説明

ライト工業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 137


【課題】管体のズレ等を原因とする計測誤差が生じるおそれがなく、しかも計測時間が長くなるとの問題も生じない孔軌跡の計測装置とする。
【解決手段】ロール角、ピッチ角及びヨー角を検出する角度検出装置41…と操作材72とを有し、角度検出装置41…が孔H内に挿入され、この挿入状態において操作材72を引くと角度検出装置41…が孔入口側へ移動して孔Hの軌跡を計測する構成とされた孔軌跡の計測装置であって、角度検出装置41…が直列的に複数備えられ、操作材72が最も孔入口側に位置する角度検出装置44に取り付けられ、角度検出装置41…同士が所定長L離間するように連結材71によって連結され、操作材72を引くと角度検出装置41…が孔入口側へ移動して、それぞれの角度検出装置41…が隣接する角度検出装置42…までの孔軌跡を計測する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】効率よく表層土壌を薄く剥ぎ取る収集車両を提供する。
【解決手段】表層土壌の剥ぎ取り収集用の開口部13と、土の排出口97とを有し、開口部13の横幅寸法W1が車両1の横幅寸法W2以上であるバケット11と、車両1の前方側に開口部13を前方側に向けてバケット11を配置できるバケット支持部5と、開口部13の近傍に設けられて土を破砕する破砕装置80と、バケット11の内奥部に収集された土を排出口97に搬送する第1搬送装置91と、排出口97に搬送された土を、車両1の後部まで搬送する第2搬送装置92と、を有する表層土壌の剥ぎ取り収集車両。 (もっと読む)


【課題】施工時に通水性パイプ材が抜け落ちず、製造時の手間も軽減できる排水用構造シートを提供する。
【解決手段】並列する複数本の通水性パイプ3を両側からシート材1,2で挟んでなる排水用構造シートであって、シート材1,2の少なくとも一方のシート材が通水性パイプ材3と固定されており、かつシート材1,2の少なくとも一方が透水性シート材である。さらに、シート材のうち一方の第1のシート材1と他方の第2のシート材2と通水性パイプ材3とが、次のいずれか条件で固定されている。1)第1のシート材1と通水性パイプ3が固定、かつ第2のシート材2と通水性パイプ3が固定。2)第1のシート材1と通水性パイプ3が固定、かつ第1のシート材1と第2のシート材が固定。3)第2のシート材2と通水性パイプ3が固定、かつ第1のシート材1と第2のシート材が固定。 (もっと読む)


【課題】二重管を使用した工法でありながら、作業性に優れる芯材埋設工法を提供する。
【解決手段】二重管10と、この先端部に備えられた削孔ビット20と、二重管10を推進及び後退させる制御装置とを有する削孔手段を用いて地盤を削孔し、芯材19を埋設する工法であって、削孔ビット20として、外管先端部11xに取り付けられたアウタービット21と、このアウタービット21に取り付けられ、内管12の先方に位置するインナービット22とを有するものを用いる。また、二重管10を推進させて地盤を削孔する工程と、内管12のみを地盤から引き抜く工程と、地盤中の外管11内に芯材19を挿入し、インナービット22を押圧して取付けを解除する工程と、制御装置と外管11とを再連結するにあたり、内管12を外管11と芯材19との間に挿入する工程と、芯材19を地盤中に残置しつつ、二重管10を地盤から引き抜く工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】伝送ケーブルの接続部のショート等の不具合をなくす。
【解決手段】改良径測定用の信号伝送機構30は、改良体と未改良地山との境界面の位置を検知装置10によって検知した電気信号を受信したときに発光する発光部34と、この発光部34に対して受光可能な位置に一端を配するとともにその光を他端側へ伝送させる光ファイバー32と、光ファイバー32を同軸に挿通させて保持する光ファイバーロッド33と、光ファイバー32の他端側に配されるとともに光ファイバー32により伝送された光を受光したときに光を音に変換して音信号を発報する発報部35とを備え、検知装置10で検知した電気信号を地上に伝送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】改良体の出来形の測定精度の向上を図ることができる改良体測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤中に硬化材を噴射させて攪拌混合することによって造成される改良体の出来形を測定する改良体測定装置1であって、未硬化改良体の中に略鉛直に配置することが可能なケーシング2と、ケーシング2内に収納された屈曲可能な長尺棒状の計測体3と、計測体3を、ケーシング2の下部に位置する送出口29からケーシング2の外に送り出すと共に、送り出された計測体3の先端を、未硬化改良体と未改良地盤との境界面まで移動させる送り出し機構4と、計測体3の形状を検出する形状検出手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】計測体の送り出しを確実に行うことで、検知装置による測定精度を高めることができる。
【解決手段】ケーシング21と、ケーシング21内で上下移動可能かつ液密に挿通されたピストン22とからなり、基端部がピストン22の下部に固定されるとともにケーシング21内部に挿通されてケーシング21の下部から屈曲して径方向に延び出す計測体6を備え、ピストン22上部のケーシング21内部に水が供給されてピストン22を下方に移動させることで計測体6を送り出す構成の送り出し装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】改良径測定における検知精度の向上を図ることができる。
【解決手段】改良径測定装置は、スイッチ本体12bとこのスイッチ本体12bに対して近接離反可能な先端部12aとを有し、先端部12aが境界面の未改良地盤に当接して押圧された所定位置を検出するとともに、断面視で湾曲した長尺棒状をなす延伸可能な計測体6の先端に固定された検知装置10を備えており、計測体6の送り出しとともに、検知装置10を改良体の径方向に延出させることで、改良体の径寸法を測定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】水抜き管の基端開口が背土に面した状態においても装着可能で、かつ汎用性のある水抜き管のフィルタ手段とする。
【解決手段】基端開口32が背土Gに面する水抜き管30内に先端開口31から挿入されるフィルタ手段1であって、水抜き管30に固定される固定部(11)及びこの固定部(11)と一体化された押圧部(12)が備わる本体部材10と、押圧部(12)の先方側において水抜き管30内に挿入され、当該押圧部(12)に押圧されて背土Gに押し当てられる金属束子20とを有する。 (もっと読む)


【課題】軌道沈下抑制効果を長期間にわたって維持することができるプレストレスト・バラスト軌道を提供する。
【解決手段】軌道における路盤1とまくらぎ4とにわたって配されたプレストレス部材10によって、まくらぎ4と路盤1との間のバラスト3にプレストレスを付与するプレストレスト・バラスト軌道100において、プレストレス部材10を、プレストレスを付与する方向に弾性を有した構造とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 137