説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

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【課題】建物内部の第1の収納室と、バルコニー下の第2の収納室とを有効に利用する。
【解決手段】第1の収納室K1〜K3は、階高1.2〜1.4m前後の中間階に位置する。一方、第2の収納室K4〜K7は、バルコニー13の下であって、仕切壁11〜14を間にして第1の収納室と隣り合う部分に位置する。仕切壁には、人が出入りするための出入り口d1〜d5がある。第2の収納室の階高も、中間階のそれと同様である。そこで、出入り口を通して人の出入りおよび物品の出し入れを行うことができる。さらに、第2の収納室の下面に、建物の外に通じる下面出入り口Dを設けるのが良い。仕切壁部分の出入り口、および下面出入り口を非常用の出入り口として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】外壁に沿って吹き上がる風が換気経路に入ることを防止する小屋裏の換気構造を提供する。
【解決手段】小屋裏と外部とを連通する開口部16を覆うように、かつ下方を開放した状態で外壁10に取り付けられ、下端部から前記外壁10に向け、かつ、この外壁10との間に隙間をもって突設された第1水切り34を有する覆い部材30と、第1水切り34と開口部16との間に設けられ、外壁10から覆い部材30に向け、かつ、この覆い部材30との間に隙間をもって突設された第2水切り42と、第1水切り34の下方に設けられ、外壁10から外方に向け、かつ、覆い部材30以上に突出するようにして突設された第3水切り43とを備えた小屋裏の換気構造である。第3水切り43で外壁10に沿って吹き上がる風が換気経路に流入することを防ぎ、雨水や雪が風とともに小屋裏へ浸入することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】敷石上面の雨水等を容易に下方に排水できる敷石の設置構造を提供する。
【解決手段】敷石1が矩形板状の敷石本体2と、この敷石本体2の2つの側面2aの幅方向中央部からそれぞれ突出するようにして設けられた凸部3と、残りの2つの側面2bの幅方向中央部にそれぞれ設けられた凹部4とを備え、一方の敷石1の凸部3の先端部が他方の敷石1の凹部4に、隣り合う敷石本体2,2間に目地6となる間隔Sをもって嵌合している。したがって、この目地6において凸部3の両側は上下に貫通した空間となり、また、凸部3の上面3cに流れてきた雨水は、この上面3cを横方向に流れて、前記上下に貫通した空間に流入する。したがって、この目地6の空間を通して敷石本体2上の雨水を下方に容易に排水できる。 (もっと読む)


【課題】風雨が換気塔に入り込んでも、この風雨の居室への直接の吹出しを極力抑えることができる換気塔構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物の屋根2に立設された換気塔構造1において、屋根2から上方に突出する換気塔本体3と、この換気塔本体3の上面より上方に突出する換気筒4とを備えており、前記換気筒4の外周壁4aには、この外周壁4aの周方向に沿って複数の通気孔4bが形成されるとともに、これら複数の通気孔4bを覆うためのシート材5(50)が外周壁4a上縁から垂下するようにして設けられていることを特徴とする。これにより、建物内の空気を、通気孔を介してシート材の下端側から排出できる。一方、風雨が建物内へと流入しようとする際は、風雨がシート材の表面に当たるので、このシート材が抵抗となり、風雨の建物内への流入を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、曲線状に敷石を敷き並べる場合であっても、全体の作業効率を向上し、かつ、容易に敷石体を並べることができる敷石体基盤及び敷石の敷設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の敷石体基盤は、設置した状態で表面から加える力で自身を敷石体に分断可能とするための溝を裏面に設けた敷石体基盤を提供する。本発明の敷石体基盤では、工場等においても敷石体を一つずつ並べる手間が省けるため、敷石体基盤の製造工程が簡易であり、かつ、効率的に敷石体を敷き並べることができる。このため、敷石体基盤の製造から敷石体の敷設までの全体を通した作業効率を大幅に向上することができる。また、敷石体は、溝の部分で割ることで形成され、同時に敷き並べ作業も行うことができ、敷石体の敷き並べ作業に熟練した者ではなくとも容易に敷き並べを行うことができるという優れた効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】車椅子使用者が心身共に快適に安心して居住できる環境を実現することができる住宅を提供する。
【構成】車椅子使用者15が外部から住宅1内に入る場合には、玄関ポーチ2−1から玄関土間2−2に入り、出入り口10−3の引き戸を開いて、蔵型収納室10内側のスロープ10−5を通過し、出入り口10−4から引き戸を開いて玄関2のホール2−3における上り框2−4近傍に至ることができる。その過程では、スロープ10−5には1/15の昇り勾配はあるものの特に通行の障害となる段差はなく、車椅子使用者15は車椅子16に着座したまま特に困難無く住宅1内に入ることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱シートを取り付ける手段を問わず、断熱シートの断熱性能を確保して作業性良好に取付できる建物の外壁構造および外壁パネルを提供すること。
【解決手段】建物の外壁構造1において封止部144が胴縁11に取り付けられるので、フィルム142,143間の真空状態を損なうことなく、釘111によって断熱シート14を容易に取付できる。釘111が打たれるのはフィルム142,143が溶着された封止部144であるから、フィルム142,143に釘孔が明いても問題なく断熱性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】透光性や通風性に優れるとともに、床材となる棒状床材を確実に位置決めして強固に固定できるバルコニー床を提供する。
【解決手段】バルコニー床1を、枠体2と、この枠体2内に平行に配置された複数の棒状の棒状床材3と、棒状床材3を支持する複数の梁金物4とを備えた構成とし、この梁金物4を、板状の梁金物本体4aと、この梁金物本体4aに形成されて棒状床材3がその上面を梁金物本体4aの上端面より上に位置させて嵌め込まれる凹部4bと、この凹部4bの底部に水平にかつ前記梁金物本体4aと直交して形成されて、棒状床材3の下面を支持する支持部4cとを備えた構成とすることによって、透光性や通風性に優れるとともに、床材となる棒状床材を確実に位置決めして強固に固定できるバルコニー床となる。 (もっと読む)


【課題】紐を引っ掛けるフックや荷物逸脱防止用の壁等の部品を容易に取り付けることができる運搬台車を提供する。
【解決手段】運搬台車を、板体2と、この板体2の対向する側端部に沿って取り付けられた型材金物3,3と、前記板体2の下面に取り付けられた車輪4とを備えた構成とし、型材金物3を板体2の側端部に着脱可能に取り付け、型材金物の上面に、部品取付け用の第1溝5を型材金物3の長手方向に沿って形成するので、この第1溝5を利用してフック8や壁等の部品を容易にしかも第1溝5の長手方向の所望の位置に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な建物ユニットを用いなくても建物ユニットから上方に突出した窓を設けることができるユニット式建物を提供すること。
【解決手段】バルコニ用建物ユニット20Aの上梁22上に設けられた門形フレーム30で窓サッシ6が支持されているので、通常の建物ユニット10,20と構造および寸法が共通のバルコニ用建物ユニット20Aから上方に突出した窓を設けることができる。従って、バルコニ用建物ユニット20Aの製造コストの増加を招くことなく、さらに特殊な搬送手段等を用いる必要がないことから、施工コストの増加も防止することができる。 (もっと読む)


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