説明

株式会社クオリにより出願された特許

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【目的】背もたれを、起立状態から少し倒して視線を前方にしたい場合には、椅子のヘッドレストが背もたれに対して起上がり、着座者の視線を前方にすることができ、また、背もたれを大きく倒して寝姿勢としたい場合には、椅子のヘッドレストが背もたれに対して倒れる椅子を提供する。
【構成】起倒可能な背フレーム8と、背フレーム8に対し起倒可能なヘッドフレーム22とを有し、背フレーム8を、その起立状態から倒すほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して起上がり、ヘッドフレーム前面の、前記背フレームの上下方向の軸に対する角度αが所定の角度となった後に、更に、背フレーム8を倒すほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して倒れ、また、背フレーム8を、その倒伏状態から起こすほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して起上がり、前記角度αが所定の角度となった後に、更に、背フレーム8を起こすほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して倒れるようにした椅子。 (もっと読む)


【目的】椅子の背もたれを起倒した際に、着座者の背と背もたれとのズレの少ない椅子を提供する。
【構成】起倒可能に備えた背フレーム8に、座フレーム10を回転可能に連結し、前記背フレーム8が倒れるほど座フレーム10が前方に移動し、背フレーム8が起きるほど座フレーム10が後方に移動する椅子1において、背フレーム8が、一対の側枠8a,8bを有し、側枠8a,8bに沿って移動可能なスライドフレーム15を設け、スライドフレーム15に背クッション材を設け、座フレーム10に座クッション材を設け、スライドフレーム15は、背フレーム8が倒れるほど、背フレーム8に対して座方向に移動し、背フレーム8が起きるほど、背フレーム8に対して座と反対側方向に移動し、背クッション材と座クッション材間の隙間が、背フレーム8が倒れるほど小さく、背フレーム8が起きるほど大きくなる。 (もっと読む)


【課題】座が回動可能で脚が前後方向に傾動し、離席時には自動的に遊技台側へ格納される遊技場用の椅子を提供する。
【解決手段】この椅子は、回動軸12を備えた背もたれ2と一体の座1と、回動軸12を支持する縦筒軸受13を備えた座支持体4と、座支持体4に上端を連結するとともに基台5に下端を連結した前後方向に傾動可能な脚3と、格納手段10とから構成されている。脚3は、固定長さの前脚3Aと圧縮バネ23が内装されて伸縮可能な後脚3Bとからなり、格納手段10は、引張りバネ6を使用した傾動復帰手段と、回動軸12に固設した回転カム12aと前脚3Aに固設した回動軸12を回転させるストロークカム14とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】着座および離席のときに遊技台の直前まで行かず横側から行え、しかも、離席すると自動的に遊技台側へ格納される遊技場用の椅子を提供する。
【解決手段】遊技場では、横並びで背中合わせに着座し、その間を狭い通路を形成している。本発明は、回動軸12を備えた背もたれ2と一体の座1と、回動軸12を支持する縦筒軸受13を備えた座支持体4と、基部5に前脚3Aと後脚3Bの下端を連結するとともに、それぞれの上端を座支持体4に連結して前後方向へ傾動可能とした脚3とを備えている。そして、脚3を前方へ付勢するバネと、回動軸12の下端に設けた回転カム14と、脚3の前傾と連動して回転カム14に係合するストロークカム15とからなる復帰手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】背を大きく後ろに反らして背伸びができると共に、設定が簡単で使い勝手がよく、遊技場に設置した場合でも背フレームが後ろ側通路に大きく出っ張ることなく通行の妨げになり難い椅子を提供する。
【解決手段】側面略L字形に形成され、二股状の先端部を支持基盤3の両側部に枢着することで後傾可能に支持された第1背フレーム10と、前縁部が支持基盤上に前後方向に移動可能に枢着され、後縁部が第1背フレームに枢着された座板支持板16と、第1背フレームの上方端に上下方向のスライドが許容されるように枢着された胸郭部支持部材20と、第1背フレームよりも短い側面略L字形に形成され、その下方端を支持基盤の後方突出部8に枢着することで第1背フレームの二股状の間において起立し第1背フレームとは独立して後傾可能に支持された第2背フレーム25と、第2背フレームが起立状態であるときに前方に張り出すように該第2背フレームの上部前面に設けられた腰部支持部材32とからなる。 (もっと読む)


【課題】着座者の腰を押圧する程度、および、背面板全体の後方傾斜角度を夫々簡単に調節できるようにし、椅子の使い勝手を向上させる。
【解決手段】側面略L字形に形成した背フレーム2の下端を座板1下側に位置する支持基部5に枢着することで該背フレームを後方傾斜角度調節可能に支持し、背面板は上方の胸郭部16と下方の腰部17とからなり、該胸郭部を支持する胸郭部支持部材18を前記背フレームに上下方向のスライドも許容されるように枢着し、前記腰部を支持する腰部支持部材19の上端部を前記胸郭部支持部材の下端部に前後方向屈折可能に枢着し、該腰部支持部材は側面略S字状に形成し、該腰部支持部材の下端部を前記背フレームのL字形屈折部よりも前方部分にて該背フレームに枢着し、さらに胸郭部支持部材と腰部支持部材との枢着部付近と背フレームとを連結する間隔調節部材35を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 座部を前後にスライド可能とした椅子であって、支柱の主軸との連結部が合成樹脂製としても充分な強度を有し耐荷重性,耐久性を有するようにする。
【解決手段】 ガススプリングからなる支柱1の主軸3の上部4をテーパ状に形成し、該上部の外周面にビスを螺合するなどで突起5を突設するとともに、合成樹脂によって一体成形された軸受体7の下面中心位置に前記主軸の上部を嵌着し得るテーパ状で貫通状の嵌着孔8を形成し、該嵌着孔の内面に前記突起が係合し得る係合溝9を形成し、該軸受体の両側縁部に一対の軸受孔11a,11bを夫々水平で平行に形成し、座部12の下面に固設した機枠14には2本の丸棒状のスライド軸16a,16bを平行に架設し、該スライド軸を前記軸受体の軸受孔に摺動自在に貫挿し、さらに該機枠の下面に前記主軸の上端面に突設されたプッシュボタン6を押圧し得る押え板23を設け、該押え板に操作レバー20を延設し座部の高さが調節されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 パチンコ遊技場に設置される前後にスライド可能な椅子であって所要部品点数を少なくし、組立を容易ならしめ製造コストを軽減させる。
【解決手段】 合成樹脂によって一体成形された成形軸受体23が支柱11の主軸10上に支持され、該成形軸受体は下面中心位置に主軸の上端を嵌着させる嵌着孔24を形成すると共に、該嵌着孔の外周部に放射状に補強リブ27を形成し、該成形軸受体の両側縁部に一対の軸受孔28a,28bを夫々水平で平行に形成し、座部21の下面に固設した機枠31には2本の丸棒状のスライド軸33a,33bを平行に架設し、該スライド軸を前記成形軸受体の軸受孔に摺動自在に貫挿し、かつ該座部を前方に付勢させるコイル状のバネ36a,36bを成形軸受体と機枠の間に張設してなる。 (もっと読む)


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