説明

ヤスハラケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】多層セラミック電子部品を製造する際に、シートアタック現象による層間剥離現象(デラミネーション)と呼ばれる現象が生じない、電気的特性の劣化の発生しないセラミック積層体を製造するための導電性ペースト用の溶剤の提供。
【解決手段】式(I)で示されるアルキルシクロヘキシル脂肪酸エステルである導電性ペースト用溶剤。
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【課題】140℃よりも低温での塗布が可能であり、かつ耐熱性、接着性、および低温接着性に優れたホットメルト接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ガラス転移温度が−35℃以下であるエチレン系共重合体20重量%を超え40重量%未満、(B)軟化点が120℃以上である粘着付与樹脂30〜50重量%、(C)融解開始温度が60℃以上であるワックス20〜40重量%(ただし、(A)成分、(B)成分および(C)成分の合計量は100重量%となる量である)を主成分とする、ホットメルト接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】透湿度が低く、かつ十分な耐熱性を有するシーラントを形成可能な反応型ホットメルトシーリング剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも第1液と、第2液とを反応させて用いる反応型ホットメルトシーリング剤組成物であって、4〜30重量%の無水マレイン酸変性スチレン系熱可塑性エラストマーと、0.1〜3.0重量%のエポキシ樹脂と、7〜25重量%のワックスと、硬化促進剤とを含み、第1液は無水マレイン酸変性スチレン系熱可塑性エラストマーを含み、第2液はエポキシ樹脂を含み、反応型ホットメルトシーリング剤組成物を硬化させて形成した厚さ300μmのシーラントについて、温度40℃、相対湿度90%の条件下でのJIS Z 0208に準じて測定した透湿度が10(g/m・day)以下である、反応型ホットメルトシーリング剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】電極または配線パターンを印刷する際に、微細なパターンを安定して印刷することができ、焼成後の電気的特性の低下が発生しにくい導電性ペースト用の溶剤を提供する。
【解決手段】導電性ペーストの溶剤成分として、(ポリ)アルキレングリコールモノテルペンエーテル化合物を含有する導電性ペースト。 (もっと読む)


【課題】常温で密着させることができ、密着後は十分な耐熱性を有し、かつ衝撃や振動を受けても十分な接着性を維持する、ホットメルト型のシーラント剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のホットメルト型のシーラント剤組成物は、1〜30質量%のブチル系ゴムと、5〜30質量%のワックスとを含み、5%の変位を生じさせる外力を付加した状態での応力が初期応力の1/4になるまでに要する時間が10分以内であり、JIS K 6301に準じて測定したA型硬度が13以下である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマーに対する竹繊維などの天然繊維の分散性、成形加工性、成形物の強度、成形物の色相、および成形物の臭気の改善を図る。
【解決手段】竹繊維などの天然繊維と熱可塑性ポリマーおよび分散樹脂を主成分とする天然繊維複合体組成物、さらには天然繊維を熱可塑性ポリマーに充填する際に分散樹脂を用いた天然繊維複合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくともβ−ピネンを含むカチオン重合性単量体のカチオン(共)重合を制御し、分子量、特に数平均分子量が大きいβ−ピネン系重合体を有利に製造することが出来る方法を提供すること。
【解決手段】少なくともβ−ピネンを含むカチオン重合性単量体をカチオン重合又はカチオン共重合せしめることによってβ−ピネン系重合体を製造する方法において、前記カチオン重合又はカチオン共重合を、所定の化学式で表わされる化合物、電子供与体、及びカチオン重合開始剤としてのプロトン性化合物の存在下において進行させる。 (もっと読む)


【課題】従来のエポキシ樹脂組成物では発現することのできない、耐熱性、耐水性、耐候性に優れたエポキシ樹脂組成物とその硬化物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される脂環式エポキシ化合物であり、さらに該脂環式エポキシ化合物を含有するエポキシ樹脂組成物、および該エポキシ樹脂組成物を硬化して得られる硬化物。


〔一般式(I)中、Aは、炭素数10のモノテルペニル基、X1〜X2は、同一であっても異なっていてもよく、水素原子、または炭素数1〜5のアルキル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】バインダーを使用せずに、防虫成分とシート状素材に代表される担体とを複合化して機能性材料を製造する新規な製造方法であって、防虫効果が長期間に亘って徐々に発揮される機能性材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る機能性材料の製造方法は、水相と油相の界面を利用した界面重合反応により、テルペノイド(特に柑橘類からのリモネン抽出残渣成分)が担体に担持された機能性材料を製造する方法であって、界面活性剤を含む水溶性モノマーにテルペノイドを添加してO/Wエマルションを形成する工程と、前記O/Wエマルションに担体を接触させた後、界面重合反応が生じる油溶性モノマーの有機溶媒溶液に接触させる工程、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】変異原性の低い脂環式ジエポキシ化合物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される脂環式ジエポキシ化合物であり、さらに該脂環式ジエポキシ化合物を含有するエポキシ樹脂組成物、および該エポキシ樹脂組成物を硬化して得られる硬化物。
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