説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【課題】複数の布からなる固定布をエアバッグに簡単に形成できるようにして、固定布の形成に要する作業時間を短縮する。
【解決手段】エアバッグ装置は、エアバッグ20を備えている。エアバッグ20は、車体に固定される固定布30を有する。固定布30は、所定の複数回折り畳まれる。固定布30がエアバッグ20に結合されて、エアバッグ20に固定布30が形成される。折り畳まれた固定布30が、エアバッグ20に結合されて車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張時にハウジングがシュート部材から外れることがなく、ハウジング底面側への膨張を抑制して安定したエアバッグの膨張展開を得る。
【解決手段】車両のインストルメントパネルの内部に配備され、エアバッグを収容したハウジング20と、前記ハウジング20と連結されるシュート部材30とを備えたエアバッグ装置であって、前記ハウジングは複数のフック28と、前記シュート部材30と連結するためのサイドブラケット24を備え、前記シュート部材30は前記フック28を掛止するための複数の角穴33と、前記サイドブラケットに対応する連結部36を備え、前記サイドブラケット24及び前記連結部36は、前記ハウジング20のフック28を前記シュート部材30の角穴33に挿入した状態で、互いに摺動して前記ハウジング20と前記シュート部材30の互いに離間する方向の移動を許容する傾斜した連結面24a、36aをそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】シート状部材によって折畳まれたエアバッグを全体的に覆う構成を、より簡易な接合作業で得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置20は、割開き可能なリッド12を有するエアバッグ組込パネル(インストルメントパネル10等)に組込まれる。エアバッグ装置は、インフレータ22と、リッド12の内側に配設可能な状態に折畳まれ、インフレータ22から導入されるガスによって袋状に膨張展開可能なエアバッグ30と、折畳まれたエアバッグ30を覆うアウターバッグ40とを備える。アウターバッグ40は、インフレータ取付孔43が形成されたシート状部材42によって形成され、シート状部材42がその両端部を重ね合せるように筒状に形成されると共に、その筒状の両端開口部を閉じるようにシート状部材42の両側部が接合されることで袋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】全長が長い場合であっても経済性を損なわずかつ作業性も維持する。
【解決手段】本発明に係る地山補強用グラウトパイプ1は、5本のパイプ本体2a〜2eとそれらを列状に相互接続する4つのジョイント部材4とを備える。ジョイント部材4は概ねスリーブ状をなし、一端に筒状凹部5を、他端に筒状凹部6を形成してあるとともに、該各筒状凹部の内面に雌ネジを切ってあり、パイプ本体2aの端部8に形成された雄ネジを筒状凹部5の雌ネジに、パイプ本体2bの端部8に形成された雄ネジを筒状凹部6の雌ネジにそれぞれ螺合することで、パイプ本体2a,2bを相互接続できるようになっている。ジョイント部材4には、筒状凹部5の底面から筒状凹部6の底面に抜ける貫通空間が、各端につながる連通路9として形成してあるとともに、該連通路の中空空間が外部に連通するように該連通路を取り囲む周壁11に吐出口12を設けてある。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにおいて、衝撃吸収効果の高い部分と、適度な衝撃吸収効果を有する部分とを混在させ、かつ、適度な衝撃吸収効果を有する部分を局所的に設けることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ30は、車両の乗員席である助手席16の前方部分に折畳んだ状態で収容され、ガス供給により膨張展開可能に構成される。エアバッグ30は、メインバッグ部分32とサブバッグ部分40と連結部分44とを備える。メインバッグ部分32は、ガス供給口と助手席16側に面する部分に設けられた開口周縁部35eとを有し、助手席16に向けて袋状に膨張展開可能に構成される。サブバッグ部分40は、袋状に形成され、開口周縁部35eからメインバッグ部分32内に向けて延出するように設けられる。連結部分44は、サブバッグ部分40を、開口周縁部35eとは反対側の部分でメインバッグ部分32に連結する。 (もっと読む)


【課題】展開初期においてエアバッグを一旦ピラートリムに当接させる動作を無くし、エアバッグの展開速度を減速させず展開・膨張を迅速に行う。
【解決手段】車室内側壁の上方部に車両前後方向に沿って取り付けられる折り畳まれた状態のエアバッグ10と、車両下方に向けて膨張展開させるインフレータとを備えたエアバッグ装置であって、エアバッグ10は、取付側と反対側の一端側からロール折りしたロール折り部10Rと、ロール折り部10Rに続く蛇腹折りした蛇腹折り部10Jを有し、蛇腹折り部10Jは、ロール折り部10Rを二つ折りして、前記二つ折りした部分からロール折り部10Rの二つ折りした幅Lに相当する幅で蛇腹折りして形成され、前記蛇腹折り部10Jが前記ロール折り部10Rの側方に位置するように折り畳まれている。 (もっと読む)


【課題】グラウト材の注入圧が大きい場合等、端部に作用する力が大きい場合でも袋体端部からのグラウト材の漏出を防止する。
【解決手段】本発明に係る地山補強材1は、芯材2と、該芯材が挿通された状態で両端が芯材2に固定される袋体3と、袋体3の端部周縁近傍11が芯材2とともに挿通されるスリーブ12と、該スリーブと対向するように袋体3の外側位置にて芯材2に固着される外側押さえナット15と、袋体3の内側位置でかつスリーブ12の端部に当接された状態で芯材2に固着される内側押さえナット14とを備え、外側押さえナット15は、袋体3の外側において芯材2の周面に形成された雄ネジ16に螺合されるとともに、袋体3の設置側に近いスリーブ12の端部から挿通された袋体3の端部周縁近傍11を、該スリーブの反対側端部との間で狭着できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数の布からなる固定布をエアバッグに簡単に形成して、固定布の形成に要する作業時間を短縮する。
【解決手段】エアバッグ装置は、エアバッグ20を備えている。エアバッグ20は、車体に固定される固定布30を有する。固定布30は、本体布34と、補強布40とを有する。本体布34は、エアバッグ20と一体に形成されている。補強布40は、所定回数折り畳まれて本体布34に結合される。本体布34と補強布40からなる固定布30が車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】凹みを有するエアバッグを容易に製造できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグの製造方法は、 (a)前記乗員側に向けて袋状に膨張展開可能なメインバッグ部分を構成するメインパネル部分52と、メインパネル部分52の外周から部分的に延出するように形成され、メインバッグ部分32からその内側に凹むサブバッグ部分を構成するサブパネル部分54とを有する基布50を複数準備する工程と、(b)複数の基布50の周縁部同士を接合して、メインバッグ部分及びサブバッグ部分を形成する工程と、(c)サブバッグ部分を、メインバッグ部分が袋状に膨張展開した状態でメインバッグ部分のうち内側に配設される部分に連結する工程と、(d)サブバッグ部分がメインバッグ部分内に配設されるように、メインバッグ部分を裏返す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置を車両用シートの構造部材に対してボルトとナットにより取り付けて、締結トルクの低下を防止する。
【解決手段】インフレータ120にボルト125が立設されており、車両用シートのカバー部材110のインフレータ保持壁111には、前記ボルト125が挿通する開口が形成されている。前記ボルト125は前記カバー部材110の開口を挿通し、前記挿通したボルト125に、プレート123を装着して、図示しないナットを締結することで図示しないサイドフレームに取り付ける。前記ボルト125とナットの締結時に、前記カバー部材110がナットで共締めされない構造とした。 (もっと読む)


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