説明

プリマハム株式会社により出願された特許

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【課題】やけどするおそれがなく、生産効率が向上した、手作業による炭火焼きとほぼ同程度とすることができる串焼き装置の提供。
【解決手段】串挿着、串加熱、複数の串反転の各ステーション、及び串排出ステーションを備えた串焼き装置であって、扁平状串基端部の挿入用の扁平孔15を有する大径筒状体11と、扁平孔と連通する中心孔21を有する小径筒状体20と、外ガイドレール上を転動する転動ガイド部材22と内側ガイドレール間を摺動する摺動ガイド部材23と、串反転用ラックと協働して串ホルダを反転させるピニオンギヤ24と、串排出用ガイド板と協働して串を脱落させる、串排出用ロッド25とを有する串ホルダ10が複数保持された水平面を回転する搬送チェーン1と搬送の周回経路に沿ったガイドレールと串加熱手段と周回経路に複数配置された串反転用ラックと串搬送経路の終端部に設けられた串排出用ガイド板とを備える。 (もっと読む)


【課題】製品重量を調整しつつ、複数本の食物原木のスライスの終了を揃えることが可能なスライス食品群の調製方法を提供すること。
【解決手段】複数本の不定形食物原木を同時にスライスし、それぞれ所定枚数からなるスライス食品群を順次調製する方法であって、同時にスライスした各スライス食品群の重量を測定し、各スライス食品群における最軽量のスライス食品群を判定し、該最軽量のスライス食品群に係る食物原木について、スライス食品群が設定重量になるようスライス厚を調整し、前記最軽量のスライス食品群以外のスライス食品群に係る食物原木について、最軽量のスライス食品群に係る残原木長及びスライス厚の比を基準として、残原木長及びスライス厚の比が同じになるようスライス厚を調整するスライス食品群の調製方法である。 (もっと読む)


【課題】スライス食品の微妙なずれ、特に従来困難であった幅方向のずれを精度よく修正して、所定位置の包装容器に的確に収容することが可能なスライス食品位置合わせ装置を提供すること。
【解決手段】搬送方向に所定間隔をあけて配置された一対の捲回手段12,13に複数本の丸ベルト11を捲回して構成されると共に前側の捲回手段13が幅方向に移動可能に設置された第1搬送手段14と、第1搬送手段14の前部において、第1搬送手段14上の幅方向両側の所定位置を検知し、正常位置から幅方向にずれたスライス食品の幅方向端部を感知する第1センサ16,17と、第1センサ16,17がスライス食品端部を感知した場合、感知した側と逆方向に前側の捲回手段13を移動させる第1制御手段と、を具備する幅方向位置合わせ装置1である。 (もっと読む)


【課題】食肉塊にインジェクションするピックル液中の添加成分において、種々の増粘剤や、食物繊維、澱粉等を選択し、かつこれら特定の含有量を有する食肉加工品とすることにより、リン酸塩の添加量をより少なくし、すなわち食肉加工品中のリン酸塩含有量を減少させ、ジューシーでみずみずしく、肉の繊維感を有し、また、本来の食肉の味を失わない、美味しい食肉加工品の製造方法を提供すること。
【解決手段】食用肉塊に、少なくとも食物繊維、カードラン、及び異種タンパクを含むピックル液をインジェクションし、食用肉塊中の食物繊維含量が0.25〜3.0重量%、カードラン含量が0.008〜0.4重量%、異種タンパク含量が0.5〜5.0重量%及びリン酸塩含量が0〜0.25重量%となるように仕込みすることにより、ハムや焼豚等の食肉加工品を製造する。 (もっと読む)


【課題】所定間隔をあけて順次連続して搬送されてくる食品のその後の処理を効率よく行うことができるよう、食品をトレイ上に連続的に移送することができる食品移送装置を提供すること。
【解決手段】食品Aを順次連続搬送する第1搬送手段12と、第1搬送手段12の一側に搬送方向に沿って延設された押出板24を備え、押出板24により食品Aを第1搬送手段12の他側に押し出すよう構成された押出手段14と、第1搬送手段12の下方に配設された、トレイ18を第1搬送手段12の搬送方向に対して垂直方向に搬送する第2搬送手段16と、第2搬送手段16にトレイ18を供給するトレイ供給手段20とを備えた食品移送装置10である。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を増加させることなく、食肉塊収容部に投入する食肉塊の重量をほぼ一定量に調整(制御)することにより、一定の長さの筒状ケーシング入り食肉塊(食肉原木)を製造することができる食肉塊充填機を提供すること。
【解決手段】充填ノズル、食肉塊収容部12、並びに食肉塊収容部12に収容された食肉塊を筒状ケーシングに押圧充填する押圧手段を具備する充填装置と、充填装置の食肉塊収容部12に投入する1回分の食肉塊を一旦載置する投入テーブル16とを備え、投入テーブル16の下方に、投入テーブル16上に載置された食肉塊の重量を測定する複数のロードセル24,26が設けられている食肉塊充填機10である。 (もっと読む)


【課題】従来にないインパクトのある食品包装用容器の表面部分を造形するとともに、消費者に効果的にその食品の調理例を提案することを可能とし、食品包装用容器をわざわざ裏返すことなく、消費者に献立の調理例を具体的に複数提供することができ、消費者の献立を考える時間及び買い物に要する時間を節約することができ、購買意欲が喚起され、更に家庭ではその調理方法を見ながら効率的に調理することができる便利な食品包装用容器を提供する。
【解決手段】食品7を包装する食品包装用容器2において、表面に、その食品7を使用した調理例が表示された調理例表示部10を複数設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】高い生物化学的酸素要求量(BOD)値の排水を水温変化の影響を受けることなく効率よく処理するための、低廉かつ簡便な排水処理方法や、該排水処理方法に使用することができるバチルス(Bacillus)属に属するBOD低下能を有する微生物を提供する。
【解決手段】25℃で48時間培養後のモデル排水におけるBOD低下率が50%以上であり、かつトリプトソイ培地(pH7)において10〜15℃で生育可能であるバチルス属に属する2種以上の微生物の混合物であって、15℃で48時間の処理で、BODが2000mg/Lの排水のBOD低下率が50%以上である2種以上のバチルス属微生物の混合物を排水に添加・培養して排水中のBODを低下させる排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】支障なく日常生活や社会生活を送っており、抑うつ状態にあるという自覚がないが、うつ病に罹患する可能性が高いヒトと健常なヒトを容易に区別する方法を提供すること。
【解決手段】血清等の試料中のクレアチンキナーゼ−Mを、抗クレアチンキナーゼ−MMモノクローナル抗体を用いて、例えばサンドイッチELISAにより測定し、この測定値を予め設定された基準値と比較して、被検者のクレアチンキナーゼ−M血清濃度が低い場合に、被検者がうつ病予備群(CES−Dスケールによるスコアが17以上)に該当すると評価する。また、上記サンドイッチELISAによる測定値が一定レベル以下、例えば4ppm、好ましくは3ppm以下であれば、うつ病予備群に該当すると評価する。 (もっと読む)


【課題】
メンチカツの具材に畜肉と米飯を混合し、新しい食感を有する未加熱メンチカツ及び未加熱メンチカツの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る未加熱メンチカツは、畜肉の挽き肉と味付き米飯が混合されたものからなる具材と、その外殻(未加熱メンチカツの表面)に衣を付けたものであり、メンチカツの具材に畜肉以外の他の食材である米飯を練り込むことで、従来のメンチカツの持つジューシーさの中に米飯のモチモチ感を楽しむことができる、新しい食感の未加熱メンチカツを製造する。 (もっと読む)


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