説明

ライト工業株式会社により出願された特許

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【課題】 固化材の量を植生可能な範囲で増やし、締固めを行うことにより、大きなピーク強度を有する長繊維・固化材・土の混合体の施工法を提供する。
【解決手段】 長繊維・セメント・土の混合体の施工法において、長繊維・セメント・土の混合体に含まれるセメント量を植生可能な範囲とし、のり面1や壁面への前記長繊維・セメント・土の混合体3の吹き付け厚さごとに、持ち運び可能な締固め機により、前記長繊維・セメント・土の混合体3の締固めを行う。 (もっと読む)


【課題】 補強盛土一次壁面の構造を改良工夫することにより壁面の定着性を高め補強盛土の耐力を向上させることができる補強盛土における壁面工を提供する。
【解決手段】 補強盛土における壁面工において、補強盛土一次壁面11の溶接金網15の一部を水平に突出させて、この突出させた溶接金網15の一部に吹付けにより長繊維混合補強土二次壁面16を築造し、前記補強盛土一次壁面11と前記長繊維混合補強土二次壁面16を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】撹拌効率に優れながら、装置を小型化することができる地盤改良装置とする。
【解決手段】正転する管体10及び掘削翼20、逆転する撹拌翼30並びに回転自在の軸体90に加えて、水平方向に突出し回転する駆動凸材60、水平方向に突出し管体10に対して回転自在とされた従動凸材70及び垂直方向に突出し軸体90に対して回転自在とされた伝達凸材80を備える。そして、駆動凸材60が回転すると、この端部が伝達凸材80の一方端部を接線方向の一方に押すことによって伝達凸材80が回転し、この回転に伴って伝達凸材80の他方端部が従動凸材70の端部を接線方向の他方に押すことによって従動凸材70が駆動凸材60とは逆方向に回転し、この回転に連動して撹拌翼30が逆方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】既存の装置を利用しながら診断精度を向上することができる吹付のり面の老朽化診断方法とする。
【解決手段】熱赤外線映像装置Sによって吹付のり面Nの所定領域X1の熱画像を得、当該熱赤外線映像装置Sを移動して吹付のり面Nの別の領域X2の熱画像を得る作業を、朝方及び昼間に行う。この際、各熱画像と重なる可視画像も得る。他方、各熱画像から最高温度情報及び最低温度情報を得、当該各熱画像を、濃度値が最低温度情報から最高温度情報までの必要温度情報と相関性を有し、かつ可視画像と重なる別画像に変換し、当該各別画像を、可視画像を基準に相対的位置関係が合うように繋げて広域画像とし、朝方及び昼間の広域画像を、可視画像を基準に相対的位置関係が合うように重ねたうえで、各広域画像の濃度値分布を得、朝方及び昼間の濃度値分布から温度差分布を得る。そして、この温度差分布に基づいて吹付のり面Nの老朽化を診断する。 (もっと読む)


【課題】施工中の穿孔部分の沈下や経年変化による透水層部分の地盤沈下の生じることのない透水層の造成方法を提供する。
【解決手段】地盤34中の不透水層を透水層62に改良する透水層の造成方法であって、地盤34中に2重ジェット管24を挿入し、2重ジェット管24からの高圧噴射により改良対象地盤層50の上層52を水平掘削して、セメントを充填し上層スラブ54を造成する工程と、上層スラブ54の硬化後、上層スラブ54を貫通させて2重ジェット管24を改良対象地盤層50まで挿入し、2重ジェット管24からの高圧噴射により改良対象地盤層50を水平掘削して掘削空隙64を形成する工程と、掘削空隙64に透水性材料を充填して透水層62を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた地盤改良材を提供する。
【解決手段】金属珪素から製造されたシリカゾルを配合する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた地盤改良材を提供する。
【解決手段】フュームドシリカを水溶媒に分散させるにあたり、アルカリ金属水酸化物を添加し、かつ超音波を照射して得たフュームドシリカスラリー、水ガラス及び水ガラス硬化剤を配合して、地盤改良材とする。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れながら、破損して止水効果が得られなくなるおそれがない口元止水装置用弾性体とする。
【解決手段】対象地盤を削孔する削孔ロッド50と、この削孔ロッド50をガイドする外管51の口元と、の間を封止して止水を図る口元止水装置に組み込まれる弾性体20であって、削孔ロッド50を貫通可能とした円筒状で、上面21a及び下面21bは内周側に向かうに従っていずれも下側に傾斜し、上方から押圧されると内周側に突出して削孔ロッド50の外周面に圧着する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物となる排泥の排出量を低減し、ローコストで強度や耐久性に優れた、連続壁を構築する。
【解決手段】掘削軸6を備えた掘削装置1を用いて形成する連続壁の構築方法であって、対象地盤を掘削しながら、粉体若しくは顆粒状の固化材、若しくはスラリー状材料、又は当該固化材及びスラリー状材料を吐出し、この固化材、若しくはスラリー状材料、又は当該固化材及びスラリー状材料と前記地盤中の地盤土砂とを混合攪拌する第1の工程と、前記第1の工程により混合攪拌される泥水混合土に、粉体若しくは顆粒状の固化材を吐出し、この固化材と前記泥水混合土とを混合攪拌する第2の工程とからなり、前記掘削軸6により掘削しながら前記第1の工程を行い、この掘削軸を引き抜きながら前記第2の工程を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や吹付け材の増量等を原因とするコストの増加が生じることのない法面緑化工法とする。
【解決手段】生育基盤材F2を空気圧送路L4に供給し、この空気圧送路L4を通して圧送される生育基盤材F2を法面1に吹き付けて下側層2を造成し、生育基盤材F2とは別に種子F1も空気圧送路L4に供給し、この空気圧送路L4を通して圧送される生育基盤材F2及び種子F1を下側層2に吹き付けて上側層3を造成する。この際、種子F1の供給は生育基盤材F2の供給よりも上流で行う。 (もっと読む)


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