説明

ライト工業株式会社により出願された特許

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【課題】緑化資材として粘性度の高い粘性質材料を使用しても吹付けホースによる搬送時の障害を回避すると共に、本木類の成長を妨げることなく、さらに菱形金網に代わる簡易な緑化基礎工での対応を可能とする繊維露出型造粒物の製造方法、緑化資材及びこの緑化資材を用いた緑化方法を提供する。
【解決手段】粘性土系現地発生土などの粘性質材料、短繊維11、水、凝集剤を配合し、これら材料をせん断ミキサーにより混練して繊維露出型造粒物1を製造する。 (もっと読む)


【課題】隣接する単位管の連結を確実に行なうと共に、製作コストの低減を図ることができる注入管を提供する。
【解決手段】外管11と、この外管11内に軸方向に対して平行して設けられた少なくとも2以上の内管12と、を備え、各種の流体を搬送する多孔管構造の単位管10を連結して形成される注入管であって、前記内管12の両端部分には、これら内管12を嵌挿するアダプター13,14が取付けられ、該アダプター13,14は、前記外管11内周に取付けられた軸受13,14によって回動自在に軸支され、隣接する単位管10の内管12の連結は、差込式ジョイントであり、隣接する単位管10の外管11の連結は、ねじ込み式ジョイントとする。 (もっと読む)


【課題】大きい面積で運搬にも便利なアマモ苗育成用積層体によってアマモの苗を海中で育成することができるようにする。
【解決手段】 ポリ乳酸製格子状基体(1)にやし繊維(2)を敷いてマット状中間層(3)を形成し、中間層(3)にアマモ種子(4)がゼラチン(5)で包まれている加工種子(6)を散布し、その上をポリ乳酸製繊維よりなる被覆ネット(8)で覆い、留め部材として工業用ホッチキス(9)で被覆ネット(8)を中間層(3)を介して基体(1)に固定することによりアマモ苗育成用積層体(10)を作る。このアマモ苗育成用積層体(10)を所定の海域に運んでアマモ苗の育成に適した強さの太陽光がとどく海中の水深位置にくるように、複数のアンカー(11)付きロープ(12)により海底(13)に固定するとともに、海面(14)に浮くブイ(15)付きロープ(16)により水平状態が保たれるように配置する。 (もっと読む)


【課題】施工が簡易に行うことができ、しかも、排水性に優れることにより湧水や雨水による侵食を確実に防止することができ、安定した保護構造を得る。
【解決手段】表面側に位置するほぼ同一の上平面Uにおいて長手方向に連なり実質的に平行な上骨10を有し、裏面側に位置するほぼ同一の下平面Dにおいて長手方向に連なり実質的に平行な下骨20を有し、かつ、平面的に視て隣接する上骨10、10間に下骨20が位置する。隣接する上骨10、10とこれらの間に位置する下骨20との関係は、延在方向の多数の位置において、下骨20とそれぞれ隣接する上骨10、10との間が連結骨30により連結しベース体Xを構成する。そして、施工にあたっては、ベース体Xを斜面に布設するとともに、上平面Uと下平面Dとの間に塊状物Sを含む下層材を設け、ベース体Xの上から被覆層50を造成する。 (もっと読む)


【課題】粉体若しくは顆粒状のベントナイトや木節粘土等の粘土鉱物の粘度増加を遅延させることにより、多量の粘土鉱物と混合土とを低粘度のまま効率よく均質に混合攪拌させ、セメント系固化材を使用せず、地盤と同程度の強度を有する地中遮水壁を、容易かつローコストに構築する。
【解決手段】単軸若しくは多軸の掘削軸を備えた掘削装置を用いて、当該掘削軸により対象地盤を掘削しながら粘土鉱物懸濁液を吐出し、当該粘土鉱物懸濁液と前記地盤中の地盤土砂とを混合攪拌する第1の工程を行い、掘削軸を引き抜きながら、前記第1の工程により混合攪拌される泥水混合土に、粉体若しくは顆粒状の粘土鉱物を空気圧送しつつ、当該粉体若しくは顆粒状の粘土鉱物と前記泥水混合土とを混合攪拌する第2の工程を行う。 (もっと読む)


【課題】柱列式連続壁の施工に際してラップ状況を把握できるようにする。
【解決手段】削孔軸5先端部の平面位置及び深度を深さ方向複数箇所で計測する計測手段15と、計測した平面位置及び深度を記録する記録手段24と、表示装置23,9と、計測した削孔軸5先端部の現在深度と対応する深度における既削孔の平面位置を記録手段24から読み出すとともに、この読み出した既削孔の平面位置31,32と、計測した現在の削孔軸先端部の平面位置30とを併せて表示装置23,9に表示させる処理手段21とを備えた管理装置とする。また、現在深度よりも深い所定の予測深度における削孔軸5先端部の予測平面位置を算出するとともに、当該予測深度と対応する深度における既削孔の平面位置を記録手段24から読み出し、当該予測深度における予測平面位置40および既削孔の平面位置41,42も併せて表示させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易なダブルパッカ方式で薬液注入する地盤改良工法とする。
【解決手段】被圧地盤Gに、削孔ビット2を具備した削孔管1を挿入し、ダブルパッカ方式で薬液注入を行う。この削孔管ビット2は、その先端部が塞がれており、かつ逆止弁付きで噴射ノズルが備わっている。また、地盤Gに挿入した削孔管1を引き抜かずに、この削孔管1内に、この削孔管1を注入外管とするダブルパッカ22の備わる注入内管21を挿入して薬液注入を行う。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を再利用することで資源採取量の低減を図り、もって環境に与える影響を軽減するとともに施工コストの低減を図ることができる吹付工法および吹付施工システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも粘土成分を含有する廃棄物と石灰成分を含有する廃棄物とからなる人工砂に加水し、人工砂を加圧環境下で混練して地盤材料を製造し、地盤材料を被吹付面に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】削孔深度が深くなっても削孔速度が減速せず、削孔効率に優れた地盤の安定化用管体設置工法、トンネルの先受け工法及びそれに用いる掘削装置を提供する。
【解決手段】外管1と、内管2と、この内管1の先端側に取付けられたダウンザホールハンマー4と、このダウンザホールハンマー4の先端に取付けられ、このダウンザホールハンマー4による打撃力のみを与えて削孔を行うと、地盤が有する削孔反力との関係で削孔方向が偏心させる力を生じさせる形状の内管ビット20と、を備えた掘削装置を用いて地盤の安定化用の管体を地盤内に設置する工法であって、直線削孔の時には、前記内管ビット20に軸心回りの回転力、及び前記ダウンザホールハンマー4による打撃力を与えつつ削孔を行い、削孔に伴う孔曲りの修正時には、前記内管ビット20による打撃力のみで削孔を行い、上記の削孔を目標長まで削孔した後、前記外管1は地盤中に残置させて地盤の安定化用の管体とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシング圧入により孔壁保護を行う場合における、周辺地盤への悪影響等の諸問題を解決する。
【解決手段】安定液2を満たしつつ掘削を行い孔3を形成する工程と、この安定液2で満たされた孔3内に、隙間をもって筒状ケーシング5を縦向きに建込むケーシング建込み工程と、筒状ケーシング5の周囲の安定液2を固化させる第一固化工程と、筒状ケーシング5内で作業する作業工程と、筒状ケーシング5の撤去対象部分5Uを撤去する工程と、筒状ケーシング5により占有されていた部分に安定液20を満たすとともに、この安定液20を固化させる第二固化工程とを行う。 (もっと読む)


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