説明

HOYA株式会社により出願された特許

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【課題】再利用を前提としない内視鏡スコープ、およびそのような内視鏡スコープを含む内視鏡装置であって、簡易な構造を有し、かつ安全性が確保される内視鏡装置等を実現する。
【解決手段】内視鏡装置60のスコープ10は、再利用されず、使い捨てられる。スコープ10には、履歴保持回路16が設けられている。一方、プロセッサ30には、履歴保持回路制御部32が設けられている。スコープ10が内視鏡観察に接続され、使用されると、履歴保持回路制御部32の制御により、履歴保持回路16のキャパシタ25が電荷を保持する。その後、キャパシタ25が電荷を保持している状態のスコープ10が再びプロセッサ30に接続されると、スコープ10の使用が禁止される。このため、洗浄されていない可能性のあるスコープ10が、誤って再利用されてしまうことが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】被写体の明るさに関係なく、焦点検出用画像信号の出力を安定させる。
【解決手段】複数のラインセンサ、モニタセンサを配置したAFモジュールにおいて、各モニタセンサを複数の微小センサによって構成し、微小センサからのモニタ信号と閾値VMSとをAGC検出部において比較する。電荷蓄積開始からレベル検知時間Tsが経過すると、その時点でのモニタ信号の出力レベルを閾値VMS〜VMS/32まで順に比較する。そして出力レベルに該当する閾値を再設定し、設定し直した閾値電圧とモニタ信号とをAGC検出部において比較する。モニタ信号が閾値を超えると、AGC検出部は電荷蓄積を終了させる反転信号を出力し、対応するラインセンサの電荷蓄積を終了させる。 (もっと読む)


【課題】F2エキシマレーザの波長157nmを含む140〜200nmの波長範囲において、従前の2層又は多層膜からなるハーフトーン型位相シフトマスクを使用する上で生じていた、高透過率層に付随して発現してしまう透過率抑制効果が問題とならないような、多層型ハーフトーン型位相シフトマスク及びそのマスクブランクの製造方法を提供する。
【解決手段】 位相シフター膜が、透過率調整を主たる機能とする低透過率層と、位相シフト量の調整を主たる機能とする高透過率層の2層からなり、前記低透過率層の消衰係数をK1、前記高透過率層の消衰係数をK2としたとき、波長140nm〜200nmの範囲から選ばれる露光波長λにおいて、K2<K1≦3.0の範囲であって、前記低透過率層の膜厚をd1としたときに、前記露光波長λにおいて、0.001≦K11/λ≦0.500であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄くても非常に高い強度を持つガラス基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるガラス基材の製造方法は、加熱した化学強化用のカリウムイオンを含む熔融塩にガラス基板を浸漬することにより、前記ガラス基板のイオンを前記熔融塩のカリウムイオンでイオン交換して前記ガラス基板を化学強化する工程と、前記化学強化により前記ガラス基板の主表面に形成されたカリウムイオン濃度が5000ppmを超えるイオン交換層を除去する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ブルーミングを抑制しながら、広いダイナミックレンジで焦点検出を行う。
【解決手段】AFモジュールの焦点検出部の基板表面に配置されるラインセンサを、複数のフォトダイオードおよびラインセンサ用画素信号読み出し回路によって構成し、余剰電荷を切替制御によって排出するアンチブルーミングゲート(ABG)をフォトダイオードの傍に設ける。そして、アンチブルーミングゲートの閾値電圧Vt、およびフォトダイオードの空乏化電圧VPD0を、最大照度時の発生電荷数Qmaxよりもアンチブルーミングゲート(ABG)を通って排出される流出電荷数LQの方が多く、かつ、最小照度時であって電荷蓄積容量(MEM)の飽和電荷量QMEMSだけフォトダイオードに電荷蓄積された状態で発生する電荷数Qminよりも流出電荷数LQが少なくなるように、規定する。 (もっと読む)


【課題】管腔全周をシームレスに光走査してその画像を同一画面内に収めつつ、管腔表層付近の自然な状態を観察するのに好適なOCTプローブを提供すること。
【解決手段】光源が射出した光を伝送する光ファイバと、光ファイバが射出した光を該光ファイバの軸方向と直交する方向に折り曲げて被写体に照射する、該光ファイバと同軸の光学系と、光ファイバ及び光学系を収容する収容チューブと、該軸を基準として均等に拡張する、収容チューブの外面に該軸方向に亘って複数取り付けられたバルーンとからOCTプローブを構成し、光学系を、軸方向において何れのバルーンに対しても重複しない位置であって、折り曲げた光を2つの該バルーンの間のスペースに通す位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】被写体の明るさに関係なく、焦点検出用画像信号の出力を安定させる。
【解決手段】複数のラインセンサ、複数のモニタセンサを配置したAFモジュールにおいて、各モニタセンサを複数の微小センサによって構成し、複数のAGC検出部を設ける。そして、各微小センサからのモニタ信号と閾値とを複数の微小センサに応じた複数のAGC検出部において比較する。AGC検出部200にメモリ容量206を設け、閾値電圧をメモリ容量206に保持させる。ラインセンサの電荷蓄積開始から所定時間に到達すると、新たな閾値電圧を設定し、メモリ容量206に保持させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用鉗子の湾曲操作の自由度を向上させる。
【解決手段】処置具と、コイルによって構成された可撓管と、可撓管に挿通されて処置具に連結された操作ワイヤと、操作ワイヤの操作部とを備える内視鏡用鉗子であって、一方が他方に対して回動可能に構成された管状部材のうち最も基端側の管状部材が可撓管の先端部と接続されており、最も基端側の管状部材には移動ワイヤが接続されており、最も先端側の管状部材には湾曲制御ワイヤが接続されており、操作ワイヤは管状部材に挿通されて処置具に連結されており、操作部は可撓管の基端における軸方向に移動可能な操作筒を有し、移動ワイヤは可撓管に挿通されて操作筒に接続され、湾曲制御ワイヤは可撓管に挿通されて操作筒に設けられた湾曲制御部に接続され、湾曲制御部は湾曲制御ワイヤの長さを調整して、管状部材の軸方向と可撓管の軸方向とがなす湾曲角度を調整可能とする内視鏡用鉗子を提供する。 (もっと読む)


【課題】AF動作中、被写体の明るさに関係なく焦点調整を確実に行うことが出来る。
【解決手段】複数のラインセンサを配列させた焦点検出装置において、フォーカシングレンズが駆動されている、あるいは、積分時間が参照時間より短い(被写体が暗い)場合、ラインセンサの電荷蓄積終了によって画素信号を読み出す同時に、ラインセンサでの電荷蓄積を開始する。この間、AGC回路による信号レベルのモニタリングを禁止する。全ラインセンサの画素信号が読み出されると、AGC回路を再機能させ、ラインセンサの電荷蓄積を終了させていく。 (もっと読む)


【課題】主として再利用を前提としない内視鏡スコープ、およびそのような内視鏡スコープを含む内視鏡装置であって、安全な状態においてのみ使用可能な内視鏡装置等を実現する。
【解決手段】内視鏡装置60のスコープ10は、原則として再利用されず、使い捨てられる。スコープ10のメモリ17には、スコープ10を識別するための識別データが記録されている。プロセッサ30には、スコープ10が既に内視鏡観察に使用されたことを示す履歴情報が格納可能なデータメモリ48が設けられている。スコープ10が内視鏡観察に使用されると、スコープ10の識別データに対応した履歴情報が生成され、データメモリ48に格納される。その後、スコープ10が再びプロセッサ30に接続されると、履歴情報により、スコープ10のさらなる使用が禁止される。 (もっと読む)


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