説明

ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社により出願された特許

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【課題】歯付きベルトの耐久性を向上させる。
【解決手段】歯付きベルト10は、上面側に設けられた歯ゴム層12と背面側に設けられた背ゴム層13とを有する。背ゴム層13と歯ゴム層12の間には、心線18が埋設される。歯ゴム層12、背ゴム層13の原料ゴムは、水素化カルボキシル化ニトリルゴム、水素化ニトリルゴム、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の金属塩、及びシリカが配合されている。 (もっと読む)


【課題】歯付きベルトの耐久性を向上させる。
【解決手段】歯付きベルト10は、歯ゴム層12と接着ゴム層22と背ゴム層16を有する。接着ゴム層22中に、ベルト長手方向に延びる心線18を埋設する。接着ゴム層22の原料ゴムはゴム成分として水素添加ニトリルゴムを用い、シリカ及びα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の金属塩、及びアラミド短繊維が配合されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト剛性を増大させることなく、ゴムの収縮を抑え、ベルトの反りを低減することができる搬送用歯付ベルトを提供する。
【解決手段】周方向に所定間隔をおいて配列された多数の歯部2と、芯線3が埋設された背部4とを有し、歯部2の表面に歯布5が被覆された搬送用歯付ベルト1において、前記背部4のゴム層7に粉状のフロック(繊維屑を細分化したもの)8を充填し、加硫ベルトスラブの幅裁ち後に背部4のゴム層7が収縮するのを強制的に抑える。しかも、フロック8は短繊維ほど剛性の増大がないため、柔軟性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、折り曲げ易い紡糸用スリーブが容易にできる紡糸用スリーブの製造方法を提供すること。
【解決手段】モールド90に帆布1を被せる第1工程と、前記帆布1上に心線3を螺旋状に巻き付ける第2工程と、ゴム板4が貼り合わされた帆布2中のゴム板4側を心線3に対向させる態様で被せる第3工程と、第3工程でできた積層体を加硫缶91に投入し、加熱・加圧して加硫成形する第4工程とを備えるものとしている。 (もっと読む)


【課題】スリーブの形状を改良し、連結する2軸の偏角が大きくなっても耐久性を向上させることができ、かつ組み付け作業性を向上させることができる動力伝達機構の提供。
【解決手段】駆動軸2の端部内周面に雌スプライン部3を設ける。従動軸4の端部外周面に雄スプライン部5を設ける。雌スプライン部3と雄スプライン部5との間にゴム状弾性体からなるスリーブ6を介在させる。スリーブ6の軸方向両端の肉厚を軸方向中央部分の肉厚よりも薄く設定することにより、連結する駆動軸2と従動軸4との間の偏角(θ)が大きくなったとき、スリーブ6の軸方向両端の応力を緩和し、さらに、両スプライン部3、5の組付作業性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性能および耐クラック性能の高い樹脂ベルトを提供する。
【解決手段】樹脂ベルト1を、分子量14万以上のポリエステルエラストマーから構成したことを特徴とするものである。樹脂ベルト1を構成する樹脂の分子量を、従来よりも格段に大きい14万以上とすることにより、樹脂ベルト1の耐屈曲疲労性が向上し、樹脂ベルト1の耐クラック性能、耐摩耗性能及び歯欠け耐久性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルトスラブを幅断ちした際に、切断面にコードが露出しない、エンドレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】コード2を芯体としたエンドレスベルトBのコード設置方法において、金型9上にコード2を螺旋状に連続的に巻き付ける工程と、ベルトスラブの幅断ち位置Pから離れた位置で隣り合うコード2,2相互を固定する工程と、幅断ち位置Pから前記コード2,2相互の固定位置までのコード2部分を切除する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】張力の増加および軽量化に好適なテンショナを提供する。
【解決手段】テンショナ1のピボットシャフト5を、テンションカップ7から分離させて、テンションカップ7に対して嵌合可能であり且つ相対移動阻止手段(5A、7C)を介して互いに一体化可能であり、しかもテンションカップ7に比較して強度の高い金属材料により構成し、固定ボルト6のピボットシャフト5への締付け力を前記相対移動阻止手段を介してテンションカップ7に伝達してテンションカップ7の底部を固定対象部材Eに押付けるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ベルトのねじれを防止すると共に、所望のベルト張力を付与するのに十分な強度および耐久性を有するベルト継手を提供する。
【解決手段】一対の保持具3で歯付ベルト2の両端部をそれぞれ保持する。両保持具3にねじ部材4を差し渡してベルト長さ方向に螺合する。ねじ部材4を中心軸周りに回転させて両保持具3を近接離間させる。歯付ベルト2の両端部を連結しつつベルト張力を付与することができる。ねじ部材4をベルト幅方向に複数本並設して、両保持具3がねじ部材4の周りに互いに反対方向に回転することを阻止する。歯付ベルト2のねじれを生じさせることなく、1つのベルト継手1で歯付ベルト2の両端部が連結される。複数のベルト継手を用いる場合のような不均一な力の作用が防止される。 (もっと読む)


【課題】騒音環境下においてもベルトの張力を測定することができるベルト張力測定方法の提供。
【解決手段】ゴムなどの非磁性体からなるベルト2の一部に磁性体を含有するインクを塗布して磁性部3とする。磁性部3に電磁センサー4を近接させる。ベルト2を弾いてその振動波形を電磁センサー4によって検出する。検出した振動波形を装置本体5に入力する。装置本体5の固有周期検出部12が振動波形からベルト2の固有周期(t)を求める。装置本体5の演算部14が固有周期(t)からベルト張力を算出する。 (もっと読む)


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