説明

フジコントロールズ株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な操作及び装置構成により、地盤の地下水位を正確に能率よく測定できる方法を提供する。
【解決手段】長さ方向所定間隔置きに内外を透通する横穴11を設けた中空ロッド1を地盤Gの所定深さまで垂直に貫入させたのち、交流電圧を用いて電気抵抗の変化を検出する機能を備える計測器6に接続したセンサーケーブル7を該中空ロッド1内に挿入し、このセンサーケーブル7の先端側の電極部71,73が中空ロッド1内に浸入した地下水Wの水面WFに達した際の電極間の電気抵抗の変化を検出し、この検出時の該センサーケーブル7の挿入長さから地下水位WLを測定する。 (もっと読む)


【課題】構造簡単且つ取り扱いが容易で,しかも測定対象の液体の導電性の有無に拘らず使用可能な液面レベル測定装置を提供する。
【解決手段】基準面10に設置される支持体11と,この支持体11に軸支されるリール13と,このリール13に繰り出し可能に巻装される糸状部材14と,この糸状部材14の自由端に接続され,測定対象の液面17aに向かって垂下させる測定錘15と,この測定錘15の垂下による糸状部材14の張力が,該測定錘15の液面17a下への浸漬に伴ない減少することを検出する,支持体11に設けられる張力センサ20と,この張力センサ20の検出信号に応動する表示手段30とを備える。その表示手段30の作動時における糸状部材14のリール13から繰り出し長さから基準面10から液面17aまでの距離Lを読み取る。 (もっと読む)


【課題】液中に先端部を浸漬させる検出管に接続される加圧気体供給源と、検出管に接続される圧力センサとを備え、加圧気体供給源から検出管への加圧気体供給後の加圧気体供給停止状態で圧力センサの検出値に基づいて液面レベルを測定する液面レベル測定装置において、検出管の流通抵抗変化や加圧気体供給源側の経時変化があっても、液面レベルを正確に測定する。
【解決手段】加圧気体供給源2Aからの加圧気体供給停止後に、圧力センサ5の検出値の変化に基づいて検出管3内の圧力が安定したと圧力安定化判断手段12が判断するのに応じて、演算手段14が圧力センサ5の検出値に基づいて液面レベルを演算する。 (もっと読む)


【課題】液体の種類にかかわらず、井戸内の液面の地表面からの距離である液位と、井戸内の液中の任意位置から液面までの距離とを測定可能とする。
【解決手段】井戸5内に挿入される検出管7の先端から気体が漏出するように加圧気体供給源11が検出管7に接続され、検出管7の先端からの長さを目視で確認することを可能とした測長手段8が検出管7に付設され、検出管7に接続される圧力検出器15の検出値が井戸5内への検出管7の挿入途中で急激に上昇するのに応じて液位を測長手段8で目視計測するタイミングが報知手段38で報知され、井戸5内の液中に検出管7の先端を浸漬させた状態での圧力検出器15の検出値に基づいて検出管7の先端から液面までの距離が演算手段で演算される。 (もっと読む)


【課題】充分な耐久性を確保するとともに構造を簡単にした上で、環境温度の変化によっても井戸の液面を精度良く検出する。
【解決手段】検出管2が井戸1内の液中に先端部を浸漬させるようにして井戸1に挿入され、検出管2の先端から気体を漏出させるに充分な圧力および量の加圧気体を連続的に供給し得る加圧気体供給源3および検出管2間に、細管がコイル状に巻回されて成る絞り7が介設され、該絞り7を迂回する迂回管路10への加圧気体供給源3からの加圧気体の流通・遮断が切換弁5で切換えられ、検出管2内の圧力を検出する圧力検出器12が検出管2に接続される。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を有する支持部材と、貫通孔に流体密に嵌入される圧力導入管を有するハウジング内に半導体感圧要素が内蔵されて成る半導体圧力センサと、貫通孔の他端側を覆って支持部材に周縁部が支持されるダイヤフラムと、ダイヤフラムの一面および半導体感圧要素を臨ませる受圧室に媒体が充填される圧力検出装置において、組付け状態で受圧室の圧力が増大してしまうことを防止する。
【解決手段】貫通孔10の一端には外方に臨む段部10bを形成して大径孔部10aが設けられ、自然な状態では圧力導入管5aの外径よりも大きな内径を有する環状の弾性シール部材11が大径孔部10aに挿入され、貫通孔10に圧力導入管5aが嵌入された状態で弾性シール部材11を段部10bとの間に挟圧して該弾性シール部材11の内周を圧力導入管5aの外周に全周にわたって密接させるシール挟圧部材25が、支持部材9に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】可燃性液体の供給制御を低コストで行い得るようにする。
【解決手段】本発明に従う可燃性液体の供給制御装置は、タンクT内に貯留された可燃性液体を吐出する空気圧駆動式のポンプPと、タンクT内の可燃性液体中に浸漬されるようにしてタンクT内に挿入される検出管2と、ポンプPを駆動するとともに検出管2の先端から常時空気を漏出させるに充分な圧力および量の空気を連続的に供給し得る空気供給源4と、検出管2および空気供給源4間に介設される絞り11と、空気供給源4およびポンプP間に介設される開閉制御弁6と、検出管2内の空気圧を検出するようにして検出管2に接続される圧力検出器Sと、該圧力検出器Sの検出値に基づいてタンクT内の可燃性液体の残量を判定するとともに当該残量が設定量以下になったときに開閉制御弁6を閉じるように該開閉制御弁6の作動を制御する制御ユニットCとを備える。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を有する支持部材と、貫通孔にその一端側から流体密に嵌入される圧力導入管を有するハウジング内に半導体感圧要素が内蔵されて成るとともに支持部材の一側に取付けられる半導体圧力センサと、貫通孔の他端側を覆って支持部材の他側に周縁部が支持されるダイヤフラムと、ダイヤフラムの一面および半導体感圧要素を臨ませて支持部材、ハウジングおよびダイヤフラム間に形成される受圧室に媒体が充填される圧力検出装置において、ダイヤフラムへの過大な圧力作用が生じても半導体感圧要素の故障が生じることがないようにする。
【解決手段】貫通孔10の他端には、ダイヤフラム16の他面に作用する圧力が所定値以上となるのに応じてダイヤフラム16の一面中央部を周縁部に当接させる小径絞り孔部10bが、圧力導入管5aの外径よりも小径として設けられ、受圧室17には、少なくとも一部を圧縮性流体とした媒体が充填される。 (もっと読む)


【課題】充分な耐久性を確保するとともに構造を簡単にした上で、環境温度の変化によっても井戸の液面を精度良く検出する。
【解決手段】耐熱性および耐蝕性を有する材料によって形成される検出管2が井戸1内の液中に先端部を浸漬させるようにして井戸1に挿入され、検出管2の先端から空気を漏出させるに充分な圧力および量の空気を連続的に供給し得る空気供給源3および検出管2間に絞り5が介設され、絞り5を迂回する開閉弁9が空気供給源3および検出管2間に設けられ、検出管2内の空気圧を検出する圧力検出器が検出管2に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で充分な耐久性を確保しつつ温泉井戸の湯面を正確に検出する。
【解決手段】温泉井戸1内の湯中に先端を浸漬させるようにして温泉井戸1に挿入されるステンレス鋼製の検出管2に、該検出管2の先端から空気を漏出させるに充分な圧力および量の空気が空気供給源3から間欠的に供給され、検出管2内の空気圧が圧力検出器4で検出される。 (もっと読む)


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