説明

旭テック株式会社により出願された特許

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【課題】車両用ホイールを品質のばらつきやヒケを極めて少なくした状態で製造することが可能な技術を提供する。
【解決手段】キャビティと溶湯流路とを備え、キャビティは略水平方向に拡がるディスク成形部51とディスク成形部51の外周縁17から上方に延びるリム成形部53とを有し、リム成形部53はキャビティ50のリム肉厚Wが上方から下方に向かって減少するリム肉厚変化領域Lを有する車両用ホイール製造用の鋳型。 (もっと読む)


【課題】溶湯の凝固速度を局所的に速めることが可能であり、かつ繰り返し使用が可能な車両用ホイール製造用の鋳型を提供する。
【解決手段】キャビティ50と溶湯流路とを備え、キャビティ50は、ディスク成形部51とリム成形部53とを有し、キャビティ50の壁面の一部を形成する部材は、キャビティ50の壁面の他の部分を形成する部材よりも熱伝導率が高い材質を含む放熱部材41とされており、放熱部材41は、キャビティ50の内部に向かって移動可能に設けられている車両用ホイール製造用の鋳型S。 (もっと読む)


【課題】車両用ホイールの製品の品質を従来よりも向上させ、さらに安定させるための塗型方法を提供する。
【解決手段】塗型方法は、上型40のリム部形成部41の、サイドゲート11に対向するサイドゲート対向領域42に、下地塗型を行う下地塗型工程と、次いで、リム部形成部41と下面44とに、本塗型を行う本塗型工程と、を含む。また、横型30のリム部形成部35のサイドゲート周辺領域36に、下地塗型を行う下地塗型工程と、次いで、横型30のリム部形成部35に、本塗型を行う本塗型工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】送電線を把持する圧縮クランプと鉄塔に支持された碍子連との間で、その送電線の弛度を調整する弛度調整金具に関し、高付加価値を持ちながら低コストな弛度調整金具を提供する。
【解決手段】圧縮クランプ側および碍子連側のうちのいずれか一方の側に接続されその一方に対する他方に向かって延在した一対の外板110と、その一方の側が一対の外板110の間で外板110の延在方向に進退可能に配置された中板130と、その他方の側に接続され中板130のその他方の側を挟み込んだ一対の取付板120とを備え、中板130が、その他方の側の先端面に凹み131を有する。 (もっと読む)


【課題】延線された送電線を緊線する緊線工法等に関し、連結金具と弛度調整金具の連結作業を行いやすい緊線工法を提供する。
【解決手段】送電線側金車820と、複数の構成金具101〜103が接続箇所で屈曲自在に延線方向に接続され前記圧縮クランプ200の先端に設けられた連結金具100のうちの、所定の構成金具102とを緊線金具400を介して接続する第1工程と、送電線側金車820に緊線金具400を介して接続した連結金具100に、水平2連ヨーク940に取付けられた弛度調整金具700を、ワイヤSWを引っ張ることで近づける第2工程と、弛度調整金具700の先端を送電線側金車820から遠ざけた状態で、弛度調整金具700と連結金具100のうちの先端に位置する構成金具103とを連結する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】碍子連を有する碍子装置本体を鉄塔のアーム近傍まで吊り上げてその碍子装置本体をそのアームに取り付けるために、その碍子装置本体に連結される吊上金具、およびその吊上金具を備えた碍子装置に関し、ワイヤの取り付けを容易にする。
【解決手段】碍子装置本体20よりも鉄塔9側になる位置に配置され、碍子装置本体20を鉄塔9のアーム91近傍まで吊り上げるためのワイヤ40を取り付けるワイヤ取付部111を有する。 (もっと読む)


【課題】車両用ホイールの口径の変更によっても鋳込み重量に対する製品率を悪化させることのない車両用ホイールの低圧鋳造装置を提供する。
【解決手段】横型30によってキャビティ50のリム成形部53を構成するとともにこの横型30の下方に中間ストーク70を配置した車両用ホイールの低圧鋳造装置Dにおいて、横型30に略L字状の湯道31を形成し、この湯道31の一端をキャビティ50のリム成形部53に開口させて堰とするとともに他端を中間ストーク70に連通させ、中間ストーク70が鉛直方向に対して傾いた状態にて配置されることが可能であることを特徴とする車両用ホイールの低圧鋳造装置。 (もっと読む)


【課題】車両用ホイールの製品の品質を従来よりも安定させ、さらに向上することができる車両用ホイールの低圧鋳造装置を提供する。
【解決手段】鋳型セットSは、下型20と横型30(一対の結合体30b)と上型40とから構成されている。車両用ホイールのリム部を形成するための、キャビティ50のリム成形部を構成する横型30は、4つの小横型により構成されている。そして、本発明の低圧鋳造装置Dでは、2つの小横型が結合された状態で1つの結合体30bとされ、2つの結合体30bが可動で型開閉可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドゲート方式の鋳造法を用いて製造された車両用ホイールであって、リム部の周方向における強度のバラツキが少なく、周方向全体の強度バランスに優れたものを提供する。
【解決手段】2つのゲートがホイール軸に対して対称になる位置に設けられたサイドゲート方式のホイール鋳造用金型を用い、鋳造して得られたホイール前駆体1に対し、リム部3の全周に渡って一様にスピニング加工を施すことにより、リム部3の断面外周形状を所定径の円形に成型した車両用ホイールであって、ホイール前駆体1は、リム部3の肉厚が、ゲート対応部位3aから90゜移動部位3bに向かって漸次肉薄となるような形状に鋳造されたホイール前駆体1であり、当該ホイール前駆体1に前記スピニング加工を施すことにより、ゲート対応部位3aの加工率を、90゜移動部位3bの加工率よりも高めた車両用ホイール5。 (もっと読む)


【課題】この発明は、サイドフレームの上側部での捩れ強度、及び下側部での曲げ強度の向上を図ることで、車両衝突時における変形を抑制することができる車両用シートバックフレームを提供することを目的とする。
【解決手段】サイドフレーム部11a、11bのうち、一方のサイドフレーム部11bの上部にシートベルト31のショルダーベルト部位31aを支持するガイド部材15を設け、上記一方のサイドフレーム部11bの上部側11b1には、幅方向に間隔を設けて一対の側壁部11k、11kを備え、幅方向の断面形状が略コ字状をなす壁部11jと、前面視で傾斜して、一対の側壁部11k、11kを連結する複数のリブ11mとを設けるとともに、一方のサイドフレーム部11bの下部側11b2を、中空部11sを有する閉断面形状に形成した。 (もっと読む)


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