説明

ヤマト農磁株式会社により出願された特許

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【課題】ケーブルの断線に起因する不具合を回避するとともに、泥跳ねが生じても支障なく散布作業を継続することができる田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】田植機の植え付け動作と同調して周期的に信号を生成し、この信号を電波に変換して空間に発信する信号発信システム5aと、信号発信システム5aから発信された電波信号を受信する電波信号受信部と、電波信号受信部に電波信号が受信されたことを契機として作動し、農薬を散布する散布機構とを備える田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】トラクタの移動速度が変化しても、農薬や肥料を農地に均一な密度で散布することができる散布装置を提供する。
【解決手段】このトラクタ搭載型粉粒状物散布装置は、農薬や肥料を散布する散布機構と、散布機構を間欠的に作動させるための散布動作制御装置2とを備える。散布動作制御装置2は、トラクタに固定される基礎部材10と、基礎部材10に対して先端を上下に変位可能に支持されたアーム11と、アーム11の先端に回動可能に支持された車輪20と、車輪20に取り付けられ、散布機構1の作動の契機となる作動契機部としての磁性体と、アーム11に固定された近接スイッチと、近接スイッチが磁性体を検出したときに散布機構を作動させる制御部とを備える。近接スイッチと磁性体との間の距離は、車輪20の回動に伴って周期的に変化し、近接スイッチは、磁性体が接近したときに同磁性体を検出する。 (もっと読む)


【課題】田植機の田植え動作と農薬散布装置の散布動作とが常に正確に同調し、その結果、常に正確な量の農薬を散布することができる田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】農薬を散布する散布機構と、田植機の本体に回転可能に支持された円板6と、田植機に具備される苗床台の往復動作を円板6の回転運動に変換する変換機構7と、円板6に設けられて散布機構の作動の契機となる複数の磁性体8と、円板6の回転に伴って移動する磁性体8の接近を検出する近接スイッチ9と、近接スイッチ9による磁性体8の検出を契機として散布機構を作動させる制御部とを備える田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】農作物への影響を最小限に抑えつつ除草作業を行うことによって、収穫率を向上させることができる液体散布装置を提供する。
【解決手段】農作物の畝に沿って移動しながら、前記農作物の株元および畝間の地面に農薬や肥料等の液体を散布する液体散布装置であって、装置本体10と、装置本体10に設けられ、前記畝に沿って転動する車輪20A,20Bと、装置本体10に設けられ、作業者によって操作されるハンドル30と、装置本体10に設けられ、前記液体を、農作物の株元および畝間の地面に噴出する散布ノズル40A,40Bとを備える液体散布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】加工コストが安価であり、かつ外枠に十分な耐久性を確保できる背負い式粒状物散布器、およびフレームの接合部材を提供する。
【解決手段】コ字形をなすフレームと、同じくコ字形をなし、各支柱22aの先端をフレームの支柱21aのそれぞれに接合されるフレームと、フレームの一対の支柱21aとフレームの一対の支柱22aの各先端のそれぞれとを接合する接合部材50とを備え、接合部材50は、フレームの一対の支柱21aを内側に通される円筒部51と、フレームの一対の支柱22aの先端を挿入される円筒部52と、円筒部51と円筒部52とを繋ぐブラケット53とからなり、さらに接合部材50は、円筒部51、円筒部52、ブラケット53のそれぞれを半割にして2つに分割可能であり、これら2つの半割体50a,50bが、ネジ60a〜60dによって相互に固定される背負い式粒状物散布器を提供する。 (もっと読む)


【課題】機種を問わず既存の田植機のほとんどのものに対して装着可能であるとともに構造が単純で安価に製造可能であり、一般消費者にも簡単に入手可能な田植機搭載型農薬散布装置を実現すること。
【解決手段】田植え作業と並行して粒状の農薬を散布する田植機搭載型農薬散布装置であって、前記農薬を散布する散布機構1と、前記田植機の植え付け動作を利用して作動され、散布機構1による農薬散布を、前記田植機に具備される苗床パッドPから苗を離脱する押し出しロッドRの反復動作と同調して間欠的に行わせる散布動作制御機構60とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】薬剤を雨に濡らすことなく供給することが可能な田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】田植え作業と並行して粒状の農薬を散布する田植機搭載型農薬散布装置であって、上部に設けられた薬剤投入口10bを通じて農薬を収納する収納部10と、薬剤投入口10bに被着されかつ一部を収納部10に軸支された蓋体10aと、収納部10から供給される農薬を散布する散布機構1とを備え、蓋体10aが、軸支される一部から薬剤投入口10bを越えて離間する方向に延出されている田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】田植えの仕方や散布作業時の風向き等に応じて散布幅を変更したり、作業中の風向き等を考慮して散布の方向を随時変更したりすることが可能な田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】田植え作業と並行して粒状の農薬を散布する田植機搭載型農薬散布装置であって、農薬を散布する散布機構1と、散布機構1に設けられる散布口41aの幅方向の両側に配置されて散布口41a側に傾倒可能に支持された整流板42a,42bとを備える田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの断線に起因する不具合を回避するとともに、泥跳ねが生じても支障なく散布作業を継続することができる田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】 田植機の植え付け動作と同調して周期的に信号を生成し、この信号を電波に変換して空間に発信する信号発信システム5と、信号発信システム5から発信された電波信号を受信する電波信号受信部6と、電波信号受信部6に電波信号が受信されたことを契機として作動し、農薬を散布する散布機構とを備える田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】 乾電池や商用電源を必要とせず、いかなる場所でも使用することができる信号発信システムを提供する。
【解決手段】 本発明の信号発信システムは、磁石1と発信装置10とを備え、発信装置10は、磁石1との距離を相対的に変化させることにより起電力を発生するコイル11と、コイル11が発生した起電力により駆動して信号を生成する発振器13と、コイル11が発生した起電力により駆動し、発振器13によって生成された信号を電波に変換して発信する電波発信部14とを備える。 (もっと読む)


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