説明

旭サナック株式会社により出願された特許

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【課題】 凹凸形状の被塗装物やネットフェンスのように細い線材から形成された被塗装物であっても、隅々まで十分な膜厚で塗装することができ、しかも粉体塗料の使用効率がよい粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】 摩擦帯電により電荷を与えた粉体塗料が収容され、下部に粉体塗料の流動層21a、上部に粉体塗料の霧化層21bを有する粉体塗料槽21を有し、この粉体塗料槽の流動層21a又は霧化層21bの少なくとも一方に、接地した被塗装物20を浸漬又は通過させることにより、被塗装物20に摩擦帯電した粉体塗料を付着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の液剤を交互又は順次に投入して混合しながら供給する装置において、複数の液剤を適正な混合比で混合する。
【解決手段】液剤供給装置は、主剤と硬化剤が交互投入される共用流路10の上流端10Pに接続された2つの専用流路25A,25Bと、各専用流路25A,25Bに設けたギヤポンプ28(容積型ポンプ)と、専用流路25A,25Bにおける一次側圧力が双方の専用流路25A,25Bにおいて同じ圧力となるように制御する液剤用レギュレータ27A,27Bと、一次側圧力と共用流路10における二次側圧力とを比較し、その比較結果に応じて、一次側圧力と二次側圧力とが同じ圧力となるようにギヤポンプ28の駆動を制御する制御バルブ13(ポンプ制御手段)を備える。 (もっと読む)


【課題】供給経路に接続されたエア供給経路への該供給経路からの高圧液体の逆流を防止しながら、供給経路にエアと洗浄液とを交互に供給する洗浄方法の採用を可能とし、効率的な洗浄を行う。
【解決手段】供給経路2に開閉バルブ23を介してエア供給経路24を接続し、エア供給経路24にエアパージバルブ25及び洗浄液バルブ26を接続する。洗浄工程Bでは、次の工程b1〜b4を複数回繰返す。ドレンバルブ22及び開閉バルブ23を開放し残存液体を排出させる(残圧排出工程b1)。圧力センサ28の検出圧力が所定値以下となったら、エアパージバルブ25を開放してエア供給経路24及び供給経路2にエアを供給する(エア洗浄工程b2)。次に洗浄液バルブ26を開放してエア供給経路24に洗浄液を充填する(洗浄液充填工程b3)。この後、開閉バルブ23を閉塞し、洗浄液供給源6からの洗浄液を供給経路2内に供給する(洗浄液洗浄工程b4)。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電式静電塗装ガンや摩擦帯電式静電塗装ガンにおいて、塗料への帯電量をコントロールすることにより、凸部への塗料の集中を低減し、また、凹部内への付き回りを良好にするとともに、オペレーターの手元が汚れるという問題を解決する。
【解決手段】コロナ放電式静電塗装ガン1や摩擦帯電式静電塗装ガンの塗料噴射口の近傍に、直流電源に接続される電極8を設置することにより、塗料への帯電量をコントロールして、塗着効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡易で廉価な装置構成であっても、コイル状の線材を矯正するときの直線性の精度を従来よりも向上することができる矯正装置及び矯正方法を提供する。
【解決手段】回転台と、回転台からコイル状の線材Mを引き出す線材供給手段と、矯正平面SH内に二列に互い違いに配置されるとともに回動自由でかつ外周面に沿って線材が係入する溝を有して線材Mを両側面から交互に押圧する複数個の矯正ローラ31、32と、を備えるコイル状線材の矯正装置であって、回転台に近い先頭の矯正ローラ31の前方に矯正平面SHから変位して配置される(変位量△H)とともに回動自由で、かつ外周面に沿って線材Mが係入する溝を有して線材を側面から押圧するねじれ矯正ローラ4を備え、
矯正ローラ31及びねじれ矯正ローラ4の溝に係入する線材Mに矯正平面SHと交わる方向の矯正力FI、FJを作用させる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光で検出プレートに貫通孔を形成する場合において、レーザー装置の耐用寿命の短縮化を回避しつつ、位置検出の精度向上を図る。
【解決手段】位置検出装置10は、ロッド35(移動部材)の移動経路に沿って並ぶ複数の貫通孔16が形成された検出プレート11と、発光部26と受光部27を検出プレート11と対応させた光センサ20とを備え、検出プレート11をロッド35と一体移動させた状態で、発光部26から貫通孔16の形成領域に向けて検知光を照射し、検知光が受光部27で間欠的に受光されることによって光センサ20から出力されるパルス信号に基づき、ロッド35の位置を検出する。複数の貫通孔16は、その開口領域を互いに連通させた形態である。 (もっと読む)


【課題】 環境にやさしい粉体塗装によって、押出成形セメント板1の表面に発泡のない綺麗な塗装面を得ることができる押出成形セメント板の塗装方法を提供する。
【解決手段】 押出成形セメント板1の片面に赤外線aを照射して、押出成形セメント板1の片面のみを熱硬化性粉体塗料bの硬化温度以上に加熱し、この赤外線加熱された加熱面に熱硬化性粉体塗料bを塗装した後、赤外線加熱された加熱面の予熱により、熱硬化性粉体塗料bの塗装膜cの硬化反応を終了させるようにした。 (もっと読む)


【課題】アース体を着脱可能に構成したとしても、塗装作業中にアース体が帯電してしまうことを確実に防止し、塗装作業の安全性を向上する。
【解決手段】スプレーガン2のアースリング7は、ガン本体に着脱可能に構成され、ガン本体に装着された状態で、接地が施された電源線3aの開路部3cを閉路する。交流電源装置4の制御回路8は、カレントコイル13によって電源線3を流れる電流または電源線3の電圧を検出し、スプレーガン2の高電圧発生装置5に交流電圧Vacを供給しているときに検出電流または検出電圧が減少した場合、または、電流または電圧が検出されない場合には、高電圧発生装置5への交流電圧Vacの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】型開き時における金型間のスペースに制約があっても、複数の成形面に離型剤を塗布できるようにする。
【解決手段】塗布装置Aは、駆動装置200に取り付けられるベース部材10と、ベース部材10に着脱可能であって複数のノズル72を有するノズルユニット50と、複数のノズル72における離型剤Rの吐出を個別に制御する複数のバルブ28を備える。複数のノズル72を複数の成形面100M,101Mと対応させ、各ノズル72における離型剤Rの吐出を個別に制御するので、駆動装置200としてレシプロケータを用い、ノズルユニット50を直線的に移動させることができる。直線運動に必要なスペースは、ロボットアームのような三次元的な動きに必要なスペースに比べて小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作のためのスイッチを別途設けることなく従来の塗装用手吹きガンから付随装置を遠隔操作できる塗装制御装置、塗装システム、及び塗装制御方法を提供する。
【解決手段】塗装用手吹きガン10を備えて構成される塗装設備に含まれる付随装置11を制御する塗装制御装置14であって、塗装用手吹きガン10のトリガ15の操作パターンを検知する検知手段13と、検知手段により検知された操作パターンに基づいて付随装置11を制御する制御手段16と、を備える。 (もっと読む)


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