説明

旭サナック株式会社により出願された特許

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【課題】 凹凸形状の被塗装物やネットフェンスのように細い線材から形成された被塗装物であっても、隅々まで十分な膜厚で塗装することができ、しかも粉体塗料の使用効率がよい粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】 多孔質材を介して流動エアーが流入する塗装容器21内に、摩擦帯電により電荷を与えた粉体塗料を、被塗装物20に吐出エアーが当たらないように供給し、この摩擦帯電により電荷を与えた粉体塗料が供給された塗装容器21内に、被塗装物を浸漬又は通過させることにより、被塗装物20に粉体塗料を付着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ラムを駆動するモータの微速動作または寸動動作が簡単な操作で行えて調整作業に好適であり、小形から大形までのすべての圧造機に適用できるコスト低廉な回転速度制御手段を備えた圧造機を提供する。
【解決手段】基台に装着されたダイスと、基台に対して往復動するラムに装着されたパンチと、ラムを駆動するモータ4及び動力伝達機構とを備えた圧造機において、供給電力を制御してモータ4の回転速度を可変制御するインバータ装置8と、押力Fが加えられると中立位置から変位し押力Fが解除されると自動的に中立位置に戻る操作部(操作レバー94)を有して操作部94の変位量に応じた制御信号CS2をインバータ装置8に送出するスプリングリターン制御器9とを備え、操作部94を操作してインバータ装置8を制御することにより、モータ4を微速動作または寸動動作させてダイスとパンチとの相対位置関係を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】商用電源等の外部電源を不要としながらも、スプレーガンの大型化、高重量化を抑制し、また、適切な塗装条件を容易に得る。
【解決手段】静電塗装用スプレーガン12に、噴霧用エアA1を供給すると共に高周波電源を供給する制御ユニット13を設ける。制御ユニット13の電源制御部22に、発電用エアA2により発電するエアモータ23及び発電機24を設け、その電力を所定の高周波電源とする電源回路25、高電圧用ドライブ回路26等を設ける。制御ユニット13のエア制御部21に、レギュレータ37を有する噴霧用エア流路35、レギュレータ38を有する発電用エア流路36、エア制御弁39を設ける。エア制御弁39は、トリガ19のオン・オフに基づいて、噴霧用エア流路35を開閉させて噴霧用エアA1を供給すると共に発電用エア流路36を開閉させて発電用エアA2を供給する。 (もっと読む)


【課題】液剤の混合比が狂うのを防止する。
【解決手段】プランジャポンプ30(往復ポンプ)は、プランジャを往復駆動して往動と復動の両行程で主剤又は硬化剤を吐出するとともに、電磁弁50A,50Bによりプランジャの往動と復動の向きを切り替える。制御部は、個別バルブ(主剤用バルブ5Mと硬化剤用バルブ5H)の開閉動作と電磁弁50A,50Bの切替動作を制御する。主剤と硬化剤は共用流路2に交互投入されて混合される。主剤と硬化剤の投入開始後は、プランジャがその往復行程における死点に達する前に、個別バルブ5M,5Hが閉弁状態に切り替わり、個別バルブ5M,5Hを閉弁してから次回の投入のために開弁するまでの間、電磁弁50A,50Bによってプランジャの移動方向が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物に塗布される塗布剤の厚さが安定し易い塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布対象物に塗布剤を塗布する静電誘引式の塗布装置1であって、塗布剤を収容するタンク21と、ノズル部13と、タンク21に収容されている塗布剤をノズル部13に送り出すギアポンプ22と、ノズル部13との間に所定の間隔をおいてノズルに対向して配置されている対向電極(図示せず)と、ノズル部13と対向電極との間に電圧を印加する電圧発生回路(図示せず)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パターン幅を効果的に拡大できるようにする。
【解決手段】回転霧化頭12と、複数の第1吐出口15Aを周方向に並べて構成され、回転霧化頭12を同心円状に包囲するように配された第1エア吐出部14Aと、複数の第2吐出口15Bを周方向に並べて構成され、回転霧化頭12を同心円状に包囲するように、且つ第1エア吐出部14Aよりも内周側に配された第2エア吐出部14Bとを備える。第1吐出口15Aからの第1シェーピングエア16Aの吐出方向は、回転霧化頭12の回転中心軸13と直交方向に見たときにその回転中心軸13に対して45°よりも大きく且つ60°以下の角度αで傾斜し、第2吐出口15Bからの第2シェーピングエア16Bの吐出方向は、5°以上で且つ30°以下の角度βで傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗装用カップガンの塗料カップ2内における粉体塗料Aのブロック現象を、塗装作業の際の粉体塗装用カップガンの動きを利用して簡単に解消しようとするものである。
【解決手段】 粉体塗装の際のガン本体1の動作によって移動する移動体6を塗料カップ2の外面又は内面に設置し、この移動体6を塗料カップ2の外面又は内面に衝突させて、塗料カップ2に振動を与えることにより、塗料カップ2の内面への粉体塗料Aの付着を防止し、粉体塗料Aのブロック現象が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】ハンドガンで粉体塗装を行う小型の粉体塗装ブースにおいて、粉体塗料の再使用を可能とし、かつ色替え作業の清掃作業を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】塗装室10と排気フィルター室11とを備える粉体塗装ブースにおいて、塗装室10と排気フィルター室11とを分離し、塗装室110と排気フィルター室11との間に、粉体塗料を回収する回収サイクロン12を設置したことを特徴とする。塗装室10は、ハンドガン13から噴射された粉体塗料が周囲に飛び散らないように囲み、下部背面にオーバースプレー粉を吸引する吸引ダクト16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料収納容器1から直接、粉体塗料Aを引き出す際に、粉体塗料Aを詰めたプラスチック製の袋2が一か所に偏って、吸引パイプ12の吸引口を塞ぐ恐れが少なく、しかも粉体塗料の残りが少なくなっても、粉体塗料Aが自然に集まって吸引パイプ12からの引き出しに支障が生じず、さらに、設置の際に、粉体塗料Aの詰まった粉体塗料収納容器1を高く持ち上げる必要がない粉体塗料の引き出し搬送装置を提供する。
【解決手段】 粉体塗料Aを収容する粉体塗料収納容器1を載置する載置台4を備え、載置台4の粉体塗料収納容器1の底面と重なる部分に凹み部13を形成し、粉体塗料収納容器1の少なくとも底面材料を、載置台4の凹み部13に没入する可撓性材料によって形成し、載置台4の凹み部13に沿って没入する粉体塗料収納容器1の底面没入部から粉体塗料Aを取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】運転作動時の加工荷重の低減と均衡を図って、加工精度を向上することができる小型で安価な多段式横型鍛造装置1を提供する。
【解決手段】フレーム2に固定される固定金型3と、移動可能に保持される分割ラム5と、分割ラム5の先端に装着されて固定金型3に向かって移動する可動金型6と、分割ラム5を駆動する駆動手段とからなり、可動金型6と固定金型3との間のワークを加工する加工段の複数個を横方向に配列して、独立した複数の工程を備える鍛造装置において、対称の2工程同士を組として、その組の2工程を同時に作動し、3組を異なるタイミングで順次作動することで加工荷重の均衡と分散による低減を図る。また、各可動金型6と固定金型3は分割ブロックを介して固定することで熱膨張を抑制し、各分割ブロックを横方向のみ結合する連結手段により連結して、金型交換時に一体的に貫通穴Yから1回で水平に引出すことができる。 (もっと読む)


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