説明

ライト工業株式会社により出願された特許

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【課題】軌道沈下抑制効果を長期間にわたって維持することができるプレストレスト・バラスト軌道を提供する。
【解決手段】軌道における路盤1とまくらぎ4とにわたって配されたプレストレス部材10によって、まくらぎ4と路盤1との間のバラスト3にプレストレスを付与するプレストレスト・バラスト軌道100において、プレストレス部材10を、プレストレスを付与する方向に弾性を有した構造とする。 (もっと読む)


【課題】水ガラス、中和剤及び水のほか、コロイダルシリカ及び金属イオン封鎖剤が配合された長結性注入材との組み合わせで使用するに好適な瞬結性の地盤改良用注入材とする。
【解決手段】水ガラス、中和剤及び水と伴に、コロイダルシリカ及び金属イオン封鎖剤が配合された主材と、この主材に混合される水ガラス及び水が配合された希釈水ガラスと、を有し、前記主材及び前記希釈水ガラスの少なくとも一方にアルカリ金属塩が配合されている、ことを特徴とする地盤改良用注入材。 (もっと読む)


【課題】削孔誤差が生じるおそれのない方向制御削孔方法とする。
【解決手段】削孔管5に固定式計測装置Dnが設けられた削孔手段によって所定区間Lnの削孔を行う。次いで、削孔管5を後退及び推進させ、固定式計測装置Dnによって方位角変化量及び傾斜角を求め、これらの値に基づいて所定区間Lnの後端部に対する先端部の相対位置ΔPn-1を求め、更に孔先端部の現在位置を求める。ここで固定式計測装置は、孔先端部に一の固定式計測装置Dnが位置するときに他の所定区間先端部にそれぞれ他の固定式計測装置が位置するように、複数設けられている。そこで、一の固定式計測装置Dnによって得られた相対位置ΔPn-1とこの相対位置ΔPn-1を得る際に他の固定式計測装置によって得られた相対位置とを合算して孔先端部の現在位置を求め、この現在位置を基準に次の所定区間Ln+1の削孔を行う。 (もっと読む)


【課題】酸性シリカゾルのシリカ濃度が低いにもかかわらず、当該酸性シリカゾルと希釈水ガラスとを混合した際のゲルタイムが短く、従って瞬結性注入材として使用することができる地盤改良用注入材とする。
【解決手段】水ガラス、酸及び水が配合されたシリカ濃度7%以下の酸性シリカゾルと、水ガラス及び水が配合された希釈水ガラスとが混合される地盤改良用注入材であって、酸性シリカゾル及び希釈水ガラスの少なくとも一方にアルカリ金属塩が配合されている。 (もっと読む)


【課題】管内の空間を有効に利用する、伝送線を備えた管装置の構造を提供する。
【解決手段】各単位管内には保護管22が備えられ、単位管及び保護管22間に伝送線9を通す。また、保護管22に内接する内接部及びこの先方の先方部23Bを有し、この内周面から雌電極24が露出する筒状の雌電極ホルダと、保護管22に内接する内接部及びこの先方の先方部25Bを有し、この外周面から雄電極26が露出する筒状の雄電極ホルダ25とが備える。単位管を軸方向に連結すると雄電極ホルダ先方部25Bが雌電極ホルダ先方部23B内に嵌るとともに雄電極26及び雌電極24が当接する。 (もっと読む)


【課題】径方向に関する撹拌ムラを十分に防止することができる地盤撹拌装置とする。
【解決手段】軸心回りに回転する回転軸10と、この回転軸10から外方に延在する下側撹拌翼21と、この下側撹拌翼21の上方において回転軸10から外方に延在する上側撹拌翼25と、を有する地盤撹拌装置1であって、下側撹拌翼21が回転方向の一方に曲り、上側撹拌翼25が回転方向の他方に曲がる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化アルミニウムの添加量や練置き時間に基づくことなく注入材のゲルタイムを調節することができる薬液注入工法とする。
【解決手段】水ガラス及び中和剤たる酸を混合した後、ポリ塩化アルミニウムを添加して得た注入材を地盤に注入する薬液注入工法であって、前記水ガラスのモル比([SiO2]/[Na2O])に基づいて前記注入材のゲルタイムを調節する。 (もっと読む)


【課題】削孔ロッドの配置角を容易にかつ高い精度で管理することができる汎用的なシステムを提供する。
【解決手段】地盤Gを削孔するに先立ち当該地盤G上に配置された削孔ロッド3の配置角を管理するシステム1であって、削孔ロッド3に装着可能とされ、かつ当該装着状態において削孔ロッド3の傾斜角α及び真方位角を計測可能とされたモノリシックリングレーザジャイロ10と、このジャイロ3によって計測された計測傾斜角及び予め計画された計画傾斜角、並びにジャイロ10によって計測された計測真方位角及び予め計画された計画真方位角を、それぞれ対照可能に表示する配置角表示手段20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒートキャリア循環型の有機物質のガス化システムにおける高速昇温方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、熱分解器4に対する原料供給及びヒートキャリアの循環を停止した状態で、熱風生成装置1から予熱器2へ熱風供給する、予熱器昇温運転を行い、予熱器2内の温度が所定の予熱器定常運転温度に達した後に、原料供給停止状態及び熱風供給状態を継続しつつ、ヒートキャリアの循環を行う急加熱運転を、改質器3内の温度及び熱分解器4内の温度が所定の改質器定常運転温度及び熱分解器定常運転温度にそれぞれ達するまで行うことにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】熱分解器において発生する改質器に対する差圧を解消する技術を提供する。
【解決手段】上記課題は、熱分解器4の圧力計4pによる計測結果が所定の定常運転許容範囲を超えたときに、ヒートキャリアの循環、及び熱風生成装置1から予熱器2への熱風供給を継続したまま、有機物質原料の供給を停止する、差圧解消運転を行い、この差圧解消運転において、熱分解器4の圧力計4pによる計測結果が所定の定常運転許容範囲に戻ったときに、有機物質原料の供給を再開して差圧解消運転を終了する、ことにより解決できる。 (もっと読む)


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