説明

HOYA株式会社により出願された特許

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【課題】瞳孔径が小さくなるような明るい場所でも明瞭な遠方視及び近方視を担保するとともに、遠方と近方との中間位置の視野も良好で、かつフレアの発生に伴う結像性能の劣化を抑えるのに好適な多焦点眼用レンズを提供すること。
【解決手段】少なくとも一面が同心円状の複数の屈折面に分割された輪帯構造を有し、互いに隣り合う屈折面の間に光軸に略水平な方向の段差が形成された多焦点眼用レンズであり、段差高さが所定の条件を満たすとともに、隣り合う二つの屈折面のうち、光軸から遠い側の屈折面を外側屈折面と定義し、光軸に近い側の屈折面を内側屈折面と定義した場合に、外側屈折面の曲率半径がベースカーブ形状に近付くように、内側屈折面の曲率半径とベースカーブ形状の曲率半径との間の値になっている構造を少なくとも1つ有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】補正用治具の交換なしに形状測定装置の組み付け誤差をX方向、Y方向、θ方向のすべてについて補正できるようにする。
【解決手段】ワーク支持部1と、これに支持されたワークの外周縁にレーザ光を照射し、そこからの反射光を受光して測定データを出力するレーザ変位計2と、ワーク支持部1をX方向に直線移動させるX方向移動部4と、ワーク支持部1をY方向に直線移動させるY方向移動部5と、ワークをθ方向に回転移動させるθ方向移動部6と、を備える形状測定装置の組み付け誤差を補正する場合に、X方向およびY方向の組み付け誤差を補正するための円弧状の外周縁と、θ方向の組み付け誤差を補正するための直線状の外周縁を有する補正用治具を用いる。 (もっと読む)


【課題】外観的に優れていて汚物溜まりにもなり難い洗浄性の優れた内視鏡の電気コネクタ装置を提供すること。
【解決手段】コネクタ部支持盤14の外周部が全周においてハウジング12の先端開口部12aから外部に突出しない状態にハウジング12の先端開口部12aの内周部に嵌挿配置されると共に、コネクタ部支持盤14の外縁部からハウジング12側に向かって延出形成された庇状部14aが、ハウジング12側に形成された凹溝部12b内に嵌まり込んでいる。 (もっと読む)


【課題】化学増幅レジストの性能を引き出すことにより、高い解像性能と良好なパターン品質を有するレジストパターン付基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に塗布したレジストに、順次ベーク処理(PAB処理)、パターン露光処理、露光後ベーク処理(PEB処理)、及び現像処理を施してレジストパターンを形成するレジストパターン付基板の製造方法であって、試験用の複数のレジスト付基板に第1のベーク処理をし、第1の減膜処理をしてその残膜率が所定の値以上になる場合の温度及び時間の条件を求め、これをPAB処理の条件とし、他の試験用の複数のレジスト層付基板に前記第1の減膜処理で最高の残膜率のときの温度及び時間の条件で第1のベーク処理をした後に第2のベーク処理をし、第2の減膜処理をしてその残膜率が所定の値以上になる場合の温度及び時間の条件を求め、これをPEB処理の条件とする。 (もっと読む)


【課題】溝や突起等の加工の際に高い精度で加工を行うことを可能にする、眼鏡レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡レンズとなるレンズ100をカットして、凹面及び凸面、並びにコバ面の各面を形成する工程と、カットしたレンズ100の周長及び外形形状を測定する工程と、その後、レンズ100を保持して、レンズ100の外形形状及び/又は寸法を検出する検出工程と、レンズ100のコバ面に対してレンズ100の加工を行う加工工程とを有し、検出工程におけるレンズ100の保持状態を維持して、検出工程において得られたレンズ100の外形形状及び/又は寸法に基いて、レンズ100の加工を行う位置を設定して加工工程を行う。 (もっと読む)


【課題】レンズ全長が短く軽量であり、低コストで製造が容易であり、球面収差を良好に補正したズームレンズ系を得る。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び第4レンズ群からなるズームレンズ系において、第3レンズ群は、物体側から順に、正単レンズ、全体として負の屈折力を持つ物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズ、及び正単レンズからなり、次の条件式(1)(2)を満足する。(1)−0.5<G3Fmw<−0.15(2)0.35<(R2+R1)/(R2−R1)<0.65但し、G3Fmw:短焦点距離端における無限遠合焦時の第3レンズ群中の物体側の正単レンズの横倍率、R2:第3レンズ群中の物体側の正単レンズの像側の面の曲率半径、R1:第3レンズ群中の物体側の正単レンズの物体側の面の曲率半径。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに病状の進行を確認することができる内視鏡の補助診断装置を提供する。
【解決手段】被観察部を動画像で観察する内視鏡の補助診断装置40において、画像変換部30は、内視鏡の挿入部に備えられた撮像素子12から出力された動画像の第1の色情報を少なくとも明度の情報を含む第2の色情報に変換する。画像特徴情報量分析回路32は、第2の色情報をコードに変換し、コードの画像特徴情報量を分析する。データベースは、動画像の一部を静止画像として、静止画像と静止画像の画像特徴情報量とを関連付けて保存する。画像検索回路36は、画像特徴情報量に基いて、観察中の動画像に類似する静止画像を、データベース28から検索する。 (もっと読む)


【課題】多層蒸着膜の中にSiO2を蒸着材料として形成された蒸着層を有する眼鏡レンズであって、優れた耐久性と良好な外観を兼ね備えた眼鏡レンズを提供すること。
【解決手段】レンズ基材上にハードコート層を介して被膜を有する眼鏡レンズ。前記被膜は、SiO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された第一の蒸着層と、Ta2O5またはZrO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された第二の蒸着層とが隣接する積層構造を含み、前記第一の蒸着層のナノインデンテーション硬度は5.0GPa以上、かつ圧縮応力は600MPa以下であり、前記第二の蒸着層のナノインデンテーション硬度は7.5GPa以上、かつ圧縮応力は350MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】像ぶれ補正レンズ群を小型化及び軽量化するとともに、像ぶれ補正時の像面湾曲の発生を抑えたズームレンズ系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び第4レンズ群からなり、第3レンズ群は少なくとも2枚の正単レンズを含んでおり、この少なくとも2枚の正単レンズのうち物体側から2枚目以降のいずれかの正単レンズを、光軸直交方向に移動して結像位置を変位させて像ぶれを補正する像ぶれ補正レンズとし、次の条件式(1)(2)を満足する。(1)0<De<15(2)2.0<1/((1−G3Rmt)Fmt)<3.0但し、De、G3Rmt、Fmtは、それぞれ長焦点距離端、無限遠合焦時における像ぶれ補正レンズの物体側の面から入射瞳迄の距離、像ぶれ補正レンズの横倍率、像ぶれ補正レンズの後続レンズ群の横倍率である。 (もっと読む)


【課題】青色光が眼に与える影響を低減するための手段の提供。
【解決手段】レンズ基材上に直接または間接に多層蒸着膜を有する眼鏡レンズ。前記多層蒸着膜は、レンズ基材側から、SiO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚25〜32nmの第一層、Ta2O5またはZrO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚7〜9nmの第二層、SiO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚360〜390nmの第三層、Ta2O5またはZrO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚10〜13nmの第四層、SiO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚34〜38nmの第五層、Ta2O5またはZrO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚42〜45nmの第六層、SiO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚110〜115nmの第七層、をこの順に含み、前記多層蒸着膜を有する側のレンズ表面において420〜450nmの波長域の入射光を反射する性質を有する。 (もっと読む)


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