説明

ヤマックス株式会社により出願された特許

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【課題】厚みに制約のある物品に対しても採用できるような薄さでありながら鮮明な画像を現出させることができ、また、印刷による形成を考慮した場合においても、全ての層を印刷によって積み重ねることができる装飾体を得る。
【解決手段】複数の画素を整列してなる画素層と該画素層下に位置付けられる複数の平凸球面レンズを整列してなる平凸球面レンズ層とを備え、平凸球面レンズ層を構成する各平凸球面レンズが画素層に対して平面側を向かせ、各平凸球面レンズが球面側に平面側から入射した光を反射する反射面を配置し、画素層を構成する画素と平凸球面レンズ層を構成する平凸球面レンズとが横方向のピッチを相違させた配列で並べ、平凸球面レンズの平面側から目視した際に画素越しに目視できる平凸球面レンズが反射層で反射された光を集光することによって画素の集合体からなる画像を現出させる。 (もっと読む)


【課題】装飾対象となる物品の厚みの制約に応じて厚みを調節することができ、かつ、薄い積層構造であっても鮮明な画像を現出させることができる装飾体を得る。
【解決手段】複数の画素を整列してなる画素層と該画素層下に位置付けられる複数の平凸レンズを整列してなる平凸レンズ層とを備えた装飾体において、平凸レンズ層を構成する各平凸レンズを画素層に対して平面側を向け、各平凸レンズの球面側に平面側から入射した光を反射する反射面を形成する。 (もっと読む)


【課題】厚みに制約のある物品に対しても採用できるような薄い積層構造でありながら、鮮明な画像を現出させることができる装飾体を得る。
【解決手段】複数の画素を整列してなる画素層と該画素層上に積層される複数の平凸レンズを整列してなる平凸レンズ層とを備えた装飾体において、平凸レンズ層を構成する各平凸レンズを画素層に対して平面側を向けた状態で配置し、画素層下に各平凸レンズの球面側から入射した光を反射する反射層を位置付ける。 (もっと読む)


【課題】 損傷やシワの発生がなく表皮材を樹脂成形品に貼り付ける。
【解決手段】 本発明は、表皮材14をインモールド成形法により成形品基材表面に貼り付け一体化してなる樹脂成形品の成形方法であって、固定型52aと可動型52bとでなる一対の成形金型52の前記固定型と前記可動型との間に表皮材をセットする工程と、表皮材セット後に所定のプレス速度で前記可動型を移動させて前記成形金型を閉じるプレス工程と、前記プレス工程後に表皮材の背面側の成形空間に熱可塑性の成形品基材樹脂を所定の射出率で射出する射出工程と、前記射出工程によって充満された成形空間内の成形品基材樹脂に該成形品基材樹脂の射出装置により所定の圧力を加えて保持する保圧工程とを含み、前記プレス工程中の表皮材の温度が該表皮材のガラス転移温度より高くなるように前記成形金型を所定の成形型温度T1に加熱保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器表面の外観をくすませることなく、立体感のある装飾を再現することができる合成樹脂製の装飾容器を提供する。
【解決手段】コンパクト容器1は、その上蓋2aが、透明又は半透明のPET樹脂からなるフィルム層11と、このフィルム層11を透して立体感のある装飾Dとして現れる装飾層12と、フィルム層11の裏面11fを覆い、装飾Dの背景としてフィルム層11を透して目視される光輝度加飾層13と、この光輝度加飾層13の裏面を覆う保護層14との四層構造からなるラベル10に、インサート成形により、接着層Adを介して上蓋2aの外形を構成する基部2aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 平凸レンズ状集光素を多数形成してなる平凸レンズ状集光素層と該平凸レンズ状集光素層の下に積層された透明基板層と該透明基板層の下に画素を多数形成してなる画素層とを備えた装飾体に対して更なる装飾要素を付加することにより、更に観者の注意を引きつけることができる装飾体を得る。
【解決手段】 平凸レンズ状集光素を多数形成してなる平凸レンズ状集光素層と該平凸レンズ状集光素層の下に積層された透明基板層と該透明基板層の下に画素を多数形成してなる画素層とを備えた装飾体において、画素層の下に積層する層や画素を外部条件の変化に伴って色彩及び/又は透明度が変化する材料を用いて形成し、特定の外部条件下において画素を他の層によって隠蔽するか或いは画素を無色化することでドットとして視認できなくすることにより、外部条件の変化に伴って虚像を現出させたり、消滅させたりする。 (もっと読む)


【課題】 被着体を開封した際に明白な変化が生じ、被着体の開封の有無を確実に判別することができる封印体を得る。
【解決手段】 封印体を有色インキによって文字及び/又は模様を描いてなる画像層と該画像層上に粒子径5〜60μmの顔料を分散したインキを積層してなる隠蔽層とから構成することにより、延伸前は隠蔽層に顔料が密集した状態で存在し、画像層に描かれた文字及び/又は模様が隠蔽層の顔料に遮断されて視認できず、延伸後は隠蔽層に顔料が疎らな状態で存在し、画像層に描かれた文字及び/又は模様を隠蔽層の顔料の隙間から視認することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 インモールド成形法により成形品基材表面に加飾表皮材を貼り付け一体化してなる樹脂成形品を成形するに際して、表皮材の破れや印刷層の剥離の無い良好な加飾表皮を備えた多層成形品を安定して得る。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製のシート状ベース層に意匠面をなす印刷層を積層してなるシート状の表皮材を一対の成形金型の間にセットし、金型隙間が第1所定値となる初期型締め位置S1に可動型を位置設定させ、熱可塑性樹脂材料でなる成形品基材樹脂を表皮材の背面側から成形空間内に向かって供給した後、金型隙間が上記第1所定値よりも小さい第2所定値となる最終型締め位置まで可動型を所定の型締め速度で移動させた上で保圧し、その後、型開きすることを特徴とし、上記第1所定値が1〜50mmに設定され、上記所定の型締め速度が0.1〜50mm/秒に設定されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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