説明

ローランド株式会社により出願された特許

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【課題】入力楽音信号中に含まれているボーカルや楽器の信号の存在領域を容易に特定可能に表示させることができるユーザインターフェイス装置を提供すること。
【解決手段】本発明のユーザインターフェイス装置によれば、楽音信号処理手段に処理対象として入力された入力楽音信号について、各周波数帯域の定位情報に基づいて、定位−周波数平面を表示する表示画面上における表示位置と、各表示位置に対応する周波数帯域のレベルを所定の分布を用いて展開して得られる第1のレベル分布を全ての周波数帯域について合算した第2のレベル分布とが算出され、該第2のレベル分布が、定位軸と周波数軸とレベル軸とから構成される三次元座標をレベル軸方向から見たものとして表示される。よって、ユーザは、ボーカルや楽器単位の存在領域がグループ化された状態で視認することができ、ボーカルや楽器の存在領域を容易に特定し易い。 (もっと読む)


【課題】回路サイズが小さい電源装置を提供すること。
【解決手段】電源装置は、直列接続された2つのスイッチング部と、所定電圧の電源供給によって動作して2つのスイッチング部を交互にオンオフする駆動部と、を有し、外部電源から得られた交流電力を直流電力に変換するスイッチング電源部と、外部電源から得られた交流電力を直流電力に変換して出力する電源部と、スイッチング電源部の駆動部が2つのスイッチング部の動作を制御するための制御信号を出力する制御部と、電源部の出力電力及び制御信号をスイッチング電源部の駆動部に伝送すると共に、入力側と出力側を絶縁する伝送部とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力楽音中における所望の楽音の音像を自在に拡大又は縮小できる楽音信号処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の楽音信号処理装置によれば、第2の設定手段によって、第2基準定位と、該方向範囲の一端側の境界の拡大度を規定する第1の関数と、該方向範囲の他端側の境界の拡大度を規定する第2の関数とが設定されると、そのように条件が設定された方向範囲内に存在する抽出信号の定位情報が示す出力方向が、音像拡大縮小手段により移動され、それによって、該方向範囲内の音像が拡大又は縮小される。よって、設定された方向範囲内から抽出された各抽出信号の定位情報が示す出力方向を移動させることにより、設定された方向範囲から抽出された抽出信号によって形成される音像を拡大又は縮小するので、ステレオ音源が示す各音像を自在に拡大又は縮小することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で正確に鍵操作速度を検出する装置を提供する。
【解決手段】 互いに位相が異なる複数の交番信号を送信電極109A、109Bに供給するとともに押鍵操作によって受信電極111A、111Bと送信電極109A、109Bとの間の静電容量を変化させ、受信電極111A、111Bに誘起された交番信号の位相を、比較、弁別する。 (もっと読む)


【課題】信号処理を施す対象となる楽音信号の抽出を、複数の定位にわたって行うことができる楽音装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態のエフェクタ1では、第1取り出し処理(S100)あるいは第2取り出し処理(S200)で抽出された抽出信号に対し、信号処理(S110,S210)を行う。ここで、第1取り出し処理(S100)および第2取り出し処理(S200)は、設定された各条件毎に(周波数、定位および最大レベルが一組となった条件毎に)、各々の条件を満たす楽音信号を(左チャンネル信号および右チャンネル信号を)、抽出信号として抽出する。よって、信号処理を施す対象となる抽出信号の抽出を、複数の各条件(周波数、定位および最大レベルが一組となった条件の各々)にわたって行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被測定信号のピッチの誤差精度と、反応時間との両方を、実用上問題のない値に維持した上で、クロック信号の周波数を下げることができるピッチ検出装置を提供すること。
【解決手段】楽音のピッチに応じて、累積加算の回数を変化させるので、累積加算時間sumが常時、定数T_SUM_MIN以上となる。よって、楽音のピッチの誤差精度dは、要求誤差精度を満たす。また、定数T_SUM_MINが、要求反応時間を超えないように、数式(6)、数式(7)を用いて、クロック信号の周波数を決定している。よって、クロック信号の周波数を下げても、反応時間tは、要求反応時間以内となる。従って、本実施形態の楽器用チューナ1によれば、楽音のピッチの誤差精度dと、反応時間tとの両方を、実用上問題のない値に維持した上で、クロック信号の周波数を下げることができるので、消費電流の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】振動による騒音を低減できると共に、電池と端子との接触不良、電池の短絡および液漏れの発生を防止できる音響機器の電池収納構造を提供すること。
【解決手段】電池ケース30に凹設された凹設部39の、第1固定部33の外底面またはケース突起部34の外底面からの凹設深さが、ケース格納部20に凸設された凸設部24の、格納底板21の内底面からの凸設高さよりも小さく形成されているので、電池ケース30がケース格納部20に格納された状態において、ケース格納部20の内底面と電池ケース30の外底面との間、即ち、格納底板21の内底面とケース底板31の外底面との間には、所定間隔の隙間S2が形成される。よって、筐体の共振に伴うケース格納部20の振動が、格納底板21の内底面からケース底板31の外底面へ伝達されることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】従来のDC−DCコンバータと比較して、出力電圧の昇圧が継続される期間を長くすることができるDC−DCコンバータを提供すること。
【解決手段】歪み回路24は、可変直流電圧Vberを0.8ボルトに抑制することで、可変直流電圧Vberが、ノコギリ波の波高値を越えることを防止する。これにより、歪み回路24は、電界効果トランジスタTrのゲート端子Gに入力されるパルス信号のデューティ比の最大値が、1(100%)になることを防止して、電界効果トランジスタTrが導通状態に維持され続けるまでの時間を遅延する。これにより、昇圧回路21による出力電圧の昇圧を、停止することなく継続することができる。従って、本実施形態のDC−DCコンバータ20によれば、従来のDC−DCコンバータと比較して、出力電圧の昇圧が継続される期間を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】2本のパイプの固定および固定の解除をそれぞれ別個に行うことができると共に、パイプ固定時における接続ケーブルの損傷を防止できるパイプホルダーを提供すること。
【解決手段】
第1パイプ保持部11と第2パイプ保持部112とを連結する連結部113を備えているので、第1パイプ保持部11への直立パイプ2の固定および固定の解除、又は、第2パイプ保持部112への収容パイプ3aの固定および固定の解除をそれぞれ別個に行うことができる。また、案内室113aは連結部113に形成されているので、接続ケーブル5が案内室113aに収容された状態で直立パイプ2又は収容パイプ3aの連結位置を調整することができる。よって、直立パイプ2又は収容パイプ3aの位置を調整するたびに接続ケーブル5の位置決めを行う必要がないので、作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】しゃくりを模擬する頻度を高めることができる効果装置を提供すること。
【解決手段】入力された音声信号が子音から母音へ切り換わり、その切り換わった母音の入力レベルが閾値Lcよりも大きく、更には、変数tが時間Ts以上である場合には、効果音声信号Aを生成する。ここで、子音とは、母音以外の音、即ち、破裂音、摩擦音、鼻音、流音である。よって、音声信号の子音から母音への切り換わりが、例えば、有声音である鼻音や流音から、有声音である母音へと変化する状態であっても、効果音声信号Aを生成することができる。従って、ダブリングエフェクタ1によれば、しゃくりを模擬する頻度を高めることができる。 (もっと読む)


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