説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【課題】エアバッグの展開時に、ディフューザからエアバッグの膨張部内に安定してガスを放出させる。
【解決手段】エアバッグ10は、ガスにより膨張する膨張部30を有する。インフレータ2は、エアバッグ10内でガスを発生する。ディフューザ50は、インフレータ2を囲んで配置されて、ガスを膨張部30内で放出する。ディフューザ50のガス放出部55A、55Bは、膨張部30内に配置される。接合片52A、52Bは、ガス放出部55A、55Bに設けられて、エアバッグ10に接合されている。 (もっと読む)


【課題】既設管路の内面に対して、その補修・補強・更生の目的で内張りされた内張り材が老朽化した際に、引き抜きが可能な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本管(既設管路)1に内張りされた熱可塑性樹脂材料を有してなる内張り材2を加熱して軟化させた後、内張り材2の一端から周方向にねじりを入れることで、内張り材2を本管1から剥離させる。その後、剥離した内張り材2を本管1から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】緊急時に巻取ドラムをロックするウエビングの引出加速度のバラツキの発生を防止することが可能となるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】クラッチ部材は、慣性体がセンサスプリングの付勢力に抗してウエビング巻取方向へ回動することにより係合するクラッチギヤを有し、前記慣性体は、前記センサスプリングによってウエビング引出方向へ回動されてストッパに当接されている場合には、重心位置がロッキングギヤの回転軸と該慣性体の回転軸を結ぶ基準直線から該基準直線を該慣性体の回転軸を中心にウエビング引出方向側へ第1角度回転させた位置までの該慣性体側の第1範囲内において、該第1角度を略2等分する2等分線上に最大幅を有するように設定された第1領域内に位置するように設定され、該慣性体は、前記クラッチギヤに係合する前記ウエビングの引出加速度のバラツキが、略0.2G以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置を、車体側の部材に対してより強固に固定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置20は、インストルメントパネル10に組込まれ、車体側の部材16に固定される。エアバッグ装置20は、エアバッグ34と、エアバッグ34にガスを導入して膨張展開させるインフレータ36と、インフレータ36が固定されるベース部材32と、ベース部材32に固定されたブラケット50とを備える。ブラケット50は、一端側がベース部材32に固定されると共に他端側が車体側の部材16に固定可能な一対の板状部分56を含み、一対の板状部分56は、ベース部材32から外方に向けて順次広がる又は順次狭まる姿勢でベース部材32に固定されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへの侵入に合わせたタイミングでガス抜きをし、常に効果的な衝撃緩和を可能とする。
【解決手段】エアバッグ10の表面側基布14の側部に排気用のベントホール18を設け、前記表面側基布14の幅より短い第三の基布20で前記ベントホール18を覆い、前記第三の基布20を前記表面側基布14の幅方向両端部に接合し、膨張したエアバッグ10の第三の基布20に人が侵入したときに、第三の基布20を切断して前記ベントホール18を開放する。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグ装置の円筒状のインフレータをエアバッグに少ない部品で強固に連結する。
【解決手段】
周面に一対のボルト22、24を立設したインフレータ20をエアバッグ30のガス導入部35に挿入する。その際、前記ボルト22、24をガス導入部35のボルト挿通孔36、37と、エアバッグ30を車体に取り付ける取付ブラケット40のインフレータ取付孔41、42挿通して取付ブラケット40の外側からナットで締め付け連結する。 (もっと読む)


【課題】より確実かつ効果的にエアバッグがガスの噴出方向前方で大きく膨らもうとする傾向を抑制できるようにすること。
【解決手段】袋状に膨張展開可能なエアバッグ本体20と、前記エアバッグ本体20内にガスを供給するインフレータ12と、エアバッグ本体20の外周面に固着された一対の連結布30とを備えている。エアバッグ本体20のうち一対の連結布30が固着された間の部分がエアバッグ本体20内に折込まれるように折りたたまれ、かつ、一対の連結布30同士がエアバッグ本体20の膨張展開途中で分断するように連結されている。また、一対の連結布20の幅寸法がエアバッグ本体20の中央パネル部24の幅寸法と略同じに設定されている。 (もっと読む)


【課題】パネルに形成された開口部に嵌込まれるエアバッグカバーにおいて、立壁による樹脂ヒケをなるべく目立たないようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグカバー30は、パネル10に形成された開口部12に嵌込まれ、エアバッグ24及びエアバッグ24を膨張展開させるインフレータ26とを含むエアバッグユニット20を覆う。エアバッグカバー30は、開口部12を塞ぐ板状に形成され、エアバッグ24の膨張展開時に破断可能なリッド32と、リッド32の外周縁部に沿って突設され、エアバッグユニット20と相互固定可能な立壁40とを備える。 (もっと読む)


【課題】引き出し形態における主シェードと副シェードとの隙間を抑制すること。
【解決手段】巻取装置30と、巻取装置30に引出収納可能に取り付けられる主シェード20と、副シェード60と、副シェード60を、主シェード20の引出状態における側方に並ぶ遮蔽位置に移動可能に案内すると共に、副シェード60が遮蔽位置に移動される際に、副シェード60における主シェード20側の一部分を主シェード20の他方の側縁部26bに対して主シェード20の厚さ方向において少なくとも一方から重ねて接触させる位置に案内する一対のガイド体80とを備える。 (もっと読む)


【課題】カーテン状のエアバッグによりフロントピラートリムが破損するのを防止しつつ、乗員の車外放出を抑制する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10とインフレータ2とを備えている。エアバッグ10は、側壁91の上部に沿ってフロントピラー93まで配置される。インフレータ2は、ガスを発生してエアバッグ10を膨張展開させる。エアバッグ10は、上膨張部42と、下膨張部43と、フロント気室3とを有する。上膨張部42は、エアバッグ10の膨張時に、フロントピラー93にオーバーラップする。下膨張部43は、エアバッグ10の膨張時に、ドアトリム95Aにオーバーラップする。フロント気室3は、フロントピラートリム93A内から車室内に展開し、下方のガス流入口3Aのみからガスが流入して膨張する。 (もっと読む)


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