説明

リズム時計工業株式会社により出願された特許

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【課題】 装飾体の停止及び一時停止を簡便な構成にて正確に行なうこと。
【解決手段】 装飾体21の回転位置を検出する位置検出手段30は、カム31とリミットスイッチ32とを備え、装飾体は、所定のホームポジションから回転を開始してホームポジションで停止し、且つその回転中に一時停止するものであり、カムは、リミットスイッチのON・OFF間隔が比較的長い第1部位31aと、比較的短い第2部位31bとを備え、装飾体がホームポジションにあるときは、隣接する一対の第1部位の間にリミットスイッチが位置する状態とし、装飾体が回転を開始するとリミットスイッチが第1部位を検出したところで一時停止モードとなり、一時停止モードでは、第2部位を検出する毎に装飾体を一時停止し、一時停止モードにおいて装飾体を所定の回数一時停止すると停止モードとなり、停止モードでは、第1部位を検出したところで装飾体を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】文字板の照明がより適正になされる指針式時計を提供すること。
【解決手段】
導光板に入射した発光ダイオードが発した光が、乱反射手段により乱反射して導光板の正面に放射される文字板照明装置において、導光板の中心に、全周が面取りされた面取り部を有する通孔を設け、指針軸を貫通させた固定ネジで前枠に固定する。 発光ダイオードは、指針軸近傍に複数個設け、固定ネジは導光板の通孔の面取り部と対向する対向部を有し、鍔部は発光ダイオードの正面を遮蔽するようにした。 (もっと読む)


【課題】 指針軸が固定して設けられるからくり時計において、より簡易な構成によって機構の省力化を図り、用いられる複数枚の文字板の合理的な配置構成を備えたからくり時計を得ること。
【解決手段】 時計支持板100と平行な面に沿って文字板の一部が回転する形式の時計のからくり時計において、時計支持板100に固着される円形状の第1文字板部1と、駆動モータMにより回転する第2文字板部2と、を備え、第1文字板部1は、当該第1文字板部の中心sから離れた箇所に指針軸101を挿通する指針軸挿通部1aを備え、第2文字板部2は、前記円形状の第1文字板部1の中心sと一致した位置に回転中心が設けられるとともに、この第1文字板部1と同形状の円形の切欠孔2aを備えたからくり時計である。 (もっと読む)


【課題】 報時時刻検出手段を合理的に構成してなる時計装置を提供すること。
【解決手段】
分針及び時針を回転駆動する駆動機構は、ステッピングモータに連結された減速機構110と、減速機構に連結された分針パイプ120と、日の裏車140を介して分針パイプに連結された時針パイプ130とを備え、報時時刻検出手段300は、分針パイプが1回転するとそれを検出する1回転検出機構310と、時針パイプと同期回転する時打車320と、時打車に対して配置されたフォトセンサ330とを備え、時打車は、その回転軸を中心とする円上に複数の検知部321を所定の間隔で設けてなるものであり、フォトセンサは、その検出位置に検知部がもたらされると作動時のオン・オフが切換わるものであり、分針パイプが1回転する毎にフォトセンサが作動して時打車の回転位置を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 報時時刻検出手段を合理的に構成してなる時計装置を提供すること。
【解決手段】
分針及び時針を回転駆動する駆動機構は、ステッピングモータに連結された減速機構110と、減速機構に連結された分針パイプ120と、日の裏車140を介して分針パイプに連結された時針パイプ130とを備え、報時時刻検出手段300は、分針パイプが1回転するとそれを検出する1回転検出機構310と、時針パイプと同期回転する時打車320と、時打車に対して配置されたフォトセンサ330とを備え、時打車は、その回転軸を中心とする円上に複数の検知部321を所定の間隔で設けてなるものであり、フォトセンサは、その検出位置に検知部がもたらされると作動時のオン・オフが切換わるものであり、分針パイプが1回転する毎にフォトセンサが複数回作動して時打車の回転位置を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 報時時刻検出手段を合理的に構成してなる時計装置を提供すること。
【解決手段】
報時時刻検出手段は、分針パイプが1回転する毎にフォトリフレクタ330が作動して時打車の回転位置を検出するようにしたものであり、当該時計装置は、フォトリフレクタを搭載するセンサ基板400と、扁平型のケース体500とを備え、第1ケース部材510と第2ケース部材520との間には減速機構110、分針パイプ120の基端部、日の裏車140、時針パイプ130の基端部、及び1回転検出機構310を配置し、第1ケース部材と第3ケース部材530との間には時針パイプと同期回転する時打車320を配置し、センサ基板は第3ケース部材の正面側に配置し、第1ケース部材、第3ケース部材、及びセンサ基板には分針パイプ及び時針パイプを貫通する貫通孔511,531,401をそれぞれ設け、第3ケース部材にはスリット532を設けた。 (もっと読む)


