説明

フマキラー株式会社により出願された特許

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【課題】薬剤放出後の薬剤の気中濃度の低下を抑制することによって優れた害虫の駆除効果を持続させるとともに、薬剤を空気中にとどめることにより、薬剤の拡散を促進し、物陰に潜む蚊に対しても十分な効力を有し、薬剤の無駄な使用をおさえた安全性の高い害虫の駆除方法を提供すること。
【解決手段】殺虫剤および/または忌避剤を含有する処理薬剤を用いて害虫を駆除する方法であって、処理空間における処理薬剤量の気中残存率を処理開始から2時間経過時に5%以上とすることを特徴とする害虫の駆除方法。 (もっと読む)


【課題】蓋の回動軸が外観デザインに影響を与えないように、かつ、収容する物品、その収容時及び取り出し時の邪魔にならないようにし、しかも、開放状態にある容器本体の開放面積を広く確保できるようにして高い利便性を得る。
【解決手段】容器本体10と、蓋30と、蓋30を容器本体10に回動可能に連結するための回動軸40とを備え、回動軸40は、容器本体10の内部に収容されており、容器本体10及び蓋30の周縁部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】人体や環境に対する安全性が高く、長期間に亘り高い忌避効果を発揮できる腹足類忌避剤を提供する。
【解決手段】ゼオライト等の多孔質体10にリンゴ酸等の有機酸を含浸させ、該有機酸含浸多孔質体をアマニ油等の乾性油20で被覆し、必要に応じリンゴ酸粉末30を付着させた腹足類忌避剤1。 (もっと読む)


【課題】虫防除剤の効力を十分に高めるとともに、虫防除剤の寿命を把握できるようにする。
【解決手段】揮発性を有する液状の虫防除剤を空気中に拡散させる虫防除剤拡散器10において、虫防除剤を充填する容器15を備え、容器15は、虫防除剤を視認可能に構成されるとともに、揮発した虫防除剤を通過させ、かつ、液状の虫防除剤を通過させないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い駆除効果を安全に、かつ、安価に得られる腹足類駆除剤の提供。
【解決手段】粉末状の有機酸30と、有機酸30を外面に担持する担体10とを含んでいる腹足類駆除剤。好ましくは、担体10の外面には乾性油の被膜20が形成され、粉末状の有機酸30は該乾性油により担体に接着されていることを特徴とする腹足類駆除剤。 (もっと読む)


【課題】複数の含浸体を組み合わせて薬剤拡散具を構成する場合に、含浸体の構造、及びその組み合わせに工夫を凝らすことにより、薬剤の拡散量を大幅に向上させて薬剤による効力をより一層高める。
【解決手段】通気性を有する不織布をプリーツ成形することによって構成され、揮発性を有する薬剤を含浸させた第1及び第2含浸体11,12を備え、第1含浸体11は、厚み方向一側の面から空気が送られるように配置され、空気流れ方向上流側から見たとき、第2含浸体12は、第2含浸体12の厚み方向一側の面が第1含浸体11の厚み方向他側の面と重なるように空気流れ方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】燻焼時の立消えを生ずることなく、簡単に且つ確実に燃焼速度の制御が行え、着火性、燃焼持続性に優れた燃焼遅延性の燻煙用線香体を提供する。
【解決手段】燃焼遅延性の燻煙用線香は、線香体中に、沸点又は熱分解域の全域若しくは一部領域が760mmHg、空気雰囲気で330〜580℃の範囲内にある、ノルマルパラフィン系炭化水素、粘度が55SUS(37.78℃)以上の流動パラフィン、ポリエチレンパウダー、ステアリン酸ブチル、キャノラー油、リンシード油及びポピー油から選ばれた少なくとも1つの物質が1〜20質量%の割合で含有されていることにより、その燻焼の際に、その物質の気化潜熱、熱分解潜熱又は熱分解に伴う気化潜熱により燃焼速度を遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】人体や環境に悪影響を与えることなく、猫や犬に対する高い忌避効果を長時間に亘って得られるようにする。
【解決手段】忌避成分として、サリチル酸メチル及びサリチル酸エチルの少なくとも一方と、ペッパーオイルとを含むことを特徴とする動物用忌避剤。 (もっと読む)


【課題】使用開始後に早期に昆虫の誘引効果を発揮する昆虫誘引剤と、この昆虫誘引剤を簡易に製造することが可能な昆虫誘引剤製造キットとを提供する。
【解決手段】糖、アルコール、カルボン酸、水及び酵母を配合してなる昆虫誘引剤。また、糖、アルコール、カルボン酸及び酵母を有する昆虫誘引剤製造キットであって、少なくとも前記糖と前記酵母とが反応不能な隔離状態とされており、使用時に前記糖と前記酵母との隔離状態を解消可能とされている昆虫誘引剤製造キット。本発明では、水の他に、糖、アルコール、カルボン酸、及び酵母の4成分を配合する。これにより、これら4成分のいずれかを省略した場合と比べて、より昆虫の誘引性に優れている。 (もっと読む)


【課題】使用者の身につけて使用するのに好ましいと共に、害虫防除性能に優れたファン式害虫防除装置とする。
【解決手段】軸流ファン3を駆動することで吸気口6から空気を吸い込み、その空気を薬剤担持体2に流通させて害虫防除成分を含有した空気とし、その空気を排気口7から排出して害虫防除成分を気中に放散するようにし、前記吸気口6は軸流ファン3の上流側において軸方向に向けて開口し、前記排気口7は軸流ファン3の下流側で径方向に向けて開口し、前記軸流ファン3を囲む環状壁8と、前記排気口7と軸流ファン3の吐出部を連通する空気流通路9を設けることで、軸流ファン3からその軸方向に吐出された空気が径方向に向きを変化して排気口7から排出されるようにしたファン式害虫防除装置。 (もっと読む)


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