説明

ミナト医科学株式会社により出願された特許

11 - 20 / 31


【課題】従来の装置は生体電位を設定値にすることはできず、しかも、治療中の患者の体動などにより生体電位は変化するため、所望の治療効果が得られなくなるという問題があった。また、刺激に対する慣れが生じて治療効果が低下する、患者と周囲の導体が接触し衝撃を受けて危険である、等の問題があった。
【解決手段】生体電位を測定するための生体電位検出手段を設け、生体電位が設定値になるように高電圧発生手段を制御するようにした。また、生体電位が経時的に変化するようにゆらぎを持たせた。さらに、生体電位、生体電流、又は電極電圧のいずれかを測定し、これらの値が所定の範囲を超えたとき警報を発し、患者と周囲の導体が接触したとき出力を低下させて衝撃を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】強い刺激が可能な、不快感のない心地良い刺激の可能な、刺激の慣れの少ない、より高い治療効果を有するパルス式電気刺激装置の提供を目的とする。
【解決手段】パルス幅tのパルスを発生するパルス発生手段と、パルスに続く出力ゼロの休止期間trを発生する休止期間設定手段と、パルス発生部で発生したパルスを任意の波形と周波数でパルス幅変調を行うパルス幅変調手段と、パルスのパルス幅tと休止期間trから周期Tを求める周期設定手段とを有し、パルスをパルス幅変調し、そのときのパルス幅tに対して、周期Tが一定値になるように、パルス出力ゼロの期間trを調節するようにした。また、この周期Tを周波数変調するようにした。 (もっと読む)


【課題】n対の電極を有する多チャンネル式電気刺激装置において、電極の配列の方向に、より連続感のある、連続刺激を得る。
【解決手段】1000Hz以上の正弦波電流を出力するn個の出力部に、各出力部の出力を振幅変調又は周波数変調する変調部を設け、変調部が出力する変調信号は、出力部から出力している一定振幅の正弦波電流の振幅I0を急激にゼロ又はゼロ近傍の小さな値にし、期間T1の間、その後振幅を増加させ、振幅の最大値を元の一定電流よりも大きな値にした後、元の一定の出力に戻すようにし、各出力部の出力を順次、変調し、変調により強い刺激を得る部分が隣り合う出力では一部重複するようにして、連続的に移動する刺激が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 吸着電極を使用する多チャンネル出力型の電気刺激装置は、複数部位を同時に刺激できるため、高い治療効果を得ることができる。しかし、複数の電極を交換することは大変、手間がかかる。これを解決する多機能型コネクタは複数の電極を1個のコネクタで接続できるが、使用している電極の種類を識別できないため、安全性、治療効果などに課題があった。
【解決手段】 本発明は、多チャンネル出力型電気刺激装置の出力と複数の電極部とを、1つの多機能コネクタで接続し、さらに、電極識別機能を設けた。さらに、コネクタの接続状況をモニタするようにした。本発明により、安全性と治療効果が一段と向上する。 (もっと読む)


【課題】 呼気ガス分析で求めるパラメータは多数あり、その解析は複雑で、解析する手順も複数有り、解析する人によっても手順が異なり、非常に煩雑である。
【解決手段】 所望の呼吸代謝データの解析結果を得るのに必要な操作を適切な順番に表示し、同時に、個々の操作の意味又は具体的な操作方法を記載した操作説明を表示し、操作を順番に実行すると、所望の呼吸代謝データの解析結果を得ることができるようにした。また、操作を実行するのに必要なウインドウ及び時系列データを強調又は抽出して表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】椅子状の架台をリクライニングして牽引位にし、腰椎を牽引する腰椎牽引装置において、骨盤固定をより確実にして治療効果を向上させるとともに、介助者の手間を省力化する。
【解決手段】骨盤を固定するベルトと、当該ベルトの一端を座部に係止する係止部と、当該ベルトの他端を巻き取るベルト巻取部と、ベルトの張力を検出するベルト張力検出部とを設けて、ベルトを患者の骨盤部に装着してその一端を座席部に係止し、ベルト巻取部を作動させて当該ベルトの他端を巻取ってベルトの張力が所定値になるようにして、骨盤を確実に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】腰痛等の腰部障害があってもベッドに簡単に乗り降りができ、また、ベッド上での動作や体位変換は殆どしなくても済むので、患者の苦痛を少なくすることができる。さらに、座位で治療開始スイッチを押すだけで、装置は自動的にリクライニングして治療姿勢になり、介助者の労力を省力化できる。
【解決手段】治療ベッド2を椅子状にして着座するようにし、これをリクライニングさせて牽引姿勢にして治療をおこなうようにした。また、腰装具はシートベルト状にして簡単に確実に装着できるようにし、脇用装具13はワンタッチ、又は、自動で装着するようにした。さらに、モータの速度制御を行い、簡単な構成で、安全で効果的な牽引治療を可能にした。 (もっと読む)


【課題】どのような体格の患者でも腰椎牽引に適切とされる姿勢にして、安全で効果的な、省力化された腰椎牽引装置を提供する。
【解決手段】牽引ベッドを椅子状態から牽引位にリクライニングして牽引治療を行う椅子型の牽引治療器において、被治療者が座る着座部6の奥行き2を、上腿部の長さに合わせ調節することでき、着座部6と背もたれ部8の角度、着座部6と下腿載置部5の角度の、一方又は両方を調節して牽引治療を行うことができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 出力が周期的に変化する電気刺激装置では、出力表示が常に変動するため、出力調節をおこなうことは難しい。
【解決手段】 電気刺激装置の出力検出手段で検出した出力のピーク値を求める手段と、表示値として瞬時値とピーク値の一方又は両方を選択する手段を設け、出力調節をおこなうときはピーク値を表示するようにした。
出力調節時にピーク値を表示することで、これを目安として出力調節を容易におこなうことができる。複数チャンネルの出力を有する電気刺激装置で、1つのチャンネルの出力を調節してピーク値を表示しておくと、これを目安にして他のチャンネルでも出力調節がしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】治療効果の届き難い体幹深部の関節及び筋肉運動を効率的に行い、慢性的なコリや痛みを解消する新規の運動方法及び装置を提供する。
【解決手段】外力発生部1とシャフト2と脚台3を有し、外力発生部1は外力を発生し、シャフト2は所定の周期を有する外力を生体に加えて当該生体の体幹部の共振運動を生じさせる外力供給手段を備えた体幹運動装置4からなる。脚台3は体幹の所定方向の運動を検出する。装置表面のパネルには、生体に加える外力の周期や運動時間等の運動条件を入力する操作部を設けている。 (もっと読む)


11 - 20 / 31