説明

愛知時計電機株式会社により出願された特許

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【課題】従来品より測定精度を向上させることが可能な縦型水道メータの提供を目的とする。
【解決手段】本発明によれば、傾斜筒壁80及び鍔壁81を備えることで、水道メータ10の測定精度を従来品よりも向上させることが可能である。また、本実施形態の構成によれば、羽根車40の回転が安定するので、支持ピン21が突き当たった軸受け47の偏摩耗を防止して耐久性を向上させることが可能であると共に、圧力損失を低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を抑えて表示器の視認性を維持することが可能なガスメータの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガスメータ10では、機器カバー50に設けられた第1の窓部55及び第2の窓部56が二重窓構造をなしている。即ち、外側透光板70と内側透光板80とが、カウンタ表示器30及び液晶ディスプレイ23の前側で隙間を空けて対向配置されており、外側透光板70と内側透光板80との間に形成された中空層S1,S2が断熱効果を発揮する。これにより、機器カバー50における第1及び第2の窓部55,56の内面、つまり、内側透光板80の内面における結露の発生を抑えることができ、カウンタ表示器30及び液晶ディスプレイ23の視認性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】水道管路内の水圧低下を軽減しつつ、水道管路内の水質を改善させることができる水質制御装置、水質管理システム、水質管理装置、及び水質管理方法を提供する。
【解決手段】残留塩素計7、水温計8、及び導電率計9を有する水質検出手段4により、水道管路10内の水質に関する情報を検出し、この検出された情報に基づき把握される水道管路10内の水質変化に応じ、排水手段3の電動弁6を制御して排水量を増減することで、水質の変化した水道管路10内の水を排出し、水道管路10内の水質を改善させる。また、水圧計2により、水道管路10内の水圧に関する情報を検出し、この検出された情報に基づき把握される水道管路10内の水圧低下に応じ、排水手段3の電動弁6を制御して排水量を減らすことで、水道管路10内の水圧低下を軽減する。 (もっと読む)


【課題】ガス中の異物の有無に拘わらず超音波ノイズを減衰させることが可能な超音波流量計用消音器及び消音器付超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計用消音器10は、パイプ90に接続されて内部をガスが通過する筒形ボディ11と、筒形ボディ11の内面から張り出しかつ内側に中央孔14Aを有した環状仕切壁14と、中央孔14Aと同じ又は相似した形状をなしかつ筒形ボディ11の内面との間に環状孔15Aを有した中央仕切壁15とを、筒形ボディ11の軸方向に交互に並べて備えており、中央孔14Aと環状孔15Aとが筒形ボディ11の軸方向で対向しないようにずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】ノイズ発生源を有した管路に対する配置の自由度を高めることが可能な超音波流量計及び流体減圧装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、流体が流れる管路90の軸方向と交差した方向で対向するように1対の計測用超音波センサ20A,20Bを配置すると共に、管路90の中心軸J1に対して受波側の計測用超音波センサ20Aと軸対称となる位置にノイズキャンセル用超音波センサ30Aを設け、受波側の計測用超音波センサ20Aが計測用超音波を受波している期間中にノイズキャンセル用超音波センサ30Aが超音波を受波して出力する受波信号を、受波側の計測用超音波センサ20Aが計測用超音波と共に超音波ノイズを受波して出力する受波信号中のノイズ成分として取得し、そのノイズ成分を受波側の計測用超音波センサ20Aの受波信号からキャンセルする差動増幅回路51を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来より高い計測精度で流量を計測可能な電磁流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁流量計10は、励磁回路14によって励磁電流を励磁コイル13,13に流して計測流路11を横切す磁束を発生させ、流体の流量に応じた1対の検知電極12,12の間に電位差を発生させる。そして、電磁流量計10が外部電源55から受電していない場合に、電池20Aから電力を受けて磁束密度を比較的低くした節電計測モードになり、外部電源55から受電したときに、磁束密度を比較的高くした高精度計測モードに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 従来より精度良くノイズの有無を検知することができる超音波流量計を提供することである。
【解決手段】本発明の超音波流量計11は、超音波送波器21(22)から出力された超音波を超音波受波器22(21)に到達したと判断したとき受信波検知信号を出力する受信波検知部3と、ノイズ検知レベルを発生するノイズ検知レベル発生部41と受信波がノイズ検知レベルを超えたときノイズレベル超え信号を出力するレベル超え比較部42とをもつレベル超え検知部4と、ノイズレベル超え信号を出力した時を始点又は終点としてノイズ検知用時間を求めるノイズ検知用時間演算部6と、ノイズ検知用時間が正常な範囲をはずれているときにノイズ発生信号を出力するノイズ判定部5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メータケースの追加加工又は設計変更や、部品点数及び組み付けの手間を抑えつつ、メータケース内の浸水を検知することが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、受波側の超音波送受波器30にて受波された超音波に含まれる複数のピークのうち、特定のピークの波高が予め設定された基準値を超えて低下した場合に浸水有りと判定する、異常判定手段(ステップS15,S16)を備えている。具体的には、受信波を、予め設定された基準波高になるように増幅するために設定された増幅度が、予め設定された所定の基準増幅度を超えたか否かを判定し(S15)、基準増幅度を超えた場合(S15でYes)には、メータケース20内への浸水有りと判定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】既存の羽根車式水道メーターからの交換を容易に行うことが可能な電磁式水道メーターの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電磁式水道メーター10では、筒形ケース11に外付けケース12を組み付けてなり、筒形ケース11は、1対の筒形ケース構成体30,30を結合してなる。そして、筒形ケース構成体30に、先端部を外側に拡げて先端鍔部31が形成されると共に、先端鍔部31にて抜け止めされるように筒形螺子50が両筒形ケース構成体30に嵌合されている。これにより、筒形螺子50を、羽根車式水道メーターにおける鋳物ケースの裾螺子の代わりにして、容易に水道管90に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】構造の大型化及び製品価格の上昇を抑えつつ微少なガス流動を検出することが可能なガス微流動検出方法、ガス漏れ検査方法、ガス漏れ検査装置及び超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、ガス管90の途中にフローセル20が接続され、その内部空間である計測管路22に第1のガスを滞留させると共に、計測管路22の外部から第1のガスとは超音波の伝搬速度が異なる第2のガスを注入しかつ滞留させた状態にして、超音波の伝搬速度を所定のモニター期間に亘って計測する。次いで、第2のガスを滞留させてからの時間経過に伴った伝搬速度の推移(実測推移データ)と、第1のガスの流量を0にして第2のガスを自然拡散させた場合の伝搬速度の推移(基準推移データ)とを比較してガス漏れの有無を判別する。 (もっと読む)


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