説明

ヤマウチ株式会社により出願された特許

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【課題】 小型の部品においてクリック感を得ることができるとともに、長時間にわたってクリック感が減少しない回転機構を提供する。
【解決手段】 回転機構20は、円周上に配置された少なくともN極およびS極を有する第1磁石部材21と、第1磁石部材21に対向する位置に設けられ、少なくともN極およびS極のいずれか一方を有する第2磁石部材25と、第1磁石部材21と第2磁石部材25とを相互に相対的に回転可能に保持する保持部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】 搾水性能の優れた製紙用弾性ベルトを提供する。
【解決手段】 製紙用弾性ベルトは、表面に排水溝10を有する。排水溝10の壁面の表面粗さは、日本工業規格で規定する算術平均粗さ(Ra)で、2.0μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 回転円筒体と、その上部に形成された永久磁石とが所定の位置で確実に一体化されるとともに、温度上昇があっても、永久磁石が割れない、トルクリミッタを提供する。
【解決手段】 トルクリミッタは、合成樹脂製の円筒状外周部を有する第1回転体11と、円筒状内周部を有し、第1回転体11と同軸状で互いに対して相対的に回転可能に設けられた第2回転体20と、円筒状外周部上に配置された永久磁石16と、円筒状内周部に配置されたヒステリシス材23とを備える。合成樹脂円筒体12の外周部に配置される永久磁石16は、その内周面に凹部17を有し、合成樹脂円筒体12の外周部は、凹部に嵌り込む凸部19を有している。 (もっと読む)


【課題】 アプリケータ用ベルトにおいて、ベルト表面にブリードを発生することなく、しかもガラスフィラメントの安定した走行を維持しつつ、ガラスフィラメントの太さに応じた適度の表面粗さとする。
【解決手段】 ベルトの硬度をデュロメーターAで60°〜85°の範囲とした上、ガラスフィラメントの太さを、3μm以上、5μm未満と5μm以上、9μm以下と9μmを超える三つに区分し、前記第一の区分に属するガラスフィラメント用としてベルトの表面粗さRaを0.4μm以下とし、前記第ニの区分に属するガラスフィラメント用としてベルトの表面粗さRaを0.4μm<Ra<1.5μmとし、前記第三の区分に属するガラスフィラメント用としてベルトの表面粗さRaを1.5μm以上とする。また、前記表面粗さは、研磨、シボ加工、ブラスト加工またはローレット加工等によって設定される。 (もっと読む)


【課題】 高温条件下でも、クッション性、経時安定性、熱緩衝性に優れ、毛羽等のコンタミネーションの発生も生じさせることなく、繰返し使用可能なプレス成形用クッション材を提供する。
【解決手段】 この発明に従ったクッション材は、クッション層13と、クッション層13上に、接着剤層を介さずに、接着一体化された非熱可塑性ポリイミド膜からなる表層12cとを備える。非熱可塑性ポリイミド膜12cは、クッション層13上に接着剤を介さずに接着一体化されたポリアミック酸の膜12bを加熱してイミド化したものである。 (もっと読む)


リール台装置は、回転駆動される駆動部材20と、駆動部材20に対して相対的に回転可能に設けられたリール台50と、駆動部材20とリール台50との間にヒステリシストルクを発生させるヒステリシス板30およびマグネット60と、駆動部材20とリール台50との間に摩擦トルクを発生させる摩擦摺動部材70とを備える。駆動部材20は、リール軸10を取り囲む軸受部分20aと、半径方向外方に延びるフランジ部20bとを含む。リール台50は、リール軸10を取り囲む軸受部分50aと、半径方向外方に延びるフランジ部50bとを含む。ヒステリシストルクを発生する部材は両フランジ部20b、50bの間に設けられ、摩擦トルクを発生させる部材70は両軸受部分20a、50aの間に設けられる。
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【課題】 厚さ方向の設計上の制限を解消できる、動吸振器およびそれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 動吸振器は、偏重心ディスク(図示せず)を回転駆動するスピンドルモータ13を保持するベースシャシ11と、ベースシャシ11に対して、第1弾性体15a、15bを介して接続された動吸振子14aと、第1弾性体15c〜15eを介して接続された動吸振子14bとを含み、ベースシャシ11と動吸振子14a、14bとは、略同一平面上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 金型内におけるコアの偏心や修正等を行うことなく、金型内における放熱が効率的に行えるようにする。
【解決手段】 外縁部32と軸部33を有し、これらの一端側Aには略円形の端板30が一体に設けられ、該端板30により一端側Aがほぼ閉じられた構造となされ、他端側Bは開放された構造の給紙ローラー31であって、前記外縁部32と軸部33との間には略C形の肉抜き部34が形成され、肉抜き部34の両端が開放部44・45となされているような場合において、前記外縁部32に放熱用スリット41・42・43を設けることにより、射出成形時のコア内の放熱が効率的に行われる。 (もっと読む)


【課題】 積層板を高い板厚精度で熱プレスすることができ、かつ、寸法安定性および耐久性にすぐれた熱プレス用クッション材を提供する。
【解決手段】 熱プレス用クッション材1は、ゴム層2と、高弾性率補強層3と、低弾性率補強層4とを含む板状の積層体からなる。ゴム層2は、高弾性率補強層3とその反対側に設けられた低弾性率補強層4とで挟まれており、積層体の全体が非空隙性である。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトでかつ所定の範囲のトルクを容易に得ることができるトルクリミッタを提供する。
【解決手段】 磁石22、25とヒステリシス材13とを円周方向に所定の間隔を保った状態で相対的に回転させることによって発生するヒステリシスを利用したトルクリミッ10は、永久磁石22とヒステリシス材である半硬質磁石13との対向面積が固定された第1部分と、第1部分に隣接して設けられ、永久磁石25と半硬質磁石13との対向面積が変化する第2部分とを有する。永久磁石25の位置を調整ネジ30を操作することによって調整し、所望のトルクを得る。 (もっと読む)


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