説明

ミヨシ油脂株式会社により出願された特許

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【課題】埋め立てた後の焼却残渣の固化防止を図り、安定化を促進して廃止基準を満たすまでの期間を短縮する方法を提供する。
【解決手段】消石灰や生石灰を含む焼却残渣に、固化を遅らせる固化遅延剤を添加する。その工程によって埋立期間中に焼却残渣が固化するのを防止し、有害物質等の均質な洗い出しにより焼却残渣の早期安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】従来のカチオン性ジェミニ型界面活性剤に比して、生分解性、界面活性能に優れるため、少量の添加でも更に高い界面活性を示し、さまざまな用途に有用なカチオン性ジェミニ型界面活性剤を提供する。
【解決手段】2分子の第三級アミン化合物が、酸無水物の連結基で結合された構造を有する特定なカチオン性ジェミニ型界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤として有用な新規なリン酸化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される炭素数10〜26の不飽和脂肪族アルコールのアルキルエーテルの二重結合の位置に、環状のリン酸基が導入された下記一般式(2)で示される化合物。




式中、R1はアルキル基を、R1−CH=CH−R2は炭素数10〜26のアルケニル基を、Xは水素イオン、金属イオン、等をnは1〜20の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】従来の1鎖1親水基含有界面活性剤に比べ、少量の添加で高い界面活性を示し、製造が容易で、2鎖1親水基含有界面活性剤として有用な新規な環状リン酸化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるリン酸ジエステル結合を有す環状リン酸化物。


但し、R1は水素またはアルキル基、R2はメチレン基であり、R1とR2の炭素数の合計は8〜24、Xは水素イオン、金属イオン、アンモニウムイオンを示し、nは1から20の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】生クリームの代替等として用いられている水中油型乳化物として、近年、トランス酸の含有量の少ないSUS型トリグリセリドを含むパーム油等が用いられているが、SUS型トリグリセリドを含む油脂を用いた乳化物は、ホイップ後のクリームの滑らかさに乏しかったり、乳化物をホイップする際に解乳化し難く、作業性、食感等に問題があった。本発明はSUS型トリグリセリドを含む油脂を用いた際の問題点を解決した水中油型乳化物を提供する。
【解決手段】本発明の水中油型乳化物は、乳化剤としてポリグリセリン脂肪酸エステルを含む水中油型乳化物であって、重合度4〜10、エステル化度2〜6、脂肪酸が炭素数16〜22の飽和脂肪酸であるポリグリセリン脂肪酸エステルを添加した水相と、SUS型トリグリセリドを含む食用油脂の油相とが水中油型に乳化されて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の1鎖1親水基含有界面活性剤に比べ、少量の添加で高い界面活性を示し、化粧品、塗料、印刷用インク等の乳化剤等として利用可能であり、また他の異なる2鎖1親水基含有陰イオン界面活性剤の合成に有用な新規なリン酸化物を提供する。
【解決手段】環状リン酸化物は、炭素数10〜26の不飽和脂肪酸のアルキルエステルの二重結合の位置に、環状のリン酸基が導入された下記一般式(2)で示される化合物である。
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【課題】少量の添加で高い界面活性を示す、化粧品、塗料、印刷用インク等の乳化剤等として利用可能であり、また2鎖2親水基含有陰イオン界面活性剤の合成に有用な新規なリン酸化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるリン酸化物。


但し、上記一般式(1)において、nは1から20の整数、Xが水酸基のとき、Yはリン酸基又はその塩、Xがリン酸基又はその塩のとき、Yは水酸基である隣接する置換基X、Yを有する炭素数10〜26のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】油脂に水素添加して硬化油脂を得る場合、低温で反応を行えばトランス酸量を低減化できることが知られているが、従来は多量の触媒を使用しないと実用的な反応時間内で水素添加することは困難であった。本発明は低温において効率良くトランス酸含有量の少ない硬化油脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の硬化油脂の製造方法は、ニッケル触媒の存在下で、油脂に水素添加を行う際に、水素添加温度を縦軸に、時間を横軸としたとき、160℃において油脂のヨウ素価を10低下させるに要する時間と、120℃において油脂のヨウ素価を10低下させるに要する時間とを結ぶ直線の傾きが−1.5〜−15.0となり、且つ120℃においてヨウ素価を10低下させるに要する時間が40分以内となる活性を有するニッケル触媒を用い、80℃未満、20℃以上の温度で、且つ油脂が溶融した状態で油脂に水素添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アレルギー性鼻炎の急増に伴い、患者が頻繁に使用した際の肌荒れ等を軽減することを目的としたティッシュペーパー等が提案されているが、これらはアレルゲン物質を不活性化することは困難であり、また抗菌性金属イオン等をティッシュペーパーに含浸させてアレルゲン物質を不活性化する方法は、金属アレルギーを引き起こす虞があった。本発明は、人体に対する安全性が高く、ティッシュペーパー等に柔軟性、保湿性とともに、優れたアレルゲン不活性作用を付与できる家庭衛生紙用保湿柔軟付与剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の家庭衛生紙用保湿柔軟付与剤は、プルーンエキス、プルーン酵素分解物、ビルベリー葉エキス、チョウジエキス、ウーロン茶エキス、メマツヨイグサ種エキス、サクラ葉エキス、ハマメリスエキスより選ばれた1種又は2種以上の植物エキスを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レトルト加熱処理等の高温で加熱処理を施してもメイラード反応による褐変が生じることがなく、ホワイトソース、クリームシチュー、クリームスープ等の食品への分散性に優れ、食品への添加量が少量でも香り立ちが良く、コク味のある牛乳風味を食品に付与することのでき、しかも牛乳やクリーミングパウダーを添加した場合よりも食品の白度を向上させて商品価値を高めることができる牛乳様粉末油脂を提供する。
【解決手段】本発明の牛乳様粉末油脂は、食用油脂、乳蛋白、糖質、乳化剤、溶融塩を含む水中油型乳化物を乾燥粉末化してなる粉末油脂であって、食用油脂を20〜80重量%、乳蛋白としてホエー及びバターミルクを合計で5〜15重量%とカゼイン1〜15重量%とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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