説明

ヤマト科学株式会社により出願された特許

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【課題】微粒子の回収率を大幅に改善すると共に、安定した回収率を維持することが可能なスプレードライ分離器を提供する。
【解決手段】倒立切頭円錐形状のサイクロン本体3の上部において、微粒子を含有する溶媒を高温の乾燥空気とともに高速で接線方向に噴出させ、サイクロン本体3の内壁面に衝突した微粒子をサイクロン本体3から回収容器5に送り込み、この微粒子と回収容器5内に配置した切頭円錐状の微粒子吸着体15との摩擦により静電気を発生させ、微粒子吸着体15に微粒子を吸着させる。 (もっと読む)


【課題】水や油等を使用するウォータバスを用いずに正確な加温管理が行なえると共に、しかも、清潔に使用できるロータリーエバポレータを提供する。
【解決手段】駆動部3により回転自在に支持された試料容器17と回転する試料容器17を誘導加熱する誘導加熱手段を備えるようにする。
前記誘導加熱手段は、前記加温器23に設けられた交流電流が流れる上向きに形成された断面U字状の誘導電極25と、
前記誘導電極25内に配置セットされる前記試料容器17の周壁面に沿って設けられた電磁誘導体21とで構成する。 (もっと読む)


【課題】有機素材のような軽い元素で構成された材料をナノ単位のレベルで立体観察が行なえるようにする。
【解決手段】真空ポンプ13によって内部が真空状態となる真空室3内に少なくともX線を照射するX線照射部23が臨むと共に1〜10keVの低エネルギーX線をコーン状に照射するX線照射装置5と、前記X線照射装置5から照射されるX線の中心線C−1上の適宜位置に試料のセットを可能とした試料セット台35を有する回転可能な試料ステーション7と、前記試料ステーション7の試料セット台35にセットされた試料15を挟んで前記X線照射装置5と対向し合うと共に冷却手段によって冷却される検出面9aを有する二次元X線検出器9とを配置し、真空室3内に照射されるコーン状のX線によって試料15を検出面9aに拡大投影する。 (もっと読む)


【課題】ユニバーサルプライマーとその用途を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を3'末端に含むユニバーサルプライマーが提供された。本発明のユニバーサルプライマーで、ゲノムを鋳型として合成されたDNAは、幅広い生物において、各生物に固有のDNA解離パターンを与える。判定すべき試料について、1つの、あるいは少数のプライマーを使ってDNA解離パターンを決定すれば、同じユニバーサルプライマーによって得られた幅広い比較対象される生物のDNA解離パターンと照合することができる。そして、比較対照される生物との同一性を評価することができる。本発明によって、幅広い生物を容易に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】いずれの被処理物であっても迅速な表面処理が行なえるようにする。
【解決手段】垂直面9及び水平な下面11を備えた電界印加電極3と、その電界印加電極3の垂直面9と対向し合う垂直面15及び水平な下面17とを備えた接地電極5とによって構成する。各垂直面9,15及び各下面11,17にはプラズマ供給口23からプロセスガスが流れるようにする一方、高周波電圧が印加される電界印加電極3の垂直面9及び下面11を、プラズマ生成領域を作る面状の放電電極面とし、生成されたプラズマが被処理物27の上面に対して面状にあたるようにする。 (もっと読む)


【課題】疾病に関連する遺伝子群から発現因子を探る場合に、培地液量を少なく抑えつつ、生体環境に近い刺激を生体細胞に確実に負荷してフロー培養を行えるようにする。
【解決手段】底面を隔膜31で形成したカップ状のケース19と、ケース19の内外で隔膜31とともに第1室41及び第2室43を形成する内側水路ブロック15,外側水路ブロック17を具備し、隔膜31の第1室41側に生体細胞をセット可能とした生体細胞セット部5と、所定の溶存酸素濃度に維持した培養液47を貯留する第1の培養液貯留部7と、培養液47よりも溶存酸素濃度を低く維持した培養液47aを貯留する第2の培養液貯留部9と、培養液47を第1室41を通して循環させる第1循環ポンプ11と、培養液47aを第2室43を通して循環させる第2循環ポンプ13を備え、内側水路ブロック15の隔膜対向面51に、乱流発生用突起51aを複数設けた。 (もっと読む)


【課題】測定完了後、次の測定作業に迅速に入れるようにした液体粘度測定装置を提供する。
【解決手段】圧力伝達膜17によって仕切られ、その内部に被測定液9が注入される測定容器7と、測定容器7内へ被測定液9を注入する被測定液注入装置11と、前記測定容器7と接続連通し前記測定容器内に注入された被測定液9が外へ向かって流れる流路管25と、前記被測定液注入装置11による被測定液9の注入時に測定容器7内にかかる圧力を前記圧力伝達膜17を介して外から検出する圧力検出装置13と、その圧力検出装置による圧力値から被測定液9の粘度を算出する制御部53とで構成し、前記測定容器7を流路管25と一緒に装置本体3の外へ取出し自在に装着セットし、新しいものと迅速に交換が行なえるようにする。 (もっと読む)


【課題】凝縮液を受けフラスコで回収する時に試料容器内への戻りを確実に回避する。
【解決手段】凝縮液を下方の底部へ向けて滴下する内部に滴下口23を備えた上下に長い凝縮器21と、凝縮器21の底部に接続され前記滴下口23からの凝縮液を受ける受けフラスコ33と、駆動部3により回転自在に支持され連通路13に形成された一方のジョイント開口端15bが前記滴下口23の下位に臨むと共に、他方のジョイント開口端15aが前記凝縮器21の外へ延長され試料容器17と接続連通し合うロータリジョイント15とを有する構造とする一方、
前記滴下口23を、前記ロータリジョイント15を通るロータリジョイント軸線領域tの外側に設け、凝縮液をロータリジョイント15から外れた位置に落下させるようにする。 (もっと読む)


【課題】開閉扉の上下開口と左右開口が得られると共にその開口面積を変化させても逆流の起きない常に設定された風速の吸込風の流れを確保する。
【解決手段】制御部15により、上下開口位置センサ31からの検出信号により前面開放口3の上下方向の開口面積を、左右開口位置センサ33からの検出信号により前面開放口3の左右方向の開口面積を、排気風速検出センサ43からの検出信号により排気風量をそれぞれ割り出し、割り出した上下方向の開口面積情報と排気風量情報、又は、左右方向の開口面積情報と排気風量情報とをそれぞれ比較演算し、前面開放口が上下方向に開口した開口面積時、又は、左右方向に開口した開口面積時に基づきそれぞれ常に設定された風速の吸込風が作業空間内へ向かって流れるよう前記排気風量調整手段11をコントロールすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄処理空間となる対向電極の間を拡く確保し、厚さの異なる各種被処理物まで広げることができるようにする。
【解決手段】プラズマ発生用の一対の対向電極3とその対向電極3の間にプロセスガスを供給するプロセスガス供給手段5とで構成された前記対向電極3の間に、一方の電極から他方の電極へ向けて伸びる第3の電極7を配置し、対向電極3の間の一部分に火花放電のし易い放電間隔dの狭い部分を作る。又は、対向電極3の間に軟X線を照射し、プラズマ初期点灯時に必要な偶在電子を発生させる。 (もっと読む)


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