説明

ローランド株式会社により出願された特許

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【課題】二胡に代表される弦楽器から発生する楽音の音色を損なうことなく、弦楽器本来の楽音を電気信号に変換することができるピックアップ装置および電気弦楽器を提供すること。
【解決手段】二胡に効果装置3を取着した場合、効果装置3の後方筐体33にはコンデンサマイク339が、二胡の花窓223と僅かに間隔を空けて対向して、且つ、設置面311からの高さが花窓223の中心Xよりも低い位置に配設されているので、花窓223から放音される二胡の楽音の音色を損なうことなく、二胡本来の楽音を電気信号に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ、演奏に支障をきたすことなく、二胡に代表される弦楽器から発生する楽音に所定の効果を付与する効果装置に対して所定の信号を出力することができるコントローラ、効果装置セットおよび電気弦楽器を提供すること。
【解決手段】コントローラ4の筐体は、操作ボタン41乃至45が配設されている操作面46、その操作面46と対向して棹23に被覆される被覆面47、および、操作面46の長手方向両縁部から被覆面47に向かって延びる側面48a,48bを有し、扁平な棒状に形成されている。よって、コントローラ4を弦241,242と対向する二胡の棹23の面に被覆面47が覆われるように取着することができる。これにより、操作面46は弦241,242と棹23との間に位置し、演奏者は難なく操作ボタン41乃至45を操作でき、また、演奏者の手が筐体に衝突せず、演奏に支障をきたすこともない。 (もっと読む)


【課題】奏法に適合したエンベロープを付与することができる電子楽器を提供する。
【解決手段】図2(b)は、エンベロープ波形のアタック部を示し、アタックレートが1の場合は、立ち上がりが時刻0に開始され、時刻t12に最大値に達し、アタックレートが0の場合は、立ち上がりが時刻0に開始され、時刻t11に最大値に達する。アタックレートは、オンオンタイムが閾値Thより短い場合に、オンオンタイムが短いほど小さい値に設定される。図2(c)は、エンベロープ波形のリリース部を示し、リリースレートが1の場合は、減衰が時刻0に開始され、時刻t14に最小値0に達し、リリースレートが0の場合は、減衰が時刻0に開始され、時刻t13に最小値0に達する。リリースレートは、ゲートタイムが閾値GThより短い場合に、ゲートタイムが短いほど小さい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】電源回路に用いられる電源平滑素子を大容量化させることなく、更には、増幅されたアナログ信号の劣化を抑制した上で、電源バスパンピング現象の発生を抑制することができるオーディオ用増幅装置を提供すること。
【解決手段】電源バスパンピングが発生し、正電源電圧+Vや負電源電圧−Vの電圧値が上昇して所定値を超えると、入力されたアナログ信号に含まれる低周波信号をハイパスフィルター5で減衰させてアンプ回路3へ出力する。すると、正電源電圧+Vや負電源電圧−Vの電圧値の上昇が抑制される。よって、平滑コンデンサC1,C2の容量を大容量化することなく、電源バスパンピングの発生を抑制することができる。また、電源バスパンピングが発生していない場合には、入力されたアナログ信号をハイパスフィルター5で減衰させずに、アンプ回路3へ出力する。よって、増幅されたアナログ信号の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電子打楽器を保持具に固定することができる電子打楽器用操作装置を提供すること。
【解決手段】電子打楽器用操作装置1は、保持具20と電子打楽器10との間に配置されると共に箱型に形成され、演奏者がパッド12を打撃することによって発生する信号の処理を行う電子回路Kを内部に収容している筐体40を有して構成され、筐体40が、保持具20に連結されるアタッチメント30と、電子打楽器10に連結される上側補強板43とを備えるので、アタッチメント30及び上側補強板43を保持具20及び電子打楽器10に連結することができ、その結果、電子打楽器10を保持具20に固定することができる。よって、マーチング等で行進及びパフォーマンスを行いながら電子打楽器10を演奏することができる。 (もっと読む)


【課題】 変圧器の二次巻線において短絡が生じても、絶縁破壊や発火することなく、かつ変圧器の設計、製造が容易である。
【解決手段】 コア20に一次巻線22と二次巻線24、26を巻回した変圧器2において、二次巻線26の導線28の一部に、他の部分28bよりも高インピーダンスまたは低融点の溶断部28aを形成してあることにより、二次巻線26の短絡時に一次巻線22に大きな電流が流れなくても、溶断部28aが溶断する。 (もっと読む)


【課題】 2つの映像を混合する際に使用する混合比を変化させて、種々の映像切換効果を得る。
【解決手段】 第1及び第2の映像と、第1及び第2の混合比とが、グラフィックアクセラレータ18に入力され、第1の映像と第1の混合比との乗算値と、第2の映像と第2の混合比との乗算値とを、処理して、第1及び第2の映像の合成映像を生成する。第1及び第2の混合比は、入力された引数の変化に従って変化し、第1の混合比は、引数の変化に従って値が最小値から最大値まで変化し、第2の混合比は、引数の変化に従って値が最大値から最小値まで変化し、第1及び第2の混合比は、所定の引数において互いの値が交差し、この交差する第1及び第2の混合比信号の値を変更手段が、変更する。 (もっと読む)


【課題】従来にない演奏を豊かにする効果を付与することができる効果装置を提供する。
【解決手段】図4は、各弦に対応するバンドパスフィルタの周波数特性を示し、横軸を周波数(対数)とし、縦軸を通過させる信号レベルとして示している。これらのバンドパスフィルタの周波数帯域は、入力される楽音の周波数によりいずれの弦で演奏されたかを識別することができるように設定されたものである。
例えば、第6弦に対応するフィルタでは、基音に対応するバンドパスフィルタ21の周波数帯域を82〜105Hzとする。これは、第6弦のオープン(いずれのフレットも押さえない場合)の周波数は、82.4Hzであり、第4フレットを押さえた場合の周波数は103.8であり、第6弦のオープン〜第4フレットの楽音のみを通過させるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で演奏位置とテンポを変更することができる演奏装置を提供する。
【解決手段】タップフラグが1に設定されていなければ(S31:No)、タップ入力待機状態であって、右ペダルスイッチRPがオン操作されたか否かを判断する(S32)。右ペダルスイッチRPがオン操作された場合は(S32:Yes)、タイマ11aによる計時を開始し(S33)、演奏パターンの現在の演奏位置を示すポインタを演奏パターンの先頭位置に移動する(S34)。そして、タップフラグを1に設定すると共にタップLED62を点灯し(S35)、タップバッファのポインタを最初のアドレスである1に設定する(S36)。 (もっと読む)


【課題】大屋根や支持棒に外力が負荷された場合であっても、大屋根の落下を確実に防止することができる鍵盤装置を提供すること。
【解決手段】受け部材20の小孔部20bは、支持棒30の外径より大きく設定される内径を有し嵌合部32が収容される第1小孔部と、支持棒30の挿入部33の外径より大きく設定される内径を有し挿入部33が収容される第2小孔部27と、小孔部20bの内縁に沿って小孔部20bの中心線である第2中心線の方向に延設される壁である小孔側壁部20dとを備えている。よって、支持棒30を大孔部20aから小孔部20b側に移動させると、この支持棒30は、支持棒30の嵌合部32が第1小孔側壁部23aに突き当てられるので、支持棒30の小孔部20b側への移動が制限される。従って、支持棒30の嵌合部32は第1小孔部23から抜けないので、大屋根10が落下することを防止することができる。 (もっと読む)


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