説明

愛知県により出願された特許

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【課題】単子葉材全体を有効に利用するとともに、単子葉材の特性を利用した成形材料組成物を提供する。
【解決手段】成形材料組成物を、1種あるいは2種以上の単子葉材を水蒸気処理して得られた処理物中に含まれる主として維管束由来の自己接着性繊維材料と、1種あるいは2種以上の単子葉材を水蒸気処理して得られた処理物の少なくとも一部からなる自己接着性粉末材料と、を含有するようにする。こうした成形材料組成物によれば、単子葉材の柔細胞および維管束が有効に利用されるとともに優れた特性の成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体への負担を軽減し、不織布の貼り合わせ作業を簡素化するとともに、十分な強度を持ち合わせた織布または不織布付き合成板を提供すること。
【解決手段】 蒸煮・爆砕処理を行ったリグノセルロース系材料より作製されたプリフォーム(2a)に、織布または不織布(4)を載せ加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体への負担を軽減するとともに、十分な柔軟性と強度を持ち合わせた合成板を提供すること。
【解決手段】 リグノセルロース系材料に接着剤としてポリブチレンサクシネート系樹脂を混合して作製されたプリフォーム(2a)を加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体への負担を軽減し、不織布の貼り合わせ作業を簡素化するとともに、十分な柔軟性と強度を持ち合わせた織布または不織布付き合成板を提供すること。
【解決手段】 リグノセルロース系材料に接着剤としてポリブチレンサクシネート系樹脂を混合して作製されたプリフォーム(2a)に、織布または不織布(4)を載せ加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】 より精度の高い織物構造のモデル化方法、プログラム、及び装置を提供するとともに、それによって織物限界密度の判定及びそれに基づいた製織可能性の予測を可能にする。
【解決手段】 組織図における左端(0番目)の経糸及び下端(0番目)の緯糸から順に、全ての組織点について、干渉判定・回避処理を実行する。まず組織点(1,1)から処理を開始し(S301及びS302)、まず、隣接する位置の経糸(i-1とi)及び(iとi+1)に干渉が発生しているかをチェックし、発生している場合には回避方向に補正をする経糸相互の回避処理(S303)を実行する。次に、隣接する位置の緯糸(j-1とj)及び(jとj+1)に干渉が発生しているかをチェックし、発生している場合には回避方向に補正をする緯糸相互の回避処理(S304)を実行する。 (もっと読む)


【課題】 施設園芸栽培では、周辺地下水位の変動や排水不良な土壌条件により潅水制御が困難となり、作物品質を低下させるばかりでなく、土壌病害の発生による大幅な減収を引き起こしている。そこで、肥料袋等を再利用して1袋に1株の作物を栽培する袋栽培が提案されたが、少量土壌の管理が難しく、湿害や干ばつになり、普及しなかった。
【解決手段】 微細な孔を穿孔することにより通気性を有する30リットルの袋体に、軽量培土と土砂とを適度な配合比で混合して封入した袋培地3を設ける。この袋培地の上面に、4株の作物定植穴8を空け、定植苗7の入った無底のポット5を置いて定植し、水分センサ14を用いて点滴潅水チューブ6により少量潅水を高頻度に行って最適培土水分を維持することを特徴とする袋培地栽培法。 (もっと読む)


【課題】エプスタイン−バールウイルスに特異的なCD8+細胞傷害性Tリンパ球エピトープペプチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むペプチド類からなる群から選択されるエプスタイン−バールウイルスに対するCD8+細胞傷害性Tリンパ球エピトープペプチド。それらを使用して、エプスタイン−バールウイルス抗原提示細胞およびCD8+細胞傷害性Tリンパ球を作製することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明に係るMRSAの遺伝子型別分類法は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)のゲノム上の、(1)ファージ由来のオープンリーディングフレーム(ORF
)、(2)ブドウ球菌カセット染色体(Staphylococcal cassette chromosome mec; SCCmec)以外のゲノミックアイランド由来のORF、および(3)トランスポゾン由来のORFの有無を任意の順で検出し、これらORFの有無の組み合わせにより遺伝子型別分類を行うこと
を特徴としている。
【効果】 本発明によれば、MRSAの遺伝子型別分類を、特殊な装置や作業者の熟練を要さずに簡便、迅速、客観的かつ高感度に行うことができるため、院内感染の経路を速やかに決定し、院内感染の広がりを防止することができる。
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【課題】染色が困難な合成高分子材料に対しても濃色で染色堅ろう度に優れた染色が可能であり、大掛かりな設備を必要とせず、エネルギーの消費が少なく、染色コストが低廉な合成高分子の染色方法及び着色高分子材料を提供する。
【解決手段】水と、水溶性有機溶剤と非水溶性有機溶剤と、該有機溶剤に可溶な染料(例えば、油溶染料、分散染料)とが含まれている染色液により合成高分子材料(例えば、ポリオレフイン、ポリエステル)を染色する。例えば、水90質量部、エタノール5.5質量部、キシレン4.5質量部と、アイゼンスピロンブルー2BNHからなる染色液を用意する。この染色液を超高分子量ポリエチレン製の組紐に対して、浴比1:20、染料の使用量2%o.w.f.、染色温度20°Cの条件で30分間の染色を行う。こうして染色された組紐を非イオン界面活性剤水溶液で洗浄した後、更に水洗して染色品を得る。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル、特に芳香族ポリエステルを含む繊維の帯電性や吸水性等を改質する特性に優れたポリペプチド及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリペプチドは、フザリウム・ソラニ(Fusarium solani)から得られた、リパーゼ活性を有する新規ポリペプチドである。このポリペプチドをポリエステルを含む繊維に接触させることによって、帯電性及び吸水性が改善される。 (もっと読む)


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