説明

HOYA株式会社により出願された特許

101 - 110 / 3,820


【課題】板厚が薄い状態で高い強度を示し、機器に装着した際に機器の薄型化を図ることが可能である携帯端末用カバーガラスを提供すること。
【解決手段】本発明の携帯端末用カバーガラス1は、板状のガラス基板の主表面にレジストパターンを形成した後、前記レジストパターンをマスクとして、エッチャントで前記ガラス基板をエッチングすることにより所望の形状に切り抜かれてなる、携帯端末の表示画面を保護するカバーガラス1であって、前記カバーガラス1の端面は、溶解ガラス面で構成されてなり、且つ、前記端面の表面粗さは、算術平均粗さRaが10nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絞りを用いた調光装置において、絞り機構に調光速度異常が発生しても適正な調光を維持する。
【解決手段】ランプ27とライトガイド29の光路上に、モータ25で駆動される絞り羽根26を配置する。ドライバ/信号処理部16において撮影画像の輝度レベルから生成される調光信号に基づき、モータドライバ23でモータ25を駆動する。ダミー信号を調光信号として出力し、絞り羽根26の経年劣化による応答遅れを計測する。応答遅れに基づき調光信号の補正ゲインを算出し、補正ゲインで調光信号を補正し、モータドライバ23を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の研磨工程を経て所望の端部形状を有することとなる磁気ディスク用ガラス基板を提供。
【解決手段】先行研磨工程では、ガラス基板1の主表面の端部形状が、主表面の中央部と比べて隆起した形状となるように研磨パッド10および酸化セリウム研磨砥粒40を用いて遊星歯車運動による研磨を行う。把握工程では、先行研磨工程で得られるガラス基板の端部形状を予め把握する。決定工程では、先行研磨工程にて隆起した形状を相殺する方向に変化させることで端部形状を所望の形状とし、かつ、ガラス基板の表面粗さを、算術平均粗さ(Ra)が0.2nm以下であり、最大山高さ(Rp)が2nm以下となるように後続研磨工程に用いる研磨パッドの硬度および研磨砥粒の粒径を決定する。後続研磨工程では、決定工程で決定された硬度の研磨パッド20および決定された粒径の研磨砥粒としてコロイダルシリカ砥粒50を用いて遊星歯車運動による研磨を行う。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料粗溶解物を用いて製造される光学ガラスの着色を抑制すること
【解決手段】ガラス原料を、原料処理部材20の投入口22から、原料処理部材20内に供給する原料供給工程と、原料処理部材20内に供給されたガラス原料を、投入口22から、流出口24へと移動させつつ加熱・溶解する加熱・溶解工程と、流出口24から流れ落ちるガラス原料の融液を、冷却して、固化する固化工程と、を少なくとも経てガラス原料粗溶解物を製造し、原料処理部材20内の投入口22から流出口24側へガラス原料を移動させる際に、原料処理部材20内においてガラス原料を一時的に滞留させるガラス原料粗溶解物の製造方法、および、これを用いた光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体内の分光情報から病変部である可能性が高い領域を特定し、表示することが可能な診断システムを提供する。
【解決手段】診断システムが、体腔内において所定波長領域の分光画像を撮影して分光画像データを得る分光画像撮影手段と、分光画像撮影手段から分光画像データを取得し、該分光画像データと、病変部又は健常部を代表する教師データとに基づいて指標グラフを生成し、出力する画像処理手段と、指標グラフが表示されるモニタとを有し、画像処理手段は、分光画像の各画素について、教師データを第1のデータ系列とし、分光画像データを第2のデータ系列としてピアソンの積率相関係数を求め、該ピアソンの積率相関係数に基づいて前記指標グラフを生成する。 (もっと読む)


【課題】撮影者が所望する偏光効果が得られるように、回転偏光フィルタの回転角度位置を迅速かつ確実に調整することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像する撮像部と、この撮像部の前方に回転可能に設けられた回転偏光フィルタと、この回転偏光フィルタを回転駆動させる回転駆動部とを有する撮像装置において、前記回転駆動部による前記回転偏光フィルタの回転角度位置にかかわらず、前記撮像部によって撮像される被写体像をリアルタイムに動画像として表示するライブビュー画像表示部と、前記回転駆動部による前記回転偏光フィルタの所定の回転角度位置で、前記ライブビュー画像表示部に表示された動画像をキャプチャして静止画像として表示するコンペア画像表示部と、を併設したことを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】透過度数分布の光学的な連続性を担保しつつ所望の処方度数及び収差特性を広い視野領域に亘って満足するのに好適な眼鏡レンズの設計方法を提供すること。
【解決手段】処方に基づいて目標透過度数分布を設定し、暫定透過度数分布を持つ眼鏡レンズを仮設計して残存誤差分布を算出し、補正対象面に制御線を設定し、各制御線上の各制御点における光学的な補正量を計算し、隣接して並ぶ制御線上の制御点同士を接続した閉曲線を定義し、各閉曲線上にて、補正量計算後の各制御点に基づいて第一の近似曲線を定義し、各制御点が第一の近似曲線上に位置するように各制御点の補正量を調節し、各制御線上にて、補正量調節後の各制御点に基づいて第二の近似曲線を定義し、各第二の近似曲線が表す光学的な補正量を非球面付加量に変換して補正対象面の各制御線上に付加したうえで、各制御線間の補正対象面の形状を所定の補間法を用いて補間する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プローブ型生体組織切除装置においてプローブの細径化と切除効率の向上を両立して達成することを可能にし、さらに構造の単純化による低コスト性とメンテナンス性の向上も可能にする。
【解決手段】細管状をなし生体組織を内部に吸引する開口孔部を備えたプローブ12と、プローブ内に設けられてプローブの開口孔部14からプローブ内に吸引された生体組織を細断する細断装置とを備えたプローブユニット10を有し、プローブユニットに、吸引力を供給する吸引力供給装置、細断装置の機能を働かせる動力又はエネルギーを供給する細断駆動源供給装置を接続し、開口孔部を通じて生体組織を吸引しながら細断装置で細断して吸引除去するプローブ型生体組織切除装置に、プローブの開口孔部を複数設け、細断装置が、プローブの開口孔部の内側空間部に向けてレーザ光を射出する導光体を有し、導光体からのレーザ光で生体組織を細断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】スペーサを骨に固定する操作を容易かつ確実に行うことができるスペーサ固定用具、及び骨同士の間隙を確保する操作を容易に行い得るスペーサ固定用具付きスペーサを提供する。
【解決手段】骨同士の間隙にスペーサを挿入した状態で、前記スペーサを前記骨に固定するのに用いられるスペーサ固定用具であって、
複数の糸と、前記複数の糸の少なくとも一方の端部同士を束ねて固着する棒状の結束部材とを有し、前記複数の糸の少なくとも1本が、必要時に前記結束部材から分離可能に固着されていることを特徴とするスペーサ固定用具。 (もっと読む)


【課題】レンズ材料や処理液の無駄を省くことができ、狭いスペースで各種の処理を行うことが可能な眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの厚み方向の端部に位置するレンズ面形成部と、前記プラスチックレンズの軸線とは直交する断面の断面積が前記レンズ面形成部より小さくなるレンズ本体部とを一体に成形する成形ステップ1と、前記レンズ面形成部における前記プラスチックレンズの軸線方向から見て前記レンズ本体部よりレンズ外側に突出する端縁部分をプラスチックレンズ用製造装置に支持させ、この製造装置でプラスチックレンズに処理を施す処理ステップ3とを有する。 (もっと読む)


101 - 110 / 3,820