説明

ローランド株式会社により出願された特許

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【課題】 様々な出力チャンネル数で様々な定格出力電力を出力しても、使用するスピーカの損傷を防止する。
【解決手段】 定格出力電力が15WのD級アンプ6、8と、60W、30WのD級アンプ2、4に、これら定格電力の和である120Wよりも小さい60Wの定格出力に対応した電源容量の電源部18が、動作電力を供給する。D級アンプ2、4の入力側にリミッタ40、42が設けられている。D級アンプ2、4を30Wで出力させる場合、D級アンプ2の出力電力が30Wを超えると出力波形が歪むように、リミッタ40にパターンコントローラ30から制限信号が供給される。D級アンプ2、4、6、8を15Wで出力させる場合、D級アンプ2、4の出力電力が15Wを超えると出力波形が歪むように、リミッタ40、42にパターンコントローラ30から制限信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】演奏者が意図する楽音の制御を行うことができる電子打楽器を提供する。
【解決手段】振動フラグがセットされている場合は(S12:Yes)、タイマ2aが所定時間(例えば、100msec)を計時したか否かを判断し(S13)、タイマ2aが所定時間を計時した場合は(S13:Yes)、フラグメモリ4aに記憶される振動フラグをリセットする(S14)。タイマ2aにより計時された時間が所定時間に達していない場合(S13:No)は、この変位センサ処理を終了して、メイン処理に戻る。
振動フラグがセットされていない場合(S12:No)、またはS14の処理を終了した場合は、上部シンバル100がオープン位置からクローズ位置に移動したか否かを判断する(S15)。 (もっと読む)


【課題】トップシンバルパッド部の打撃によって生じるトップシンバルパッド部とボトムシンバルパッド部との滑合の際に、トップシンバルパッド部がボトムシンバルパッド部上をスムーズに滑り得る電子打楽器を提供すること。
【解決手段】本発明の電子打楽器によれば、トップシンバルパッド部の揺動に伴ってボトムシンバルパッド部が揺動する上に、これらのパッド部が互いに接触する部分に、互いのパッド部の滑りを促進する滑り部材を備えている。よって、トップシンバルパッド部が打撃されてボトムシンバルパッド部と接触しつつ揺動する場合であっても、トップシンバルパッド部とボトムシンバルパッド部との滑合がスムーズに行なわれ得、アコースティックなハイハットシンバルを打撃しているかのような自然な打撃感を提供するという効果がある。 (もっと読む)


【課題】演奏操作に応じた適切な制御を行うことができる楽音制御装置を提供する。
【解決手段】ピッチベンダー7aにより設定されている操作値PBをRAM4から読み込み(S21)、その操作値PBが、所定の範囲内であるか否かを判断する(S22)。操作値PBが所定の範囲内である場合は(S22:Yes)、時刻tを1進め(S23)、時刻tがt1に至ったか否かを判断する(S23)。時刻tが、t1に至った場合は、時刻tに対応するLFOの振幅値をLFOテーブルから読み出し(S25)、その読み出した振幅値にビブラート深さを乗算することによりビブラート値VIを算出する(S26)。次に、ピッチベンダー7aにより設定される操作値PBと、ビブラート値VIとを加算し、音源9に送信する(S27)。 (もっと読む)


【課題】金管楽器の演奏をより忠実に模擬することができる電子楽器を提供する。
【解決手段】現在発音中であるノートAに基づく楽音に対して、発音を停止するように指示するノートオフ情報を出力し、ノートBに基づく楽音の発生を開始するように指示するノートオン情報を出力する。この時、ノートBの音高から所定の変化幅ΔPだけ低い音高を指定し、それ以後、徐々にノートBの音高に変化するように所定時間間隔で、ピッチベンド情報を音源7に出力する。指示した音高がノートBの音高に至った場合に、ピッチベンド情報の出力を停止する。ノートBのノートオフ情報を入力した時刻t4には、ノートBのノートオフ情報を音源7に出力する。 (もっと読む)


【課題】 効率が高いホーンスピーカを容易に運搬可能に構成する。
【解決手段】 ヒンジ12によって結合された部材4a、4を組み立てることによってホーン部2が形成される。ホーン部2は組み立て状態において、スロート18を一端に、スロート18よりも面積が大きいマウス20を他端に有している。スロート18に着脱自在にドライバ部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】演奏態様に応じて適切なポルタメントタイムを設定することができる電子楽器を提供する。
【解決手段】時刻t2にノートBのノートオン情報が入力されると、レガート演奏であるので、音源7により発生される楽音はポルタメントを開始し、ノートAの音高からノートBの音高に向かって変化し始める。時刻t4にノートAのノートオフ情報が入力されると、音高変化の傾きが大きくなる。即ち、変化速度が大きくなり、その結果、時刻t3’にノートBの音高に到達する。時刻t4より後のt4’に、ノートAのノートオフ情報を入力した場合は、同様に音高変化の傾きが大きくなるように変更される。その結果、時刻t3”にノートBの音高に到達する。変更後の変化速度は、予め定められた速度の例えば、2倍に変更される。 (もっと読む)


【課題】 弦信号の音高に基づいた共鳴現象を模擬する効果を弦信号に付与し、その効果の特性を制御する際に大きな違和感を生じないようにする。
【解決手段】 トリガ検出部22による新たな弦の演奏の検出に応じて、効果チャンネル14a乃至14hのうち、効果の付与を停止した際に生じる違和感が最も小さいものを制御部24が選択する。制御部24は、選択された効果チャンネルに、新たな演奏の楽音信号を供給すると共に、ピッチ検出部20によって検出された新たな弦の演奏の音高に対応する特性の効果を付与するためのパラメータを、パラメータメモリ28から読み出して、選択された効果チャンネルで付与する効果の特性を、読み出したパラメータに基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】映像データを構成する多数の静止画像のそれぞれに対して煩雑な設定をすることなく、モザイクやぼかし等の抽象化処理を適切に施すことができる映像編集プログラムを提供すること。
【解決手段】モザイクやぼかし等の抽象化を施す編集処理では、予め基準領域Nに対するモザイクのブロックサイズやぼかし量の比率である基準抽象化BBsを設定することにより、始点フレームFsから終点フレームFeとの間にある多数の任意のフレームFiにおけるブロックサイズやぼかし量の設定とそのブロックサイズやぼかし量で抽象化処理を施す効果付加領域Niの設定とを自動的に補完するので、それぞれの効果付加領域Niに適したブロックサイズやぼかし量で抽象化処理を施すことができる。よって、映像データを構成する多数のフレームのそれぞれに対して煩雑な設定をすることなく、モザイクやぼかし等の抽象化処理を適切に施すことができる。
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【課題】楽器固有の特性に対応した演奏を簡単に行なうことができる電子楽器を提供すること。
【解決手段】ポルタメント時の楽音設定処理では、ノートAのノートオン情報の示す音高と、ノートBのノートオン情報の示す音高とを比較し、変化時間Δtの間、ノートオン情報の示す音高が高い方の楽音を、変化幅Δp分、徐々に音高変化させて発音する指示を音源7に出力するので、管楽器の演奏を模擬した楽音を発音する場合に、より忠実に模擬した演奏を行なうことができる。従って、演奏者は、楽器固有の特定に応じた演奏を、複雑な操作をすることなく演奏することができる。 (もっと読む)


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