ロックツメ120)は、コネクタプラグ110の挿抜方向に対して垂直な方向に、対応するコネクタ本体112の外周面116に沿ってスライド可能であり、かつ、係合状態を保持する方向に、弾性力によって付勢されており、かつ、操作部が操作されると、係合状態を解除する方向に、前記弾性力に抗してスライドされる。 (もっと読む)


【課題】 様々な医療情報サービスを提供することのできる医療情報サービス提供装置を実現する。
【解決手段】 医療情報サービス提供装置120は、例えば心電計105から、心電図データと、心電計105による自動解析結果が添付された、判読医(PC300)宛の心電図データの判読依頼メールを受信する。医療情報サービス提供装置120は、自動解析結果に応じて、過去の心電図データを情報管理サーバ130などから取得し、判読依頼メールに添付して送信する。また、SCDリスク評価用のパラメータ解析の指示が判読依頼メールに含まれていれば、解析結果を外部サーバ200などから取得し、判読依頼メールに添付して送信する。 (もっと読む)


【課題】カフが過度にきつく装着されることを防止すること。
【解決手段】カフ10は、膨縮可能に構成されている。カフ制御部は、ポンプ24、定排弁25、急排弁26、ポンプ駆動部28、弁駆動部29およびCPU31の組み合わせから構成されており、カフ10を制御する。カフ制御部は、カフ10の装着が開始したときに、カフ10に加えられる押圧に抗してカフ10を膨張状態に維持させ、カフ10の装着が完了したときに、カフ10に加えられる押圧に従ってカフ10を収縮させる、カフ装着補助動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】被検者を実質的に無拘束の状態で長時間連続モニタリングが可能であり簡易かつ高精度に嚥下活動をモニタリングすること。
【解決手段】嚥下活動モニタリング装置100において、演算部103は、被検者の胸骨上窩部の運動に応じた胸骨上窩部圧情報を記憶媒体から読み出すとともに被検者の呼吸活動に応じた呼吸フロー情報を記憶媒体から読み出し、読み出された胸骨上窩部圧情報および呼吸フロー情報に基づいて被検者の嚥下活動を検知する。 (もっと読む)


【課題】肺高血圧症等の呼吸困難感を伴う疾患に対して、より安全な方法での気体吸入療法を実現して患者の肺高血圧や呼吸困難感を緩和するための気体製剤を提供する。
【解決手段】鼻カヌラ103を介して患者104の肺高血圧や呼吸困難感を伴う疾患を治療するための気体吸入療法に用いる気体製剤であって、当該気体製剤には、例えば一酸化炭素及び窒素用ボンベ102からの20ppm以上300ppm未満の低濃度の一酸化炭素が含まれる。この気体製剤の患者104への投与期間は例えば睡眠期間となる12時間である。 (もっと読む)


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