【課題】 指針にて温度等の環境データを表示する機能を付加したアナログ式の時計装置について、より実用的で利便性に優れた構成を実現すること。
【解決手段】 指針を駆動するムーブメント500は、時針310及び分針320を駆動する第1駆動系510と、秒針330を駆動する第2駆動系520とを備え、制御手段600は、秒針の駆動方式がそれぞれ異なる秒針モードと環境データ表示モードとを設定してなるものであり、当該時計装置は、温度等の環境データを検出するセンサ200と、モードを切換える切換え手段710とを備え、秒針モードでは、秒針を1分につき1回転の速度で回転駆動して時刻の秒単位を表示するようにし、環境データ表示モードでは、秒針をセンサが検出した環境データを示す位置に回転駆動して環境データを表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】 気密性を向上すると共にネジ締めによる前板等の変形が生じることがない時計の裏蓋取付構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明の時計の裏蓋取付構造における中板4と裏蓋3の嵌合部10は、ムーブメント2を囲う中板4と裏蓋3の外周に設けられる凹部14と凸部15からなる。この凹部14と凸部15を嵌合させ、裏蓋3を前板1にネジ5で締めて取り付けることにより、凸部15は弾性変形してつぶれる。これにより、中板4と裏蓋3の嵌合部10は密着嵌合し、気密性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 鳩時計の駆動装置において、部品点数を省力化することが可能な鳩体の出没動作機構を得ること。
【解決手段】 鳩時計の各種の駆動に用いられる減速ギア群(第1ギア11、第2ギア12、第3ギア13)を利用し、この減速ギア群を保持するホルダHを回転可能に設けてこれにより鳩体の出没動作を行わせる。即ち、モータMが回転すると、第1ギア11が回転するとともに、これに噛合する第2ギア12が、第1ギア11の小径歯車11b及び第3ギア13の外周に沿って噛合しながら移動して、ホルダHが第1軸H1を支点として回転し、これに伴いホルダHのアームH3が回動して、鳩体1を正面方向に移動させる。また、モータMが逆転すると、鳩体1を背面方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 一つのモータを用いながら、2音色の鳴動を行うことの可能な鳩時計の鳴動装置を得ること。
【解決手段】 鳩体1を駆動するモータ機構10を筐体2に備え、フイゴ式発音機構30により時刻を報時する鳩時計において、フイゴ式発音機構30は、発音中空体32及びフイゴ33を備えた発音部31と、蛇腹部駆動用リンク34と、バルブ36を備えた音変更用リンク35と、第1カムC1及び第2カムC2とから構成され、発音中空体32は笛部32aと音変更用の穴部32bを備え、モータMが作動すると、第1カムC1により蛇腹部駆動用リンク34が作動して発音中空体32の笛部32aが鳴動し、また、第2カムC2により音変更用リンク35が作動してバルブ36により発音中空体32の音変更用の穴部32bが開閉して、笛部32aの鳴動に音の変化をもたらす構成の鳩時計の鳴動装置である。 (もっと読む)


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