説明

ローランド株式会社により出願された特許

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【課題】直線形状のパイプ及び湾曲形状のパイプの双方を確実に固定することができると共に、位置調整を円滑に行うことができる楽器スタンド用のクランプを提供すること。
【解決手段】
第1部品30を第1固定部21に押圧させることにより、パイプ用スリーブ62のうち、外周面が第1締付面31に形成される凹部31bと対向する部分は、湾曲パイプ3の凸曲部分に押圧され、空間Sの内部へ押しこまれる。これにより、湾曲パイプ3の凸曲形状に合わせてパイプ用スリーブ62を変形させやすくすることができるので、パイプ用スリーブ62と湾曲パイプ3との接触面積を広く確保することができる。 (もっと読む)


【課題】2本のパイプの固定および固定の解除をそれぞれ別個に行うことができると共に、パイプ固定時における接続ケーブルの損傷を防止できるパイプホルダーを提供すること。
【解決手段】
第1パイプ保持部11と第2パイプ保持部112とを連結する連結部113を備えているので、第1パイプ保持部11への直立パイプ2の固定および固定の解除、又は、第2パイプ保持部112への収容パイプ3aの固定および固定の解除をそれぞれ別個に行うことができる。また、案内室113aは連結部113に形成されているので、接続ケーブル5が案内室113aに収容された状態で直立パイプ2又は収容パイプ3aの連結位置を調整することができる。よって、直立パイプ2又は収容パイプ3aの位置を調整するたびに接続ケーブル5の位置決めを行う必要がないので、作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】聴者の位置に拘らず、その聴者へ、自然なステレオ方式の楽音(自然な広がりを持つ楽音)を与えることができる電子楽器を提供すること。
【解決手段】本実施形態の電子ピアノ1によれば、スピーカ9L(L)およびスピーカ10R(L)から楽音のLチャンネルを出力し、スピーカ9R(R)およびスピーカ10L(R)から楽音のRチャンネルを出力する。これにより、低域音を主とする成分と、高域音を主とする成分とを、ピアノ本体2内で合成することができると共に、楽音の中域音の伝播領域をMの領域に広げることができる。よって、ピアノ本体2外において、低域音或いは高域音のいずれか一方の成分が、聴者の位置によって支配的になることを低減することができる。従って、聴者の位置に拘らず、その聴者へ、自然なステレオ方式の楽音(自然な広がりを持つ楽音)を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量性を向上できるドラムを提供すること。
【解決手段】一端2bにヘッド3が張設されるシェル2の他端2cに配設される複数の固定具10を備え、固定具10は、シェル2の壁部2aの内周面2dまたは外周面2eに固定される壁部当接部11と、その壁部当接部11に突設されシェル2の他端2cに配設される他端配設部12と、その他端配設部12から延設され又は壁部当接部11に突設されると共にシェル2の外周に張り出して連結部20の一端部が連結される張出部13とを備えているので、シェル2に配設された複数の固定具10に張力を分散させてヘッド3を緊張させることができる。そのため、従来のような堅牢なリングを介さずに固定具10をシェル2に固定できる。よって、リングを不要として軽量性を向上できると共に、シェル2の外周面2eにラグを取り付けなくてもヘッド3に張力を付与できる。 (もっと読む)


【課題】太さの異なる支持棒にドラムを単純な作業で短時間に付け替えることができるドラム用ブラケットを提供すること。
【解決手段】
ドラム用ブラケット100は、ドラムに装着される本体部20と、その本体部20の壁面に貫通形成され内周面にめねじが螺刻される螺合溝30と、その螺合溝30に螺合するおねじが螺刻されるボルト部材40と、本体部20に挿設される第1締付部材50と、その第1締付部材50に嵌合されつつ本体部20に挿設される第2締付部材60とを主に備えているので、大径支持棒2であっても小径支持棒3であっても、ボルト部材40の螺入量を調整するだけで、締付固定することができ、太さの異なる支持棒に付け替える場合であっても、ボルト部材40の螺入量を調整すること以外の作業が不要なので、単純な作業で短時間にドラムを太さの異なる支持棒に付け替えることができる。 (もっと読む)


【課題】筒状部材に要求される剛性を低くして、材料コストの抑制および軽量化を図ることができる電子ドラムを提供すること。
【解決手段】筒状部材2の一端側(図3上側)の開放面は、打面ヘッド3が張設され、打面ヘッド3のヘッド枠31を押さえる金属製の打面フープ4は、連結部6により裏面フープ5に固定され、裏面フープ5に連結されたリムセンサ支持部材71にはリムセンサ72が取り付けられている。打面センサ74は、リムセンサ支持部材71及び打面センサ支持部材73を介して裏面フープ5に連結されることで強固に固定されるので、筒状部材2の材料を自由に選択することができ、材料コストの抑制およびタム100全体の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】大屋根の落下を防止できる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】連結蝶番30は、側板22の上面および内側面にボルトBで取り付けられる第1ブラケット31と、大屋根後10bにボルトBで取り付けられる第2ブラケット32と大屋根後10bと、大屋根後10bの低音側の端面に対向する立壁34とで構成されるので、第2ブラケット32との結合が解除され、支持棒で支持される大屋根後10bがその自重により低音側に移動した場合であっても、大屋根後10bの移動が立壁34によって堰き止められ、大屋根後10bの落下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】加速度の変動範囲の変化に応じて加速度を補正して、楽音情報を出力することができる鍵盤装置を提供すること。
【解決手段】電子鍵盤楽器1は、押鍵により算出された生加速度を用いて、Min値メモリ4aの下限値やMax値メモリ4bの上限値を更新する。そして、Min値メモリ4aの下限値およびMax値メモリ4bの上限値を用いて、算出した生加速度を正規化して加速度を求め、その加速度に応じて、楽音を出力する。即ち、算出される生加速度の変動範囲が変化したとしても、その変化した生加速度の変動範囲に対応して補正した(正規化した)加速度を求めることができる。よって、鍵盤6の経年変化や鍵盤6の押鍵者が変わること等により、押鍵により算出された生加速度の変動範囲が変化したとしても、その変動範囲の変化に応じて加速度を補正して、楽音情報を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】回路構成が簡素な交流用電子スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】交流用電子スイッチ装置1では、商用交流電圧を負荷LDへ印加する素子として、PW MOSFETQ1,Q2を用いている。そして、このPW MOSFETQ1,Q2を、商用交流電圧から生成された正制御電圧および負制御電圧の入力期間に応じて導通させることで、商用交流電圧を負荷LDへ印加している。よって、本実施形態の交流用電子スイッチ装置1では、トライアックを用いた交流用電子スイッチ装置と比較して、交流電圧がゼロ点になる正確なタイミングでトリガ電圧を生成する回路が不要となる。従って、本実施形態の交流用電子スイッチ装置1によれば、回路構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 演奏に従って照明を制御する場合、照明の制御状態を演奏の変化に従って円滑に変化させる。
【解決手段】 照明制御データの生成装置が演奏データによる演奏に合わせて照明手段を制御する照明制御データを生成する。この生成装置では、CPU2が、演奏データの区間ごとの音楽的特徴により演奏データ構成を決定し、この演奏データ構成に対応する照明パターンをメモリ6に記憶されている複数の照明パターンの中から決定する。CPU2は、決定された照明制御データが含む少なくとも1つの第1の照明パラメータを連続的に変更して、後続する第2の照明パラメータへ移行するように、第1の照明パラメータを補間する。 (もっと読む)


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