説明

ミナト医科学株式会社により出願された特許

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【課題】液流の圧力でマッサージをおこなう液圧マッサージ機のエネルギー消費を減少させ、効果的なマッサージを可能にする。
【解決手段】ノズル3を3次元的に制御して生体の近傍の最適の位置まで接近させて液流を噴射する。ノズルから液体を噴出する方向は、載置部2のなす平面に垂直になるように、また、人が載置部に載ったときの人体又は載置部の表面に垂直に、又は垂直に近い角度になるようにする。これにより、エネルギーのロスを最小にし、正確な強さでマッサージをおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】
インスリン様成長因子IGF−1は細胞の分化増殖、代謝改善に重要な役割を果たし、アポトーシスを抑制する。その体内量が減少すると、様々な疾患を引き起こす。劇症肝炎や脊損、虚血後の再還流時にはアポトーシスにより重大な後遺症が残る。このような疾患にはIGF−1が有効であるが、従来は体内のIGF−1を増加させる方法は知られていなかった。最近の研究で、光照射によるIGF−1産生促進法を見出した。IGF−1の不足に伴う各種疾患んお治療法及び装置を提供する。
【課題を解決する手段】
青色光で知覚神経を刺激して活性化させると、刺激部位近傍の局所で、同時に中枢を介した下行性全身性にIGF−1を生成し、各種疾患の治癒を促進する。 (もっと読む)


【課題】マッサージ機のマッサージ効果を高くする。
【課題を解決する手段】マッサージ機に乗った人のマッサージをおこないたい部位を検出し、所望の部位を正確にマッサージすることができるようにした。
また、マッサージ機に腕支持部(1)を設け、マッサージを受ける姿勢で腕を腕支持部(1)に載せると、肩関節周囲の筋肉をリラックスさせるてマッサージをおこなうことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス調整が簡単で、最適な状態で使用でき、より治療効果の高いマイクロ波治療器を提供する。
【解決手段】アンテナ4に沿ってスライドできるシースCを設け、これをスライドしてアンテナ4の負荷とのインピーダンスを整合させるようにした。また、アンテナ4の基底部にテーパを付けて伝送線とアンテナ4のインピーダンス整合をとるようにした。このため、簡単に正確にインピーダンス調整ができる。生体からの反射波を検出してそのレベルを表示するようにし、アンテナ4と患部の距離を適切にして効果的な治療をおこなうことができるようにした。さらに、照射部設けたゲージ8又はアンテナカバーを生体に接触させたときアンテナ4と生体との距離が適切になるようにし、誰でも簡単に、アンテナ4を患部から最適な位置にして、効果的な治療をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】
座席に座って筋力トレーニングをおこなう装置では、力を入れて運動をおこなうと、背もたれに腰背部を強く押しつけ、背もたれに脊柱が当たって不快感や痛みを生じることがある。
また、重錘を用いる筋力訓練装置では、数種類の重さのものを複数枚、組み合わせて、所望の重さにして使用する。重錘には1枚1枚に、見易い位置にその重さが表示されているが、毎回、全重錘の重さを加算して確認することは非常に面倒である。
【解決手段】
第1の課題を解決するために、筋力トレーニング装置の背当て部の脊柱が当たる部分をくり抜くか、凹状にするか、又は柔軟な部材にし、脊柱への刺激を少なくするようにした。
第2の課題を解決するために、筋力トレーニング装置の重錘に色の濃淡を付けるか又は色分けして、使用している重錘の重さを一目で認識できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
従来のマウスピースは、口にくわえ難く、測定時に唇に隙間ができて呼吸気が漏れることがあり、潰れ易い等の問題があった。このため、測定が不正確になり、これらの問題を防止するために被験者に努力を要求するという問題があった。
これを解決するために、一端を扁平なくわえ部としているものもあるが、これは端部が変形し易いという問題があった。
【解決手段】
マウスピースの一端から距離lの部位の径を小さくし、端部に行くにつれて円形になるようにすることで、上記課題を解決した。
また、マウスピースとフィルタが一体になったマウスフィルタのマウスピース部に同様の加工をおこなった。 (もっと読む)


【課題】
肺機能検査は、測定中に咳などにより測定誤差が生じる可能性がある。
また、検査では最大努力呼吸が求められるがその程度が不充分であればデータの信頼性が無くなる。さらに、測定データは、曲線データ,数値データ,IDデータなど膨大な量になり,これを見て診断するのは細心の注意を要する。
【解決手段】
測定を正確にするために,流量測定に時間要素を追加して評価するようにした。また、測定結果の画面に、測定データと共に努力度の良否も表示して,そのデータが信頼性の高いものであるかどうかを一目で確認できるようにした。さらに、表示画面を複数領域に分けてある情報は所定の位置に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】
m個の出力を有する電気刺激装置において、その中のn個の出力をおこなうようにして治療を開始した場合、間違えて、nよりも少ないl組の電極しか装着していないと、装着をしていない(n-l)組の電極からも出力があり、これに触れると危険である。
本発明は、このような危険性を回避し、実際に接続されている電極数を自動的に判断し、これに応じた通電方法を自動選択して出力するようにして、安全で効果的な電気刺激を可能にすることを目的とする。
【課題を解決する手段】
m個の出力状態を検査し、その中のn個の出力が可能なように電極が生体に接続されているとき、出力数はn極と判断し、それ以外の電極からは出力しないように禁止するようにした。また、判断されたn極に適した通電パターンを自動的に選択して出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】
従来の椅子状の臥台を後方に傾倒させて牽引位にして牽引をおこなう牽引治療器では、牽引位でほぼ水平か又は所定の角度になるように臥台の傾倒角度は固定されていた。また、着座部と背もたれ部のなす角度も固定で、下肢が上半身よりも高い位置にあった。このため、牽引治療前には下半身に多く分布していた血液が、牽引治療中には上半身に移動し、血圧が高くなったり脳血管等に影響を及ぼすことがあった。また、腰を固定する腰装具はベルト式のもの等が用いられていたが、十分に固定できず、牽引中に腰がずれて治療効果が低下するという問題もあった。
【課題を解決する手段】
臥台の傾倒角度を、患者の状態に応じて変更できるようにし、また、着座部と背もたれ部の角度を変更できるようにして、血液が過度に上半身に移動しないようにした。
さらに、腰ベルトにパッドを設けて固定を確実におこなえるようにした。 (もっと読む)


【課題】
ストレッチ台は、仰臥位の人の頭部から臀部まで体幹の中心近傍を支持し、筋肉のストレッチ運動やリラックス訓練をおこなう装置であり、深部の筋肉を効果的にストレッチすることができる。
しかし、従来の装置は脊柱を直接圧迫するので、痛みや不快感が生じることがあった。また、脊柱の圧迫を少なくするために台を柔らかくしたものいでは、運動をおこなうと、台が歪んで体幹が動き、効果的なストレッチ運動ができないという不都合があった。
【課題を解決する手段】
脊柱を圧迫しないように、台の身長方向の脊柱が当たる部分に凹部を設けるか、又はこの部分を柔らかくした。
また、台を硬くして体を支えるようにしたので、ストレッチ運動をおこなっても台が歪み難く、効果的なストレッチ運動ができるようになった。 (もっと読む)


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