説明

フマキラー株式会社により出願された特許

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【課題】少量の排水が流れてきた場合でも、排水を薬剤に接触させて薬剤成分を確実に下方に流して、ヌメリを除去できるようにし、これにより、大量の薬剤を使用しなくても、ヌメリの除去を可能にすることで、商品の価格が高くなるといった問題や薬剤を収容するための作業が面倒になるといった問題を解消することのできる排水口用ヌメリ取り器を提供する。
【解決手段】進入部9から流出口8に向かって排水が流れる円形リング状のリング体3を備えて、このリング体3の内部に全周にわたって通水路4を形成すると共に、このリング体3の通水路4に流入口10を介して連通する収容室11を形成した薬剤収容部12を複数備えて、この複数の薬剤収容部12の収容室11に少なくともヌメリの除去作用及び又はヌメリの予防作用を有する薬剤13を収容した排水口用ヌメリ取り器にする。 (もっと読む)


【課題】簡便で取り扱い易く、害虫防除効率が良いと共に、周囲環境への影響が少ない植物の害虫防除装置とする。
【解決手段】本体部1aと握り部1bとノズル部1cを備えた装置本体1とし、この本体部1aは吸込口2と吐出口3を連通する空気流通路4を有し、この空気流通路4にモータ7で駆動されるファン5と薬剤担持体6を設け、そのファン5を駆動することで空気が薬剤担持体6に触れて害虫防除成分を含有する空気となり、その空気が吐出口3、ノズル部1cを通って気中に放出されるようにした植物の害虫防除装置で、作業者が握り部1bを手で持って作業できるから、簡便で取り扱い易く、害虫防除成分を植物に付着している害虫に直接吹きつけできるから効率良く害虫防除でき、しかも害虫防除成分は微細粒子であるから周囲環境への影響が少ない。 (もっと読む)


【課題】害虫防除成分を含有した空気を植物に付着している害虫に吹きつけし易い送風式害虫防除装置とする。
【解決手段】容器取付部1aと握り部1bと送風ガイド部1cを備えた装置本体1と、容器20に送風機21と薬剤担持体22を設けて吐出口23から害虫防除成分を気中に放散する送風式害虫防除器2を有し、この容器20を容器取付部1aに、その吐出口23が送風ガイド部1cと対向して取付け、人が握り部1bを手で持って送風ガイド部1cの流出口1dを植物の害虫と対向させることで、害虫防除成分を含有した空気を前述の害虫に吹きつけてできるようにする。 (もっと読む)


【課題】送風式害虫防除装置を用いて植物を効率良く、十分な防除効果を得られるように防除できる植物の害虫防除方法とする。
【解決手段】装置本体10に送風機11、薬剤担持体12を設け、害虫防除成分を含有した空気を吐出口13から放出する送風式害虫防除装置1と、空気受部材2を、植物3の害虫防除部分3aの両側に対峙させ、その吐出口13から放出された前述の空気が害虫防除部分3aに吹きつけられた後に空気受部材2の凹部2aにはね返りして滞留するようにすることで、前述の害虫防除部分3aの周囲を前記空気で囲むようにして害虫を防除する方法。 (もっと読む)


【課題】薬液含浸体の裏面の全体に薬液を均一に含浸でき、しかも構成が簡単で安価に得ることができ、さらに薬液含浸体に、薬液の含浸により膨潤やソリが生じてもこれがゆがむことなく収納できるようにする。
【解決手段】板状の薬液含浸体2の表側を沿わせる揮散窓3を有する枠体4と、揮散窓に沿わせた状態の薬液含浸体の背面をリブ5aを介して押圧しながら枠体の裏側を閉じる蓋体5とからなり、かつ薬液含浸体の背面側を蓋体との間の上記リブにより構成される隙間に対向させた。 (もっと読む)


【課題】殺虫成分と共に配合することにより実用的に望まれるような速やかなノックダウン効果が現れる効力増強剤を開発し、以って実用的に衛生害虫に対する優れた駆除効果を発揮する衛生害虫駆除剤を提供する。
【解決手段】衛生害虫駆除剤は、(A)ビレスロイド系殺虫剤と共に、(B)炭素数6〜10の脂肪酸と炭素数2〜8のアルコールとのエステル、好ましくは炭素数6〜10の飽和脂肪酸と炭素数2〜4のアルコールとのエステルを効力増強剤として含有する。好適な態様においては、上記衛生害虫駆除剤は、さらに噴射剤を含有するエアゾール剤である。 (もっと読む)


【課題】自然揮散用の薬剤揮散器具と強制揮散用の薬剤揮散器具を簡単に組み合わせて使用できると共に、離れた場所にそれぞれ設置して使用できる薬剤揮散装置とする。
【解決手段】薬剤容器体10に収容した薬剤11を自然揮散して揮散口12から薬剤を大気に放散する自然揮散用の第1薬剤揮散器具1と、器具本体20に送風機21と薬剤22とを設け、その送風機21を駆動することで強制揮散して薬剤を大気に放散する第2薬剤揮散器具2を備え、前記薬剤容器体10の揮散口12以外の部分に器具本体取付部13を設け、この器具本体取付部13に器具本体20を着脱自在に取付けした薬剤揮散装置とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤効果の持続性、拡散性、速効性を任意なものにできる薬剤揮散器具とする。
【解決手段】薬剤容器体1の第1薬剤収容部2に第1の薬剤4を収容し、第2薬剤収容部3に第2の薬剤5を収容し、この第1の薬剤4が自然揮散して揮散口6から大気に放出されるようにすると共に、送風機7を駆動した時の空気流れが第2の薬剤5に作用して強制揮散して大気に放出されるようにし、この送風機7の空気流れが第1薬剤収容部2には作用せずに第2の薬剤5を強制揮散した時に第1の薬剤4が自然揮散のみとした薬剤揮散器具で、第1・第2の薬剤4,5の薬剤使用量を変えたり、揮散性を異なるものとしたり、同じものとしたり、強制揮散を間欠的に行うことで薬剤効果の持続性、拡散性、速効性を任意なものにできる。 (もっと読む)


【課題】自然揮散と強制揮散ができると共に、強制揮散時の薬剤揮散効率が良く、多量の薬剤を大気に放散することが可能で、自然揮散時には薬剤を大気にスムーズに放散できる薬剤揮散器具とする。
【解決手段】上面が開口し、揮散性の薬剤を含有した製剤4が収容された薬剤容器体1と、この薬剤容器体1の上部に取付けられ、前記製剤4の上面4aとの間に空間部5を形成する蓋体2と、送風機3を備え、前記蓋体2は製剤4の上面4aと対向した揮散口20を有して製剤4の上面4aから自然揮散した薬剤を揮散口20から大気にスムーズに放散でき、前記送風機3は製剤4の上面4a近くの空気を直接吸い込み、その空気を大気に放出することができ、それによって、強制揮散時の薬剤揮散効率が良く、多量の薬剤を大気に放散することが可能である。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で充分な薬剤効果が得られる送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】送風機4を駆動することで吸込口1aから空気を吸い込んで吐出口1bから吐出する装置本体1と、長尺中空形状で、その中空部3cを流通する空気が長手方向ほぼ全長から大気に放出する薬剤保持体2と、この薬剤保持体2の中空部2cに設けた揮散性の薬剤3を備え、前記送風機4を駆動することで薬剤3を含有した空気が薬剤保持体2の長手方向ほぼ全長から大気に放出されるようにすることで、広い範囲で充分な薬剤効果が得られる送風式薬剤放散装置とする。 (もっと読む)


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