説明

ミネベア株式会社により出願された特許

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【課題】ハンチングを未然に防止する。
【解決手段】ステータに設けられた複数相の電機子コイルに流す電流を制御することにより、ロータを回転させるブラシレスモータの駆動制御装置1は、複数相の電機子コイルに対して通電を行なうインバータ回路2と、インバータ回路2を駆動するための駆動信号を生成するプリドライブ回路3と、単位時間ごとにロータの回転位置を検出するとともに、検出された回転位置に同期して単位時間ごとにパルス列が変化する複数のパルス信号を生成する回転位置検出器5と、ロータの回転方向が逆回転方向から正回転方向に変化する際に、プリドライブ回路3に対して駆動信号のオンデューティ比を増大させるデューティ指令部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価にコア部を構成できるとともに、効率が高いトランスを提供することを目的とする。
【解決手段】同形状の二つのコア2aと2bが隙間G1,G2を有して組み合わされてロ字型の形状に形成されるとともに、隙間G1,G2がロ字型の形状を構成する辺の中央部以外の位置にあるコア部2と、コア部2の隙間G1,G2以外の位置に配置される1次巻線部6と、1次巻線部6が配置された磁脚4aと同一の磁脚上であって、且つ、隙間G1,G2以外の位置に配置され1次巻線部6と磁気的に密となる第1の2次巻線部7と、1次巻線部6と磁気的に疎となる隙間G1,G2以外の位置に配置される第2の2次巻線部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者が入力装置に対して入力操作を実行しているときに、入力操作を中断せず、入力操作の快適性や利便性を損なうことなく、入力装置のキャリブレーションを実行する。
【解決手段】入力部1から取得した入力情報が、入力操作として無効な入力情報である場合に、この入力情報に係る静電容量値が、入力装置10の使用環境の変化等に影響されて変化した静電容量値であるとして、この入力情報に係る値に加減算することにより、この入力情報に係る静電容量値が間接的に初期化されるような値に、入力情報の基準値を補正する、所謂キャリブレーションを実行する。従って、入力操作が行われている領域はキャリブレーションの実行対象外となるため、入力装置10に対する入力操作が行われているときにも、入力操作を妨げることなく、キャリブレーションを実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造材のひずみの測定と構造材に局所的に生じる疲労破壊の予測を行う疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】ストランド131と隣接するストランドとが折り返しタブを介して接続される折り返しタブ132を介して直列接続されるひずみ検出部130と、ストランド141と隣接するストランドとが折り返しタブ142を介して接続され、ひずみ検出部と直列接続された折り返し線路部140と、折り返し線路部及びひずみ検出部と別経路をなし、一端が一方の端子部に折り返し線路部の折り返しタブ及びひずみ検出部を介して繋がると共に、他端が他方の端子部に繋がるバイパス部160と、折り返し線路部の折り返しタブに接続される疲労度検出部150を有し、各折り返しタブが疲労度検出部を介してバイパス部に接続されており、疲労度検出部の破断度合いから疲労度検出ひずみゲージが貼られた構造材の疲労度を検出する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で2方向に研削液やクーラント液を供給可能でかつ廉価な二方向動作クーラントノズルへの研削液供給構造を提供する。
【解決手段】研削液を供給する流路が内部形成された固定軸10の一部に半球状または球状の固定軸突出部11を設け、固定軸突出部は、回動可能なノズル本体50へ研削液を送給するための連通孔を備え、ノズル本体の漏斗状に形成されたノズル基底部53を固定軸突出部と対向して配置するとともに、固定軸突起部が固定された状態で、ノズル基底部がノズル軸線周りに回転可能であり、かつ固定軸突起部の周面に沿って移動可能となっており、固定軸突出部とノズル基底部の間が弾性シール部材によってシールされ、固定軸突出部とノズル基底部の相対位置の如何に関わらず固定軸からノズル先端51まで弾性シール部材80を介して液密に研削液が送給される。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造することのできるディスク回転用モータおよびこれを備えたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク回転用モータとしてのモータ100は、シャフト13と、シャフト13の外径側においてシャフト13を回転可能に支持する軸受30と、軸受30を固定するステータ20とを備えている。ステータ20は、軸受30の外周面に取り付けられたステータコア21と、ステータコア21に巻回されたステータコイル22と、ステータコア21とステータコイル22とを互いに絶縁するインシュレータ26とを含んでいる。シャフト13はシャフト13の外周面に形成された溝13aを含み、インシュレータ26は溝13aと係合する抜け止めワッシャ部26aを含み、抜け止めワッシャ部26aはインシュレータ26の内径側端部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造することのできるディスク回転用モータおよびこれを備えたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク回転用モータとしてのモータ100は、シャフト13の外径側においてシャフト13を回転可能に支持する軸受30と、軸受30の外周面に取り付けられたステータコア21とを備える。ステータコア21は、シャフト13の延在方向に沿って積層されたプレート51および52を含み、プレート51は、シャフト13の延在方向に沿ってプレート52に積層された積層部と、積層部の内径側において積層部からプレート52の方へ折り曲げられた折り曲げ部であって、軸受30の外周面に接触する折り曲げ部51bとを含む。 (もっと読む)


【課題】構造材のひずみを測定できると共に、構造材に生じる疲労破壊の兆候を事前にかつ的確に予測可能な疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】構造物の疲労強度を検出するため、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部を複数備えた疲労度検出用ひずみゲージ100であって、複数の前記ストランド151の線幅に対する疲労度検出用折り返しタブ152の長さの比をETRとしたとき、ETRの等しい疲労度検出部150における疲労度検出用折り返しタブ152の折り返し数をストランド151の両端側においてそれぞれ複数形成して、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部150を複数形成した。 (もっと読む)


【課題】入力操作の有効性判定結果に伴う領域とこれに隣接する領域間で生じるチャタリング現象を排除する電子機器用の入力装置及び方法を提供する。
【解決手段】複数の異なる入力内容を択一的又は同時に入力可能な入力操作部20と、入力操作部への入力操作を検知して複数の異なる入力内容に対応した検知情報を出力する検知部19を有し、入力操作を伴う場合に検知情報に応じた入力情報を出力する入力処理部15と、入力情報が入力され、入力操作に対応する出力情報を電子機器に出力する制御回路部14とを備え、制御回路部は、入力操作が行われているとの判定が未確定の時点で、少なくとも1個以上の入力情報が出力された場合に、入力操作が行われているか否かの判定結果の推移に応じて設定される異なる優先度のうち何れかの優先度に基づいて、入力情報を選択し、この入力情報の基となる入力操作が行われていると判定する。 (もっと読む)


【課題】無潤滑で用いられるPTFE系ファブリックライナーを摺動面に有する摺動部材において、軽量であり、かつ、摺動の際に、摩擦抵抗が少なく、PTFE系ファブリックライナーの摩耗や摺動による表面傷が発生し難く、長期に亘って摺動しても初期性能が維持される長寿命な無潤滑摺動部材を提供する。
【解決手段】互いに接触しながら相対的に滑り運動を行う一対の摺動面を有し、一方の摺動面をポリテトラフルオロエチレン系ファブリックライナーとし、もう一方の摺動面をチタン合金にカーボンナノチューブを添加したチタン合金複合材料とした無潤滑摺動部材。 (もっと読む)


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