説明

ヤマキ電気株式会社により出願された特許

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【課題】音声信号のミキシングバランスの状態を高齢者の聴感に合わせて自動調整することが可能なミキシングバランス自動調整装置を提供する。
【解決手段】NRレベルを検出するNRレベル検出部20と、BGMレベルを検出するBGMレベル検出部30と、NR統計値を算出するNR統計値算出部2と、BGM統計値を算出するBGM統計値算出部3と、BGMレベルとNRレベルの差を算出するレベル差算出部41と、NRレベルとBGMレベルに応じて評価信号としてレベル差とBGMレベルのいずれかを選択する評価信号選択部42と、評価信号の平均値を算出する評価信号平均値算出部43と、NR統計値およびBGM統計値に応じて定まる閾値と評価信号平均値に応じてBGM信号に対するゲインを算出するゲイン算出部5と、NR信号およびゲインを乗算したBGM信号を出力する音声出力部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】健聴者に不快感を与えることなく、感音性難聴者の聴覚特性を正確に模擬することができるという効果を有する聴覚特性模擬装置、ミキシングバランス表示システム及びそれらのプログラムを提供すること。
【解決手段】高齢者聴覚模擬装置100は、時間領域の信号を周波数領域の信号に変換する時間周波数変換部13及び14と、周波数領域の信号のエネルギレベルを周波数バンド毎に算出するエネルギレベル算出部15及び16と、マスキング補正量を算出するマスキング補正量算出部17と、高齢性リクルートメント現象を模擬するリクルートメント模擬部18と、周波数特性を補正する周波数特性補正部19と、周波数領域の信号を時間領域の信号に変換する周波数時間変換部20及び21とを備える。 (もっと読む)


【課題】ミキシングバランスの状態を聴感に対応させて表示することができるミキシングバランス表示装置及びミキシングバランス表示プログラムを提供すること。
【解決手段】ミキシングバランス表示装置10は、NR信号のレベルを検出するNRレベル検出部13と、BGM信号のレベルを検出するBGMレベル検出部14と、NR信号とBGM信号とのレベル差を算出するレベル差算出部15と、レベル差に対して所定の重み付けを行って重み付きレベル差を算出する重み付きレベル差算出部16と、重み付きレベル差の値の平均値を算出する平均レベル差算出部17と、NR信号のレベルの平均値を算出するNR平均値算出部18と、ミキシングバランスの状態を示す表示値を決定する表示値決定部19と、表示制御信号を生成する表示制御信号生成部20と、ミキシングバランスの状態を表示する表示部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】指示値を明確に表示させ、観察者の違いによる読取り誤差を無くす。
【解決手段】LL(ラウドネスレベル)メ−タ1と、PP(ピ−クプログラム)メ−タ2/VU(ボリュ−ムユニット)メ−タ3とを内蔵するLLM−Logger4と、専用ソフトを搭載したパソコン5とで構成され、専用ソフトは、LLM−Logger4より通信にて伝送されたオ−ディオレベルデ−タを記録・保存・表示処理するアプリケ−ションソフトとして使われる、専用ソフトは、グラフィカル表示部の区間選択によって、選択部は網掛け表示となり選択区間が明示される点と、選択区間のグラフ上に平均を横罫線としてレベル表示される。 (もっと読む)


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