説明

ユニチカグラスファイバー株式会社により出願された特許

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【課題】デジタル画像を投射した際に干渉縞の発生を防止できるうえ、製織作業を簡単で安価に実施できるようにする。
【解決手段】経糸(8)と緯糸(9)とを互いに交差してなる織物である。織り組織を破れ斜紋にする。これにより、片面における経糸(8)の浮部(11)は、隣接する縦方向と横方向には連続しない。また、この浮部(11)は斜め方向には断続的に並び、しかも隣接する斜め方向の並びでは浮部(11)の連続数が異なる。この織物(6)を芯材として、少なくとも片面に合成樹脂製コーティング層を形成し、これにより、平面展開可能な可撓性シートを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維織物を工業的有利に開繊できる扁平ガラス繊維織物の製造方法の提供。
【解決手段】ガラス繊維織物から扁平ガラス繊維織物を製造する方法であって、(1)前記ガラス繊維織物を含水処理する工程、及び(2)含水処理されたガラス繊維織物の少なくとも片面にノズルから水蒸気を噴射することにより前記ガラス繊維織物を開繊する工程を含み、前記開繊工程(2)が、(2−a)水蒸気を前記ノズルの水蒸気導入口と多数のノズル孔を有するノズル部材との間に配されたフィルターに通過させること、(2−b)フィルターを通過した水蒸気を前記ノズル孔から噴射させること、及び(2−c)前記ノズル孔から噴射した水蒸気を、前記ガラス繊維織物を挟んで反対側に配されたサクションボックスの僅少な吸引穴またはスリットを通して積極的に吸引すること、の手順を含んでなることを特徴とする、扁平ガラス繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課 題】 ガラス繊維織物を工業的有利に開繊できる扁平ガラス繊維織物の製造方法の提供。
【解決手段】含水したガラス繊維織物に水蒸気を噴射して開繊することを特徴とする扁平ガラス繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課 題】ガラス繊維からなる軽量、薄型円筒状シームレス補強材、その製造方法および該補強材を含む繊維強化プラスチック製の耐熱性、耐衝撃性、耐溶剤性および寸法安定性等にすぐれ、肉厚が薄く、軽量の円筒状成形体を提供すること。
【解決手段】1本のガラス繊維糸条を円筒状に綾角度を持たせて複数回巻回してなる筒状であって、目止め剤で少なくとも糸条の交点が固定されていることを特徴とするガラス繊維からなるシームレス補強材。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成により、スクリーン4同士の接合と解除を行う。
【解決手段】両端ブラケット6に軸受されたシャフト7にそれぞれ巻付けられ、シャフト7の回転により互いに接近して繰出し、巻上げ動作される少なくとも一対のスクリーン4を備えたロールスクリーン4において、各スクリーン4の隣接縁部に沿ってファスナー10を設けるとともに、各スクリーン4の繰出し端に下部にファスナー10同士の係合及びその解除を行うためのスライダー14を、連結用ばね13を介して弾力性を有する状態で固定配置し、繰出し時において、ファスナー10がスライダー14を通過することで、スクリーン4がファスナー10を介して互いに接合し、巻取り時において、ファスナー10がスライダー14を通過することで離間してスクリーン4同士の接合を解除し、各別に巻取られるようにした。 (もっと読む)


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